夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年 4月22日(水)「申請という捻じ曲げ(2)」

2020年04月22日 20時27分52秒 | 「思うこと」
昨日かいた「申請という捻じ曲げ」の続きです。
昨日も書きましたが麻生大臣の手をあげた人に10万円上げるという国民一人当たり10万円支給するという趣旨を歪曲して捻じ曲げるひどい政治の事を書きましたが、一方ではこの10万円を受け取るが寄附をしようという動きが出ています。寄付をすることを国民に対して行政が呼びかけることも国民一人当たり10万円の支給の趣旨から外れるでしょう。僕も富裕層の方が個人の意思により寄付をするとは否定しませんが、行政が呼びかけると一つの圧力となってしまいます。
広島県では知事が職員に支給された10万円を県に寄付をさせてコロナ対策に使うとされました。
大阪府では医療従事者への敬意だとして特別応援手当を支給するとしましたが、どうも民間からの寄付をも財源にするようです。ここでやはり10万円の寄付を呼び掛ける結果につながる危険性があります。
広島はピンハネのようなものですから許し難い。
大阪については、医療従事者の方も、府民の生活が苦しい生活の中で府の呼びかけで10万円寄付をされてもうれしくないでしょう。仕事の中身の違いはあるにしても多くの方がリスクのある中で働いているわけですから、医療従事者も自分は特別だからこの社会のために働いている方の10万円をもらいたいとも言わないでしょう。府の財源でやるべきものを県民の10万円をかき集めるとはこれも一種のピンハネでしょう。
寄付とは違いますが、橋下元府知事が全国民向けの一律10万円給付について「受給禁止とルール設定」を求めた。そうです。中身は「この10万円は生活保障。給料、ボーナスがびた一文減らないことが確実な人には給付する必要はありません。生活保護受給権者も」と。高収入者でもボーナスや賃金が減ったら10万円は支給され、生活に困る人には支給されないというひどさがある。
コロナの影響はスーパーで買い物をしてもその支払いに現れる。生活保護や低所得者には厳しいコロナの影響。橋下さんにはコロナの感染リスクを抱えながら日夜働いている医療関係者を先頭に社会の維持のために働いているすべての人々に対する敬意がみじんも感じられない。
食料品の値段が上がっていってさらに切り詰めないためにも10万円が必要ということを考えたほうがいい。少しでも良い食事をと考えないといけないはずです。
消費税も10%に強行され、これから様々な税や健康保険などの社会保障ひの支払いが出る。この支出に補填として10万円が必要な中所得層もいるでしょう。そういう方にも生活を切り詰める割合を少なくしなくてはいけないのです。
これは経済政策の10万円ですはなくて、コロナ感染拡大を防止するお金ですから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池に浮かぶ月820【4月22日】

2020年04月22日 18時32分10秒 | 「池に浮かぶ月」
AAAってなんでしたっけ?なんか酒に飲まれて何か市で返していたしでかしたので習か?記憶にございません。
なんでも、お詫び会見で酒を飲んでいたからというようなことをはしていたようですが、日本は酔っ払い天国ですからなぁ。記憶にございませんですんじゃうことがある。
まぁ、政治家は酔っぱらっていなくても記憶にございませんで済んじゃうし、最近では嘘でもなんでもありになっていますね。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「4月22日という日」
【2019年】ツイッターつぶやきAAAの方がお詫びの記者会見をしていました。テレビニュースですからすべて報道されているわけではないでしょうが、被害者の女性へのお詫びよりもメンバ......
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする