アプローチ地点で撮った案内図です。これからあとは、私が撮影したものです。東峰と「北峰」の間の鞍部に取り付き、そして東峰に登り、案内図にはでていないのですが、真っ直ぐ元の位置に戻ります。案内図には東峰から西峰に迂回する道路が描かれていますが、実際には車は運行されていないので、普通の旅行者は行けません。
大石囲天坑からちょっとそれますが、この案内図の右下に羅家天坑が描かれています。小さな天坑のように見えますが、これは初期(即ちまだ成熟していない)天坑です。この坑の下に、鍾状の大きなドームがあります。何年後か判りませんが、地底と同面積の地表が崩落して、大石坑のような大きな天坑になるかもしれないのです。
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大石囲天坑からちょっとそれますが、この案内図の右下に羅家天坑が描かれています。小さな天坑のように見えますが、これは初期(即ちまだ成熟していない)天坑です。この坑の下に、鍾状の大きなドームがあります。何年後か判りませんが、地底と同面積の地表が崩落して、大石坑のような大きな天坑になるかもしれないのです。
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昨日、上海の雨は出かけるころには止みました。夜雨が降ったのか、今朝、道は湿っています。細かな雨が降っているようです。
さて、広西楽業天坑の前置きを長々書きましたが、天坑は日本には無いので、まず天坑についてイメージを作っていただくためです。今日から、ずばり楽業天坑群の中で最大で、一般に公開されている大石囲天坑を紹介します。とはいっても私が撮った写真では説明しきれないので、既存資料も使います。
まず大石囲天坑の西峰から見た全景です。写真右手の最高峰が東峰です。海抜1486mあります。実際のアプローチはこの写真の向こう側からで、東峰と写真左側の峰(名前がないのですが、ここでは「北峰」と呼ぶことにします)の鞍部から天坑の底を覗き、西峰(写真撮影位置)を眺め、それから東峰を登ります。そして、普通は東峰から真っ直ぐ下りて元来た地点に戻ります。健脚は写真左手から天坑を迂回して(写真右端に道が少し見えます)、西峰に登るのですが、普通は西峰には行きません。
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さて、広西楽業天坑の前置きを長々書きましたが、天坑は日本には無いので、まず天坑についてイメージを作っていただくためです。今日から、ずばり楽業天坑群の中で最大で、一般に公開されている大石囲天坑を紹介します。とはいっても私が撮った写真では説明しきれないので、既存資料も使います。
まず大石囲天坑の西峰から見た全景です。写真右手の最高峰が東峰です。海抜1486mあります。実際のアプローチはこの写真の向こう側からで、東峰と写真左側の峰(名前がないのですが、ここでは「北峰」と呼ぶことにします)の鞍部から天坑の底を覗き、西峰(写真撮影位置)を眺め、それから東峰を登ります。そして、普通は東峰から真っ直ぐ下りて元来た地点に戻ります。健脚は写真左手から天坑を迂回して(写真右端に道が少し見えます)、西峰に登るのですが、普通は西峰には行きません。
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