夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年 2月10日(土)「年金積立金」

2018年02月10日 21時50分13秒 | 「思うこと」
株式も乱高下ですなぁ。。。。。。結局安定性がないという事なのかマネーゲーム真っ最中という事なのか。なんて人ごとのように書いていますが、大切な年金積立金がどうなるのかの不安はありますね。でも、運用に成功しても年金は減らされるし、失敗をすればさらに減らされる。
年金積立金は今の若い人のためにも残しておかないと。。。。と聞けば人の親である僕も納得してしまうところがありますが、しかし年金積立金が。運用に成功しても年金は減らされるし、失敗をすればさらに減らされるという状態では、ギャンブラーに金を預けるのと変わりがない。
(以上ツイッターから)
年金積立金を子供たちの世代に残す。しかし年金積立金を投資にまわしている限り今の若い世代にもその年金制度積立金は活用されないでしょう。
現在運用益が出ていても、政府は何をしようとしているか?
年金支給年齢の引き上げなども含めて年金の支給を相対的に減らすことになるでしょう。
年金積立金が株式などの運用に回れば、その資金を引き揚げることができない。株価が下がるから。
いつまでたっても株の買い支えとして使われる。
年金支給が高齢化のために増加をする。今後若い世代が年金制度を維持するには高負担となる。
これは一つのジレンマのように感じますが、年金積立金はそもそも団塊の世代を中心に将来の高齢化社会の年金支給を確保するために積み立てられていたはずです。積立方式でした。しかし年金法の改悪で賦課方式になり現役世代が年金支給を支えるような仕組みになりました。そして今まで積み上げられてきた年金積立金は投資へ。。。。。こういう構図ではないでしょうか。
今高齢化社会になってきたのですから本来はこの年金積立金を年金制度維持のため、支給額の維持のため、若い世代の負担軽減に使うべきでしょう。毎年5兆円ほど取り崩すのは害ではないです。ただしその切り崩しのために政府の負担を減らすのは間違いです。
今は積立額が減るならば保険料を上げる(若い人の負担増)といったようになっていて積立金額を維持することだけが目的のようになっている。
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池に浮かぶ月41(2月10日)

2018年02月10日 20時35分57秒 | 「池に浮かぶ月」
去年の今頃日米首脳会議が開かれたようです。日本はより親密な安保を築こうとしていました。しかしアメリカは国益がなければ戦闘行為は行わないでしょう。その意味においてアメリカが日本を守ってくれるという確信はないはずです。その後に智弁安保が軍事を含めた同盟関係の強化に進みました。日本側はアメリカが日本を守ってくれるという面よりも同盟関係ですから日本もアメリカを助けるというものが強調されました。
どちらかというと日本がアメリカを守るために軍事行動を起こすことに軸足は移ったと思います。ですから、アメリカ本土に到達する北朝鮮のミサイルをどう阻止するか、ミサイルが発射した場合には日本が撃ち落とすのか、アメリカの北朝鮮進行があった場合どのようにアメリカ軍を守るかが強調されているのではないでしょうか。その上に立つことが日本の安全だと。
しかしそれはアメリカの国益を守ることであり、それがまた日本の国益だと見えるのでしょう。
しかし戦争を行わざるを得ない危険性が国益でしょうか?

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「2月10日という日」

【2017年】ツイッターつぶやき日米首脳会談がそろそろ始まるようですが、どのような展開になるかはそれぞれ見方の差が大きいと思います。 日本は同盟関係の再確認を国内外に示したいと......

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