マチンガのノート

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教育虐待について

2025-01-20 22:47:18 | 日記

教育虐待というと、親が子どもに熱心に勉強させ、暴力もふるい、その結果、子どもがグレたり

家出したりというものが想像しやすいのだろうが、親に反抗するだけの自我を持てなかったり、

グレてつるんで共に行動する仲間を持つだけの社会性が育っていなかったりすると、ひたすら周囲の言いなりになり、

勉強も単に暗記し続けるということも多そうである。

そのような場合、今なら発達に問題があると見なされるのだろう。

どのような場合にどのようにして子どもを親から引き離して保護するべきかのガイドラインも作る必要が

ありそうに思われる。

 

 

『教育虐待 ―子供を壊す「教育熱心」な親たち 1巻』 石井光太/原作、鈴木マサカズ/構成、ワダユウキ/作画 | 新潮社

教育ジャーナリスト・石橋大地が代表を務める「エデュケーション企画」。ここでは教育関係のメディア企画などを行っており、教育の名のもとに行われる違法な虐待行為「教育...

 

 


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