a先生によると、父親は田舎では神童として扱われていたが、都会に出てきてから上手くいかず、
アルコールに溺れ家の中で暴れていたとのことだったが、a先生の家族は
父親が酔って暴れるのに対して何とかすることもできないので、
その息子であるa先生は幼少期から無力な状態が続き、そのことでああ言えばこう言うという
感じの人柄になったのだろう。そのような態度で父親の言いなりにならないように身を守るという
生活だったのだろう。
家の外での他人からの被害体験についても、話の内容と合わないにこやかな感じで話していた。
家の中で無力なので、家の外でも他人に対して怒って対抗するという事ができなかったのだろう。
a先生には息子さんが居るとのことだったが、a先生の話を聞いている限り、
ちゃんと育っていないようだった。
保健所や児童相談所、依存症を扱う病院などの役割が如何に重要かがよく解る事例だと思う。
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