夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年 4月 6日(月)「報道規制」

2020年04月06日 22時23分28秒 | 「思うこと」
コロナウィルスへの戦いは様々な考え方を検討しながらの総力戦です。そこには自由と民主主義がなければならない。
国にも誤りや不足するものが多々ある。そこを補うのが専門家でありマスコミでもある。
このマスコミへの報道規制は行ってはいけない。
明日にも緊急事態宣言が出されそうですね。
テレビを観ていると国民生活は一定の規制はあるが生活そのものは変わりがないということを大きく報道している。たしかに水道、ガス、電気はもちろん、食料、医療、交通、運輸などはそうは規制がないということですからそれを見れば確かに生活自体の変化は少ないかもしれない。しかしこの日常の生活を送るには賃金労働者なら雇用があり賃金を得なければならない。しかし緊急事態宣言はこの生活の基盤を奪うでしょう。そこで30万円の補助が出ていますが、条件や煩雑な手続きなどによってこれを受け取れる国民はわずかな人になるでしょう。
またマスクはなくなり紙製品も相変わらず品不足です。消毒薬や殺菌手洗い石鹸すら品薄になっている。このような衛生のための生活必需品がないことは緊急事態宣言が出されても感染の拡大を防ぐという面では怖さがある。マスクは感染を防ぐことはできないが咳などの時の唾液などの飛沫をばらまくことはできるという。これがないのである。
また社会を維持するには労働が必要で、緊急事態下でも多くの人々が労働をするでしょう。衛生面を考えながら働いていただくといってもマスク1枚なくなる。ここの感染拡大防止がなされなければ、緊急事態を支えるために働く人々がバカを見ることになる。
医療現場も同じです。
今後検査件数と感染者数が正確に国民に知らされるでしょうか?この点での政府に対する信頼はガタガタで、アメリカで背大使館を通じて自国民を帰国させようとしている。韓国やドイツとの差が国際的にも見えるようになっている。
このような社会の隅々の課題を報道規制されるならばコロナとの闘いは悲惨なものとなるでしょう。
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池に浮かぶ月805【4月 6日】

2020年04月06日 18時44分30秒 | 「池に浮かぶ月」
MMTでは「金利が一定のレベルに達するまでは財政支出をしてもかまわないという」(引用)という理論のようである。
去年はMMT導入化という危惧が。。。。。
そのうえで、今のコロナ対策で国の支出がだいぶ増ええて日銀も量的緩和の勢いがすごいようです。MMTはやらずとも財政ファイナンスは免れないかも。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「4月6日という日」

【2019年】ツイッターつぶやき昨日5日の朝日新聞4面に「財政赤字の容認論 首相は共感?」という記事があった。 異端の経済理論と呼ばれるMMT-現代金融理論が台頭しているようで......

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