夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

池に浮かぶ月718【1月12日】

2020年01月12日 18時13分50秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は、この日本社会忍び寄る同調圧力について。
去年は反日だとかいろいろな面でこの同調圧力が現れたのではないでしょうか?
しかし問題なのは、この同調圧力だけではなくて同調する自分がそれを当たり前だと思ってしまうことなのです。みんなが休暇を取らない。それは職場の中にある見えない仲間同士での同調圧力がある。そしてそれにならされると自らがその同調圧力の音頭を取るようになる。
郵貯銀網の問題がありましたが、不正をすれば売り上げも伸びる。。。。。これが不正をすることに同調してしまうことになる。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「1月12日という日」

【2019年】ツイッターつぶやき作家宮部みゆきさんへのインタビュー記事「自分が怖いと思うことを書いてきた」がありました。その中で「日常に忍び寄る同調圧力」について語っています。......

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しりとり俳句 2019年冬

2020年01月12日 11時20分11秒 | 「しりとり俳句」
       2019年 冬

     街は染む冬至の夜明け鳥は鳴き 夕螺
     鳥は鳴き冬オリオンの駆ける音 翡翠
     駆ける音波は立ちおり冬の音 夕螺
     冬の音降り積もる雪はしんしんと 越後美人
     しんしんと夜の帳や柚子の風呂 夕螺
     ゆず風呂の湯冷めを誘ふ長電話 山親父
     長電話電灯暗し冬茜 夕螺
     冬茜黄葉は舞い急ぎ足 りら
     急ぎ足冬将軍の風は吹き 夕螺
     風は吹き少しの雪をけちらして 今はひきこもり
     けちらして落ち葉の小道子らの声 夕螺
     子らの声ワンワンワンと冬木立 はな
     冬木立白き民家に影動く 夕螺
     影動く窓の向こうに寒すずめ 越後美人
     寒すずめおでんの旗に薄日さす 夕螺

  2019年冬の句は15句でした。
2月4日は立春です。しりとり俳句も春の句となります。
コメント (15)
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2020年 1月12日(日)「川上弘美 東京日記:サーモンの直行便。」

2020年01月12日 11時02分01秒 | 「本・文学」
川上弘美さんの東京日記「サーモンの直行便。」が更新されました。
この世の中には共感が持てるうんちくと、どうでもいいかと思ってしまううんちくと、余計なお世話だといううんちくと、様々なうんちくがありますなぁ。。。。。
サーモンの直行便などは忘れない興味あるうんちくの一つになりますね。眼鏡ケースいっぱいのスライムの夢に出るほどに(笑)
去年家電店でエアコンを買おうと思い行ったら、店員さんがものすごく高いエアコンの便利さなどのうんちくを長々としゃべりはじめた。僕は安いエアコンを見つけたいので、せっかくの店員さんのうんちくも僕にとってはどうでもいい話になってしまいました。
やっとその長いうんちく話が終わりやすいエアコンの売り場に行ったら、そうはうんちく話も出ませんでした。
まぁ、店員さんは職業のうんちくですからなぁ。。。。。
また、うんちくも政治などの話になれば、そこには思想性なども入るわけで余計なうんちくにも興味あるうんちくにもなりますね。でも、うんちくはうんちくであり、求めているのは討論ですね。

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