韓国の映画のリメイクとのことですが、かなりオリジナルとは違っているとのことです。
【あらすじ】
年末の深夜に、危篤の母親のところに向かう刑事の工藤(岡田准一)ですが、途中で男性を轢いてしまいます。
見てみると死んでいるので、なんとか車のトランクに積み、先を急ぎますが、警察の検問があり、
そこで車の中を見せるように迫られます。
しかしそこに来た県警本部の監察の矢崎(綾野剛)が、そのまま先に行くようにします。
工藤はその後も色々とその死体を隠したり上手く処分しようしますが、大金の絡んだ事件に
その死体が関係していることから、どんどんと話がややこしくなって行くのでした。
【感想】
刑事の工藤がいろいろと死体を巡ってドタバタするところはおかしかったです。
その後は色々と大金を巡る陰謀やアクションシーンが出てきますが、
ドタバタしたコメディ要素の強いアクションサスペンス映画になっていました。
工藤のドタバタぶりがなければ、単なるよくある映画になっていたと思います。
これまで演じた役からは、綾野剛さんがエリートの警察官役をするのは想像しづらいですが、
本作では独特の役柄を演じていて、その怪演ぶりが良かったです。
映画『最後まで行く』予告
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