続・林道を走る8・・日が傾く

　どんどん日が傾いていきます。早く里に出なければと心は焦るのですが、なかなか出られそうにはありません。(明日へ続きます)

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続・林道を走る7・・雑木林が美しい

　源流の森はナラやブナやカバの木などが美しく、心がなごみます。

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続・林道を走る6・・源流の森

　白岩川の源流を守るために、このあたり一帯の森は特別に保護されているようです。そのためか雑木林が美しいところです。

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続・林道を走る5・・大辻山登山口

　以前、大辻山に登ろうとして途中で挫折し果たせなかったことを思い出させます。ここは大辻山に登るルートのうち白岩川ルートの登山口です。途中に滝などがあり沢登りが楽しいルートらしいです。

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続・林道を走る4・・白岩川源流

　私の家の傍を流れる白岩川の源流に来ました。白岩川の河口近くと源流地点ではこんなにも違う姿を見て、川の源流から河口までを辿った昔の夏を思い出しました。あのときは鈴鹿山中の野洲川源流→琵琶湖→瀬田川→淀川→大阪湾と長旅をしました。富山の川はどの川も、源流地点から河口の海までが非常に短いですね。

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続・林道を走る3・・雑木林が続く

　美しい雑木林が続きます。しかし、道はしだいに悪くなります。舗装がところどころ壊れていると、間もなく舗装が切れ土道になりやがて行き止まりになるのではないかという不安がよぎります。

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続・林道を走る2・・海が見えた

　突然、見晴らしが開け海が見えました。ホッとしました。それほど山深く分け入ってはいないということが分かったからです。立山の山塊の西側縁を走っているということです。これから海が見えなくなりますが、斜めになった西日が当たることが多かったので、山の西側斜面を走っているということが分かりました。ただ、問題はこの道を走っていて里に出られるかどうかです。

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続・林道を走る1・・狭くなる

　林道を走り続けていると、やがて林道が狭くなりました。これからだんだん不安がきざしてきます。どの林道をどこへ向かって走っているのか分かりません。すでに午後3時半は過ぎています。引き返そうかとも思いますが、引き返す決心をするにはまだしっかりした道がのびているという感じです。

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