夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年 4月24日(金)「心のゆがみとモンスター」

2020年04月24日 21時29分48秒 | 「思うこと」
日テレのニュースで、都内で飲食店が開業していると110番通報する人が出てきているという。飲食店だけではなくて子供が公園で遊んでいるとかマスクの値段が高いと110番通報をしてくるらしい。
3月の学校閉鎖時も子供たちが公園にいると学校閉鎖の趣旨に反すると学校側に抗議してくる人たちもいました。
コロナ騒ぎでパニックになったりするととんでもない行動をする人たちが増えます。
または国や自治体で外出の自粛を「要請」していることを「禁止」と勘違いをしてとんでもない正義感からの通報となるのでしょう。
そして正義感が行き過ぎるととんでもないモンスターが生まれる。以前、店員の少しのミスを取り上げて土下座を求めたり暴力や汚い言葉をぶつける人がいましたがこれと同じですね。
そして医療従事者に対するひどい差別的な言葉を投げかけたり、感染者の家の壁にいたずら書きをしたりする人も現れている。
本人は正義感のようなものからの言動なのですが結果は社会の中で邪魔ばかりをしているモンスターになり下がっています。心にゆがみが生じています。
そもそも国や都は何で飲食店の自粛を呼びかけたのでしょ?
居酒屋ならば小さいテーブルをはさんで長時間向かい合って唾を飛ばしながら大きな声で橋をしたりしますが、飲食店はそれはないでしょう。時間帯により店が混みあうと言っても通勤電車やスーパーの混雑に比べてもそうは違いはない。国や都はPCR検査をやらない方向で感染者数を抑えようとしていましたが、これを続けてきたのですから飲食店で隣に無症状の感染者がいたらと思うとパニックになっていたのかもしれない。そこで飲食店までも自粛させてしまった。
この前スーパーの近くのラーメン屋さんがあいていたので食べましたが、ある程度隣同士の距離があいていれば熱いラーメンを食うわけですから何ら問題はないわけです。もちろんチェーン店は開いているわけです。
国のPCR検査を行わない姿勢から多くのパニックが生まれ、国や医療機関までがパニックになっているのでしょう。そしてカビの生えたマスク2枚なんてというパニックも起こす。
上記したモンスターたちはその混乱からさらに国の力でお麻恵るkとを要望しはじめ、それが改憲にもつながる。
冷静に見れば笑ってしまうようなことが日本を改憲の道に向かわせる笑ってしまうようなことが今後起きてくるでしょう。

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池に浮かぶ月822【4月24日】

2020年04月24日 18時17分50秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はドイツとの比較で日本の労働実態について。
ドイツでは有給休暇と代休などで休暇が40日あるそうで消化されている。
日本も一応は20日の休暇と祝休日があるわけですが、20日の休暇を取るためには相当の勤続年数が必要です。そして休暇の消化率が極めて低い。
日本はGDP世界第3位の経済大国でありながらなんでこうも労働環境が劣悪なのでしょう。
これは労働者を使い捨てする日本の体質にありますね。
ですから今のコロナ騒ぎの中でも、国民一人当たり10万円の支給といっても、手をあげた人にあげるよですからねぇ。そして大阪では寄付を呼び掛ける。広島では職員の10万円を吸い上げようとしている。橋下さんは生活保護受給者は収入がコロナで減っていないならば支給する必要はないと。
コロナで大変な時に働いている人の事を考えればこのような発想は出てこないでしょう。
もちろん相当高い収入が維持されている人は寄付もいいでしょうが。。。。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「4月24日という日」

【2019年】ツイッターつぶやきたしかドイツでも年金支給年齢が上がったと記憶しています。日本でもすでにその機運が広がっています。しかし高齢になっても働き続けるには労働時間や休日日......

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