庭の花たちと野の花散策記

山野草と梅が大好きの「雑草」。花以外は思考不可の植物人間の庭の花と野の花散策記です。

偕楽園の残りもみじと梅の蕾 梅の剪定見学会があります。

2016年12月03日 | 偕楽園の四季 梅、桜、萩、紅葉など
偕楽園の残りもみじが夕日に映えています。

場所は千波湖畔から東門に至る南崖橋付近です。


イチョウなどの黄色も夕日に輝いています。

もうかなりの落ち葉で埋め尽くされています。

その落ち葉の上で残りもみじが燃えています。

最も輝いている場所は南崖の洞窟付近です。
残りもみじはとってもきれいですが、寒い朝を迎えるたびにひらひらと落ちでしまい、日ごとにその光景が変わって行きます。
梅の蕾がだいぶふくらんできています。

12月10日(土)には梅の剪定見学会が行われます。偕楽園では、毎年梅の花を美しく咲かせるために、この時期に梅の選定を行っています。今回初めて、造園の名工による梅の剪定見学会が行われます。

参加者には、花芽がついた偕楽園の梅の剪定枝がプレゼントされます。
この時期に選定した枝の蕾は、梅林の梅より一足早く開花するそうです。
詳しいご案内は茨城県のホームページにあります。
https://www.pref.ibaraki.jp/doboku/kogai/kikaku/20161116.html
コメント (2)
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