1年数か月ぶりに首脳会談らしい日韓首脳会談が開かれました。
夕方のニュースをいくつか見ましたが、安倍総理の「国と国との約束」の発言だけが強調されていました。印象としては安倍総理が強く韓国に主張をして文大統領が今後検討するように思えます。しかし聯合ニュースを見れば、文大統領は輸出規制について解除を強く安倍総理の決断を求めたといいます。日韓の話し合いとしてはアメリカの意向が強く働いた経過はありますが、GSOMIAでは韓国は譲歩をしました。しかし日本側は輸出規制の理由を安全保障上の問題として譲りませんでした。韓国が譲歩したGSOMIAこそ日本の安全保障に欠かせない者であり底を勧告がものでありそこを韓国が譲ったわけです。ですから文大統領にしてみれば中国において対北朝鮮問題を中国も含めて討議している席ですから日本側の譲歩を安全保障上の問題として日本に強く求めたことには理由があるでしょう。日本は経済制裁的な輸出規制で韓国が困っているからGSOMIAで韓国が譲歩したとみるならば国際政治上大きな過ちです。
もともとは徴用工問題があったからという面はありますが、その解決のために経済制裁的な輸出規制を行ったことについては日本側に非があるでしょう。力による解決を日本は行ってしまいました。慰安婦問題も含めて韓国が求めているのは日本側の政治姿勢です。
夕方のニュースをいくつか見ましたが、安倍総理の「国と国との約束」の発言だけが強調されていました。印象としては安倍総理が強く韓国に主張をして文大統領が今後検討するように思えます。しかし聯合ニュースを見れば、文大統領は輸出規制について解除を強く安倍総理の決断を求めたといいます。日韓の話し合いとしてはアメリカの意向が強く働いた経過はありますが、GSOMIAでは韓国は譲歩をしました。しかし日本側は輸出規制の理由を安全保障上の問題として譲りませんでした。韓国が譲歩したGSOMIAこそ日本の安全保障に欠かせない
もともとは徴用工問題があったからという面はありますが、その解決のために経済制裁的な輸出規制を行ったことについては日本側に非があるでしょう。力による解決を日本は行ってしまいました。慰安婦問題も含めて韓国が求めているのは日本側の政治姿勢です。