

黒鳥親子が窈窕梅林近くの桜川縁にたむろしています。
一重の緋梅が猩々梅林と本園の西梅林で咲き始めました。

猩々梅林の旧桜川の岸です。(徳川ミュウジアム側)

本園の西梅林の一重の緋梅。柵で囲った六名木「江南所無」の近くです。ここは緋梅の梢を夕日が照らしているとき、真っ赤な緋梅がとてもきれいです。
猩々梅林の六名木サークルでは虎の尾と白難波が咲き始めました。


紅冬至は一見白梅のようですがうっすらとピンク色です。

蕾の時はピンク色が濃いです。

梅桜橋から本園に入ると偕楽園標柱のわきの八重冬至が見頃です。

南門を通りぬけると正岡子規の句碑の後ろ側の小木の一流が咲き始めています。
一流の俳人の句碑と梅の一流。


椚門への坂道を登り始めると濃い赤色の八重咲きが咲き始めています。

夏衣として苗木畑からデビューしたが厚着の寒衣のようです。夏衣は一重の薄着です。
偕楽園公式ホームページの梅図鑑は夏衣に八重咲きの写真がいまだに掲載されています。早く訂正していただきたいです。梅の担当の方にはもう一年以上前に通告済みですが、ホームページの担当部署が動かないのでしょうかね。
おもてなしとかよく言われているのですが、お客様に接する表の職員の方は一生懸命おもてなしをしようと思っていても、裏方さんも同じ気持ちになってくれなければ、思い通りのおもてなしができません。
茨城の人気度が全国ワーストなのもこんなところに原因があるのではないでしょうか。偕楽園公園は県の税金で運営されていると思うと県民としても腹立たしくなります。橋本知事さんへお願いしたいです。掛け声だけではなく本当のおもてなしは知事さん本人と裏方の意識改革からです。