夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年 4月 8日(水)「国と7都府県首長の床屋談義そして改憲」

2020年04月08日 21時58分24秒 | 「政治・経済」
国も都も、全然スピード感がありませんね。
国と都が休業産業についてもめているようです。理容室や美容室をどうするんだと。
まさに床屋談義です。
以下斜め文字ツイッターから
業種別に営業停止をする上位下達的な方法は必ず矛盾が出て混乱する。
美容室でも込み合うところもあればおばちゃんひとりの小さなところもある。営業する店の店主や従業員には検査を義務づけたり感染予防の営業方法などを指示すればいいんです。飲食店も同じですね。
実際スーパーや交通、医療などは営業しているわけですから。
それと美容室や飲食店ではどこが違うのでしょうか。
感染対策は同じです。
先にもツイートしたが休業する業種を決めるのではなくて、全業種に共通する3つの「密」をどう防ぐかの検討が必要なんです。それぞれの業種で決めればいいでしょう。
サラリーマンは仕事で東京へ。でも昼飯を食うところもないでは変でしょう。
こう書くと自己責任国家ですから、感染者が増えると国や都は自己責任を問うでしょう。
しかし一番の問題は検査もさせずに野放し状態を作っている国や都なんです。
安倍首相は記者会見での緊急事態措置が失敗したらその責任はと問われ、「責任を取ればいいというものではない」と答えたそうですが、国民には自己責任を問うている中で。
休業産業をどうするかでさえごたごたしていると同時にその休業させた産業への補償となるとこれもなかなか複雑で、この特措法施工の1カ月が問題なのに保証はなし。そして生活困窮者世帯に30万円も手続きの複雑さの中ですぐに手元に金が入るかわからない。
この休業補償と生活保障ものらりくらりとした床屋談義の域を出ない。
1人10万円とすんなり配布すればいいのです。これが一番スピード感がある。
こうすれば緊急事態下においても感染の危険を冒して働いている人にも保障というせめてもの金が入る。少しは栄養のある者などを食べたりできればいいのです。そうなると金持ちにも配るのかといわれるが、金持ちは返せばいいんです。自主的に。。。。。
そもそも緊急事態法がコロナウィルスから国民の命と座さんを守るという視点には立っていないのです。この時期にコロナ騒ぎを改憲に結び付けようとしている。安倍内閣は緊急事態措置でマスコミや国民を統制して改憲を棚に上げるのが目的なんです。野党も文句言えない環境を作りますね。
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池に浮かぶ月807【4月 8日】

2020年04月08日 18時52分34秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は食料品の値上げがすごかったですね。
円安誘導もあり輸入に頼る食品ですから値上げもうなづけます。エンゲル係数が上がっているという報道もありました。しかし
「今年に入って食品の値上げが相次いで家計のインフレ期待が上がり出す一方、企業サイドでは景気の先行き不安などを背景に価格引き上げが通りにくいとの見通しが台頭している」(引用)
景気の状態は依然としてデフレ不況圧力が働いています。
今年はさらにコロナ騒ぎで景気の先行き不安が大きくなるでしょう。まだ国民生活に直結した経済政策なら有効ですが、国民生活にはしょぼい対策になっています。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「4月8日という日」

【2019年】ツイッターつぶやきロイターの記事「インフレ期待、上がる家計と鈍い企業」に「今年に入って食品の値上げが相次いで家計のインフレ期待が上がり出す一方、企業サイドでは景気......

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