夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

池に浮かぶ月728【1月21日】

2020年01月21日 20時43分32秒 | 「池に浮かぶ月」
日本は派遣労働者の数が異常だといわれています。
その中でも企業によっては正社員に対する派遣労働者な割合に大きな開きもあるようです。しかし派遣労働者の数が非常に多いのですから、企業利益は拡大しますね。
派遣労働はごく限定された職種で始まりましたが、今ではほとんどの職種に広がっています。これは政治的な政策の結果ですから、派遣労働者の増加は政策です。その政策によって低賃金が作られているのですから、労働者は低賃金や貧困などを自己責任と思っては絶対ダメです。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「1月21日という日」

【2019年】ツイッターつぶやき「時給1,000円程度の大量の非正社員の奮闘があり、低賃金労働者を使いながら利益を上げるビジネスモデル」ZOZOTOWN非正規雇用は67%に上る......

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2020年 1月21日(火)「ぶつかり屋」

2020年01月21日 18時04分00秒 | 「思うこと」
今朝の朝のワイドショーで「ぶつかり屋」というのをやっていた。
昔懐かしい「当たり屋」ではありません。
混雑した駅のコンコースなどでいきなり肩でぶつかって通り過ぎていく人です。
そういえばぼくも何度か被害にあった。
がタイは大きいほうで、ジーパンにきちんとシャツを入れて革のベルトをしっかりして能面のような顔をして歩いてくる一見真面目そうな男である。そして必ずリュックサックを担いでいる。
今朝のワイドショーに出てきたぶつかり屋も同じ服装でした。
何度かそういう輩に肩透かしの技をかけたことがあります。ぶつかってくるなと思ったらぶつかる瞬間に肩を避ける。時にはぶつかり屋も少しずっこけます。
昔は肩でぶつかってくるのは因縁をつける人でしたが、今は違うようで、ぶつかって逆に因縁をつけられたりぶっ飛ばされたりしたら大変ですから、年寄りや女性にぶつかってくるようです。これは以前「誰でもよかった」と無差別殺人を行った人と同じで、自分より強い相手には向かってきません。
ぶつかり屋にも理由があるようですが、肩でぶつかるというのはテロの始まりです。もしナイフでも持っていたらら刺してしまう怖さをぶつかり屋も自覚しなければいけませんね。
まじめそうですから何か社会に不満や怒りがあるのかもしれません。しかし今の日本は自分の政治行動で社会が変わるという気持ちが持てなくなっている。すると、身近な小さなそして相手が弱いなら正義を実行する。それがぶつかり屋なのかなと思ったりもします。しかし、テロが弱い市民を犠牲にするのと同じくぶつかり屋のゆがんだ正義も年寄りや女性を犠牲とする。
あるいは挑発で主か?相手が殴ってきたら一発ぐらい殴られて正義を名乗って警察に言う。そして感情的に殴ってしまった人の人生を狂わせてやると。
どうであれ歪んでいますね。
しかしこのゆがんだ心はだれにでもあるんです。
ゆがんだものに気が付かないとぶつかり屋にもなる。
そういえば政治も経済も歪んでいますね。人が動かしているのですから、ゆがんだ心に気が付かない人々によって。
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