夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年 4月 3日(金)「緊急事態宣言は必要?」

2020年04月03日 21時38分36秒 | 「思うこと」
都知事が改憲(改憲?ここは僕の誤記であったかもしれません 2021年4月3日記)をして緊急事態宣言が出された場合の都の対応を説明した。
このリンクしたNHKの記事を読むと、緊急事態宣言が必要なのかと疑問を持つ。というよりももしかしたらすでに緊急事態宣言下の対応を取っているのではないかと思う。
どちらにしても都にとっては緊急事態宣言にそれほど拘泥する必要がないように思われる。
しかし緊急事態宣言はとで出すわけではなくて国が出すものですから、今日の都知事の説明どおりにとなるかどうかはわからない。
検査体制を強化すると病院などに国民が集中して院内感染が起きて医療崩壊につながるという意見もあるが、検査をしないことにより医師や医療従事者なども感染が分からずに医療従事者内の感染の広がりも出ている。すでに医療崩壊が近いと言われている。
また、追跡調査ができない感染者が大量に発生をしてしまい、追跡調査中心の検査体制の正当性が崩れている。
検査を拡大すれば感染拡大になる、しかし検査をしなくても感染は拡大をする。
ならば積極的な検査の拡大を行うべきでしょう。
非常事態宣言と検査の拡大は切っても切れない対策です。
このへんが都知事の会見には見えない。
しかし国も都も検査の拡大には消極的です。1日の検査件数が報道されていませんが、感染者数と検査数を一緒に発表すべきですね。検査数を増やしても感染者数がそうは増えないならばそれが一番良いわけですが。
非常事態宣言下でも交通や買い物や通院はできますよと言っているが、そこには働く人々がいます。その人たちに検査を行わないと社会は完全にマヒをしてしまいます。
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池に浮かぶ月802(4月 3日)

2020年04月03日 18時11分55秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は令和の令について。
令和の「令」は美しいという意味もあれば、命令や法令の令でもあります。
美しい国とは第一次安倍政権のスローガンのようなものでした。この美しい気には現代の憲法をある意味否定した言葉でした。そもそも令が美しいという意味もあるとは言うが、どこか高貴なものを連想させます。
令和の時代は高貴な人々を除いた国民を縛るような感じをイメージしてしまいます。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

4月3日という日

【2019年】ツイッターつぶやき平成という時代を振り返れば、平と成という感じ二文字から受ける引用印象とは真逆の時代だった。国民生活の安定(平)も「成」し遂げられはしなく、生活の不......

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