ロイターに「円高にブレーキをかける日本経済の構造変化」という記事があった。
日本が貿易黒字国であったのは過去の話になりつつある。
「財務省が23日発表した2018年の貿易収支は1兆2033億円の赤字と、再びマイナスに転落した。」(引用)そうです。
簡単にいえば輸入が増加をして輸出が不調だということでしょうが、一気に円安が進んだわけですから円換算すれば高いものを買って、安いものを売るということですから赤字になりますね。これは国民生活に直結しますから個人消費は伸びません。
一方では所得収支は伸びているそうです。たぶん観光の収支も伸びているでしょう。
経済の起訴であるモノ作りからの収支は赤字で、投資などでの収支は黒字。国民は海外旅行をしにくくなりますが、海外からは押し寄せてくる。
貿易黒字はマイナスで所得収支や観光の収支が伸びるという日本経済の構造が変化してしまったということだと思います。
ここから脱却ができない状態で円高にもなりにくいということでしょうか?
しかし世界的な株価も不安定さがありますし、オリンピック後の観光客はどうでしょうか?
このまま円安傾向が進んでいく中で、円安株安は起きないでしょうか?さらなる円安は日銀緩和から離れて独り歩きをしていく。経済の好転どころか後退を引き起こすでしょう。この時に日銀が引き締め?
日本は危ういのかもしれません。
日本が貿易黒字国であったのは過去の話になりつつある。
「財務省が23日発表した2018年の貿易収支は1兆2033億円の赤字と、再びマイナスに転落した。」(引用)そうです。
簡単にいえば輸入が増加をして輸出が不調だということでしょうが、一気に円安が進んだわけですから円換算すれば高いものを買って、安いものを売るということですから赤字になりますね。これは国民生活に直結しますから個人消費は伸びません。
一方では所得収支は伸びているそうです。たぶん観光の収支も伸びているでしょう。
経済の起訴であるモノ作りからの収支は赤字で、投資などでの収支は黒字。国民は海外旅行をしにくくなりますが、海外からは押し寄せてくる。
貿易黒字はマイナスで所得収支や観光の収支が伸びるという日本経済の構造が変化してしまったということだと思います。
ここから脱却ができない状態で円高にもなりにくいということでしょうか?
しかし世界的な株価も不安定さがありますし、オリンピック後の観光客はどうでしょうか?
このまま円安傾向が進んでいく中で、円安株安は起きないでしょうか?さらなる円安は日銀緩和から離れて独り歩きをしていく。経済の好転どころか後退を引き起こすでしょう。この時に日銀が引き締め?
日本は危ういのかもしれません。