夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年 1月 9日(木)「イランは耐えている?」

2020年01月09日 22時10分34秒 | 「政治・経済」
イランはアメリカを中心とした諸外国から核開発に対して経済制裁を受けてきた。そしてあめりはこれでもたりないとしてイラン核合意から離脱をして更なる独自の経済制裁を行いそれに協力しない国には制裁的な締め付けを行った。
核大国そして核の先制使用を放棄していないアメリカの主張にイランは耐えてきたのだと思います。もちろんイランの核開発には反対ですが、たんに反対ではなくて核兵器削減を行わないアメリカにも憤りを禁じ得ない。
今回革命防衛隊の司令官をテロ的な暗殺をされてイラク駐留の米軍基地への攻撃という報復を行いましたが、トランプさんは死傷者はいないと発表をしてイランの報復に対して「すべて順調だ」と訳の分からない言葉を発しながら現在のところはさらなる軍事行動は起こさないようです。
一方イランは、今回の攻撃に先立ってアメリカに対して犠牲者を出さないよう事前にアメリカに対して通告したとも報道されています。
自国の国民の絶大な支持を持つ司令官の暗殺に対してもその報復は耐えに耐えたものに限定をしているように感じます。これまでの中東で行われた聖戦とは違う行動を行っています。ある意味アメリカの挑発には乗らないという態度でしょう。
トランプさんもこの状態の中ではさらなる軍事行動は起こしにくいでしょう。さらにアメリカ国内に対しても説明らしき説明を行えない状態です。そこから暗殺に対してはアメリカ世論も支持になびかない。ポピュリズムに乗らないアメリカ人がそこにある。それはイラクのフセイン殺害の苦い経験があるでしょう。大統領選を有利にはできないかもしれないことは明白です。
この状態を継続しながらアメリカも折れることが必要でしょう。
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池に浮かぶ月715【1月9日】

2020年01月09日 18時15分12秒 | 「池に浮かぶ月」
いくらなんでも国はそんなことはしないだろう。。。。。。
これは最低限の国への信頼ですが、しかしそれが裏切られたのが去年の政治です。
去年はフェイクという言葉を多く耳にしましたが、「それはフェイクだ」というのがフェイクの安納精がありますね。
期待はずれが見えてきた時、信頼を取り戻す政治を求めなければこの社会は精神論を含めたフェイク社会になってしまいます。しかしフェイクはフェイクで生活や労働の実態はひどく国民にのしかかってくる。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「1月 9日という日」

【2019年】ツイッターつぶやきいくらなんでも国(総理・内閣)がこういうことするわけないだろう。。。。。という常識を国民は持つ。これが最低限の国への信頼である。それは最低限の政......

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