夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2019年 1月27日(日)「アメリカの左派」

2019年01月27日 22時32分39秒 | 「思うこと」
アメリカ下院議員で最年少といわれているコルテス議員がキング牧師をほうふつさせる演説を行ったそうです。
民主社会主義者だといいます。(アレクサンドリア・オカシス・コルテス
先の大統領選ではサンダースさんがひと時注目されましたが、巨大な二大政党制の中において左派勢力が伸びているそうです。もちろん民主党ないでしょうが。
民主党政権は金持ちと貧困の格差を広げました。そのためにポピュリズム的な言葉を使ってトランプさんが大統領に。
しかしトランプさんへの信頼は急速に弱まり下院においては民主党が勝利しました。
そしてその民主党内で左派が伸びている。
アメリカのマスコミは自由や民主主義という面ではまだ誇りを持っている。国民もアメリカ国民としての自由や民主主義を守ろうとする気持ちは衰えていない。
アメリカの左派まだ地道な努力と実効性を問われるでしょう。
しかしアメリカ社会を大きく変化させる土台はあるのかもしれません。
そこで心配になるのが日本ですね。
マスコミも国民も自由や民主主義はすでに忘れてひどい場合には憎悪思想に。。。。。
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池に浮かぶ月373【1月27日】

2019年01月27日 18時16分52秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は数日にわたって資本主義は眠りにつくということを書いていました。
資本主義の特徴は自由と民主主義でした。経済的にも政治的にもこの自由と民主首位が冷戦からずっと主張されました。
しかし現実は格差の拡大と貧困化そして中間層の没落です。民主主義は競争の中で否定をされ始めています。
日本は公文書や統計もいい加減なものであることが判明されました。時の政権に都合の良いものだけが許されるというのは、自由と民主主義の破壊です。
マスコミも大本営発表をそのままにせざるを得ず、国民は企業の中で統制されている。
資本主義というものが眠りにつきます。
しかし資本主義は終わったのではなくて発展を望んでいます。
それが社会民主主義です。

北風が僕を包み渦となる
渦は広がり僕の翼となった
北風の翼は
冷たい空気を切って舞いあがる
北風は南に向う。。。
心は行く雲。。。

「1月27日という日」

【2018年】ツイッターつぶやき先日書いた「資本主義は眠りにつく(2)」の続きです。 特別剰余価値を得るための競争でもある生産性の向上=可変資本の減少と不変資本の上昇という資本......

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