「時給1,000円程度の大量の非正社員の奮闘があり、低賃金労働者を使いながら利益を上げるビジネスモデル」
ZOZOTOWN非正規雇用は67%に上るそうです。日本全体の37.3%に比べると2倍に近い。しかしこの実態は「非正規社員の多い会社トップ500ランキング」という記事も出ていますが、企業はこの非正規雇用において労働者を低賃金の中で雇って利益を拡大している。
このブログでは、日本の生産性の向上は労働者を安く雇用することに依拠してしまい、本来の技術革新による生産性の向上とは別物であると書いてきました。
派遣労働法もその職種は規制がなくなり無制限に広がっています。
低賃金と同時に正社員を雇用するための賃金の経費以外からも企業は自由になりました。
非正規雇用の増大はもちろん政治の労働政策にあります。
低賃金層の拡大とワーキングプアーまで生み出したのは政治です。
労働者は競争の中に置かれていてその競争から賃金の格差が生まれているとだけ片づけると低賃金や貧困は個人の自己責任と勘違いをしてしまいます。しかし上記のように責任は政治と企業体質にあるのです。
ですから低賃金と貧困は労働者の自己責任ではないのです。
自己責任なら自分の努力でどうにかなりますが、社会的責任が大きい中では努力だけではどうにもなりません。
やはり政治自体を労働者のためのものにしていかねば、低賃金や貧困もなくならないのです。
今後低賃金とともに労働時間の延長が行われるでしょう。
ZOZOTOWN非正規雇用は67%に上るそうです。日本全体の37.3%に比べると2倍に近い。しかしこの実態は「非正規社員の多い会社トップ500ランキング」という記事も出ていますが、企業はこの非正規雇用において労働者を低賃金の中で雇って利益を拡大している。
このブログでは、日本の生産性の向上は労働者を安く雇用することに依拠してしまい、本来の技術革新による生産性の向上とは別物であると書いてきました。
派遣労働法もその職種は規制がなくなり無制限に広がっています。
低賃金と同時に正社員を雇用するための賃金の経費以外からも企業は自由になりました。
非正規雇用の増大はもちろん政治の労働政策にあります。
低賃金層の拡大とワーキングプアーまで生み出したのは政治です。
労働者は競争の中に置かれていてその競争から賃金の格差が生まれているとだけ片づけると低賃金や貧困は個人の自己責任と勘違いをしてしまいます。しかし上記のように責任は政治と企業体質にあるのです。
ですから低賃金と貧困は労働者の自己責任ではないのです。
自己責任なら自分の努力でどうにかなりますが、社会的責任が大きい中では努力だけではどうにもなりません。
やはり政治自体を労働者のためのものにしていかねば、低賃金や貧困もなくならないのです。
今後低賃金とともに労働時間の延長が行われるでしょう。