「まっちゃん」という知的障害のある人に関しての考察ですが、子どもや発達に偏りがある人にも
当てはまる事なのでしょう。
渡辺あさよさんの言う「言葉とイメージの解離」や、京大の臨床心理の方たちの言う
「主体の無さ」などとの関係が大きそうです。
臨床心理の教員である東畑開人さんも、最近ツイッターで、
「信田さよ子さんを知っていたが知らなかった」と書いていたように、
トラウマの影響は教わっていても、見えにくいことなのでしょう。
AA(アルコール・アノニマス)や断酒会に関わってきた人なら詳しそうです。