夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年 1月11日(土)「初詣と鏡開き」

2020年01月11日 21時07分13秒 | 「思うこと」
大きなお寺に初詣に行ってきました。
境内にたくさんの屋台が出ていて焼きそばやタコ焼きあるいはイカ焼きという定番からケバブの屋台までいろいろなものを食えます。昔ながらのトウガラシや食い物ではないですが縁起物の句までも。昔は東京もどこかでお祭りや盆踊りがあるとたくさんの屋台が出ていましたが、今はこのお寺の境内ぐらいでしかお目にかかれません。たしかに衛生面や裏の決まりやらいろいろと問題はあったのでしょうがなくなっていくと寂しさがあります。
もつ煮込みにビールと行きたいところでしたが、ビールは我慢してもつ煮込みだけ食ってきました。
近くの氏神様には二日に行きました。
そういえば、初詣とはいつまでに行けばいいのでしょ?
ネットで調べたら、三が日・七日・15日までと初詣に行く期間は分かれているようです。まぁ、中には除夜の鐘を聞きながらのお参りが初詣だという方もいらっしゃるかもしれませんね。関東では七日までが松の内で、関西では15日までが松の内らしいですから、初詣は松の内までにということでしょうか。
今ではなじみのなくなった二十日正月というのがあるそうですが、昔は二十日正月の前15日までが松の内だったそうです。ところがお江戸では、三代将軍が亡くなった後、月命日の関係で松の内が七日になってしまったそうです。しかし三代将軍に忖度したというよりも、江戸っ子はせっかちで気が短いので「いつまでも正月やっていられるかぁっ」という面もあったのかもしれません。主都首都江戸の経済や政治の動きもあったのかもしれないかなと思ったりもします。
七日までが松の内ですから鏡開きも早まって11日になったそうです。
関西では15日までが松の内で同じく15日が鏡開きだそうですから、これが本来の習わしだと思います。
関東は松の内と鏡開きが一致しませんが、まぁ、11日の鏡開きまでに初詣に行けばいいんじゃないかと思います。
というわけで、夕螺家では午前中に初詣に行って、正月も終わる夜に鏡開きでお汁粉を作りました。夕飯がお汁粉ではさみしいので正月最後の日にお雑煮も作りました。
これで夕螺家のお正月も終わりです。
成人式そして節分で恵方巻食って春ですなぁ。。。。。。
関西の恵方巻が関東でも広がっています。。。。。
コンビニののぼりばたに大きく恵方巻の文字がだいぶ前から目につき始めています。
そういえば大寒にもなりますが、冬の土用の入りは18日だそうです。丑の日には「ウ」のつく季節の物を食わねばならない。。。。。
あははは・・・・・・
忙しいですなぁ。

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池に浮かぶ月717【1月11日】

2020年01月11日 18時19分52秒 | 「池に浮かぶ月」
去年、東京、は雨が少なくて乾燥していたようです。
関東の空っ風。。。。
谷川岳や赤城山から冷たい乾いた風が吹きおります。
桶屋が儲かる。。。。。
今日は鏡開き。去年もお汁粉を食ってました。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

池に浮かぶ月357【1月11日】

鏡開き。去年は細かく切って天日干しにしてオカキを作りました。北風が僕を包み渦となる渦は広がり僕の翼となった北風の翼は冷たい空気を切って舞いあがる北風は南に向う。。。......

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