ブルーバーグに「日銀版ムーンウォーク」という記事があった。
昨年8月の記事ですが「強力な金融緩和継続のための枠組み強化」という言葉で異次元緩和を進める決意を述べている。アベノミクスに組み込まれながら前進して歩み続けるということでしょうが、結果は2%目標を捨てて出口を言葉にしなくてはいけない状態が出てきている。
力強く前に進むと歩んでいるが現実は後退をしていく。
まさにムーンウォークといえる。
このムーンウォークは、なにも日銀だけではない。
安倍政権は国民に危機と期待を持たせる中で政権を維持してきた。国民への期待はアベノミクスとして示されたが、結果は低賃金と不安定雇用の構造はより深化し、社会保障は消費増税から切り離されて交代をしていく。最後の砦である株価は新年あけにどうなるか?
政治も力強く前進をしているようであるが、日本社会は後退をしている。北朝鮮や中国そして勧告を批判したからといって日本がよくなるかといえば日本自体が政治的にも後退をする。その仕上げが改憲でしょう。
まさにムーンウォークといえる。
昨年8月の記事ですが「強力な金融緩和継続のための枠組み強化」という言葉で異次元緩和を進める決意を述べている。アベノミクスに組み込まれながら前進して歩み続けるということでしょうが、結果は2%目標を捨てて出口を言葉にしなくてはいけない状態が出てきている。
力強く前に進むと歩んでいるが現実は後退をしていく。
まさにムーンウォークといえる。
このムーンウォークは、なにも日銀だけではない。
安倍政権は国民に危機と期待を持たせる中で政権を維持してきた。国民への期待はアベノミクスとして示されたが、結果は低賃金と不安定雇用の構造はより深化し、社会保障は消費増税から切り離されて交代をしていく。最後の砦である株価は新年あけにどうなるか?
政治も力強く前進をしているようであるが、日本社会は後退をしている。北朝鮮や中国そして勧告を批判したからといって日本がよくなるかといえば日本自体が政治的にも後退をする。その仕上げが改憲でしょう。
まさにムーンウォークといえる。