夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年 2月 6日(火)2「まるで手品のように」

2018年02月06日 20時02分03秒 | 「東京日記」
いつものスーパーに行ってきました。
すると時々レジをしてくれるあのおばちゃんが立っていました。
僕は買い物をしならカートのカゴには醤油や牛乳パックなど重いものは下にしながら入れていきます。もちろんパンや卵は一番上に。
いよいよ僕の番になってレジのおばちゃんがものすごい勢いでバーコードを読むレジの機械に買ったものを通過させていきます。それを見ていると気持ちよく感じるのですが、卵やパンなどは買後カゴの横に置きながら肉や魚をレジ済みのかごに入れていきますが、後から重いものが出てくるとその肉や魚をレジ済みのかごから出して横に置いていき重いものを入れたらまた戻します。ですから一度バーコードで読み取った商品がカゴから出たり入ったりします。ずっと見つめていたのですが、夕飯の煮つけて酒のつまみにしようと思った鳥モツが何度もかごから出たり入ったりしてついにどこに行ったのか見失ってしまいました。
手品でコップのようなものを逆さまにして一つのコップのようなものにビールを一つだけ入れてサササッと動かしてボールはどのコップの中でしょうという手品がありますが、それと同じように作業を高速で行いますから僕の酒のつまみの鳥モツがどこに行ったか分からなくなる。
たぶん2,3品を2回カウントされても僕のようにぼうっとした男はわからないかもしれない。。。。。。でもレシートを見ればいつも完璧ですが。
もう一人のレジのおばちゃんの時はゆっくりと作業を進めるのですが、それでもうまくバーコードを通すことができなくて2,3回やり直します。これが何回も続きますから2回ほどカウントされてもわからないんじゃないかと思ったりもします。これはお笑いを含んだマギー史郎風手品でしょうか。もちろんレシートを見れば完璧ですが。
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池に浮かぶ月37【2月6日】

2018年02月06日 18時44分55秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は一向に庶民生活を螺君は豊かにはしないアベノミクスを書いていたようです。
景気が浮上しない中、ずっと「道半ば」という言葉でごまかされていたように今も思います。また、企業利益が騰がり株価も上がったという「アベノミクスの成果」を国民生活にもというものはおきませんでしたね。
いつまでたっても道半ばというのは、景気好循環の時はインフレで物価が騰がる。だから物価が騰がれば景気の好循環だといった逆立ちをした経済学が。現実は円安誘導による輸入品の値上げによる悪性の物価高ばかりでした。
まだまだ道半ばが続きそうです。。。。。
しかし国民生活は低下しながら。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「2月 6日という日」
【2017年】ツイッターつぶやき安倍政権は良く「道半ば」という言葉を使う。アベノミクスは失敗ではないかといった批判に対してこの「道半ば」を使う。アベノミクスも5年目に入ってい......
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2018年 2月 6日(火)「生かさず殺さず」

2018年02月06日 12時21分59秒 | 「政治・経済」
昔から労働者は生かさず殺さず搾り取れが企業や株主の鉄則でした。
今では労働者だけではなくて個人投資家についても生かさず殺さず搾り取る時代になりました。
昔は株式投資などというと一般国民は投資などというと山師的みていて銀行に貯金をして誠実に生きていました。株を買うというのは配当金が目的でそのためにその企業の安定性や発展性を求めていました。しかし安倍内閣になり顕著になりましたが、株式は売り買いあるいは為替での差益目的になり、日銀量的緩和とマイナス金利で貯蓄では利益が出ませんから投資を行わざるを得なくなりました。なけなしの退職金も投資に回さざるを得ない。その域では労働者の金が投資に回る仕組みです。
投資というのは、投資家や金持ちだけが行っていてもそれは金持ち間の金のやり取りでした。今のように売買利益だけを目的とした株式では、金持ちだけの資金量では足りなくなります。そこでど素人の金を投資に回す必要がある。そうすると株式は必然的に値上がりをする。
これはねずみ講の一種で資金力のある所に金は集まり、下に行けば行くほど利益は薄く下手をすればなけなしの金を失う。
このようなど素人個人投資家を大量に作り出して生かさず殺さず投資を維持することになります。
でも、そうはいかないことが起きます。株式にもバブルが発生するでしょう。
昔の悪はある意味恥や手加減を知っていた。しかし今はすぐに殺してしまうように手加減をしなくなった。
政治も含めて社会は何でも有りが普通になっていますから。。。。。
だから本音の議論だとヘイトも言論の自由となる。このようなものが社会の隅々に。
ですから今の経済矛盾や投資市場において生かさず殺さずといったようなものではすまないことを力のある方々は起こしかねない。先日の沖縄でのヘリコプター墜落で議員が「何人死んだ」とヤジを飛ばして問題となりましたが、今の政治はこのような意識です。
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