夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

池に浮かぶ月362【1月16日】

2019年01月16日 21時49分36秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は朝鮮半島も南北の会談が行われて再び平和が前進するかと思いました。
しかし日本は日米安保から日米同盟へと突き進みました。
戦後安保はアメリカが日本を守るという建前が信じられていました。もちろん安保はアメリカのアジア位における軍事的戦略の中にありましたが。専守防衛という自衛隊は平和憲法の中で戦争を起こせませんでした。
同盟関係はアメリカの後方支援とはいえ戦争ができる状態となりました。もちろんこれはどう解釈しても憲法に反します。そこで改憲が。。。。。

北風が僕を包み渦となる
渦は広がり僕の翼となった
北風の翼は
冷たい空気を切って舞いあがる
北風は南に向う。。。
心は行く雲。。。

「1月16日という日」

【2018年】ツイッターつぶやき日本人はアメリカが日本を守ってくれているという考え方をずっと持ちながら日米安保の重要性や必要性を考えてきたのではないか?しかし今や日本がアメリカ......

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すみません。。。。

2019年01月16日 20時35分07秒 | ご挨拶
「池に浮かぶ月」をアップしたのですが、記事が変になってしまいましたので削除しました。
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2019年 1月16日(水)「嘘の方便(たつき)」

2019年01月16日 11時22分05秒 | 「思うこと」
嘘も方便(うそもほうべん)という言葉がありますが、「ほうべん」は仏の救いだけではなくて世渡りのための「たつき」とも読むそうです。
嘘も方便だと自分を仏に例えて実際は世渡りのための嘘を利用するということでしょう。
これが集団的になれば「嘘をつかねば仏になれぬ」とうその世界が広まってそこでの私利私欲に走っていく。
去年アメリカのトランプさんが大統領になった後にポピュリズムという言葉が出てきました。
大衆の利益を守るという方便(ほうべん)としながらも実は権力を手に入れるという方便(たつき)になっているという政治の世界が広がりました。日本も公文書の隠ぺいや改ざんが言われていましたが、統計も怪しくなっています。この中で国会内では議論されてばれないうちに数の力での強行採決という政治に見えますね。
「嘘をつかねば仏になれぬ」。。。嘘の上塗りがはじまります。
「嘘も方便(ほうべん)は、仏教の教えで「三車火宅」の例えから来ているそうです。
家が火事になっているから逃げろと言っても逃げない子供がいる。仕方ないか外に出ると三つの車のおもちゃがあるから逃げろと嘘を言って逃げさせる。本来はこのような使い方だったのでしょう。
しかし子供は仕方ないとしても大人が火事で逃げないのは仕方ないですが、いい大人が逃げないというのはおかしなものです。方便(ほうべん)という嘘で逃げているのに慣れてしまうと方便(たつき)でも騙されてしまいますね。
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