明るい黄色のはずなのに・・・再び馬場島へ12

　明るい黄色のはずなのに、暗く沈んで見えます。濡れ落ち葉となっていく、これからを予感させるような色調です。

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夕暮れの紅葉・・・再び馬場島へ11

　昼間日光に照り映える紅葉とは違って、もう日が落ちてしまった馬場島の紅葉は寒さが連想されるような暗さがつきまといます。

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淋しい馬場島・・・再び馬場島へ10

　馬場島へ着きました。すっかり日が陰って、人影もなく車が1台止っていました。4時頃ですが、夕暮れの気配が濃厚です。急に寒くなってきたようにも思います。

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夕方の劔岳が見える・・・再び馬場島へ9

　早月川も右側の山も日が陰ってしまいました。4時近くですが劔岳は、まだまだ全身お日様に照らされています。しかし少し心細くなってきました。

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大窓が見える・・・再び馬場島へ8

　馬場島が近づいています。紅葉の山の上に「大窓」が迫ってきました。

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日の当たる紅葉・・・再び馬場島へ7

　県道劔岳公園線に戻り馬場島を目指します。左手の早月川の対岸側の山は、夕日が当たって焚き火を前にしているようにほてっています。

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陰った林道を下る・・・再び馬場島へ6

　もう日陰になった林道を下っていきます。日が当たっているところとまるで雰囲気が違います。寂しい気持ちがよぎります。

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紅葉のじゅうたんの山・・・再び馬場島へ5

　日が当たっている山を上から見ると、まるで多彩な色遣いのじゅうたんを敷き詰めたようです。林道から見下ろしています。

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横から射す光り・・・再び馬場島へ4

　紅葉には、傾いた日が横から射しています。昼間には見られない光と色です。

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千石伊折林道へ・・・再び馬場島へ3

　先日と同じようにまた千石伊折林道へ入ってみました。かなり日が傾いてきているので景色がかなり違って見えます。足元の山々がもうすでに影になっています。早月川の砂防ダムが点々と見えます。

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柔らかな秋・・・再び馬場島へ2

　同じく伊折橋から眺めています。景色全体が柔らかな空気にくるまれたように、ふんわりとしています。山も木々ももの柔らかな感触です。向こうの山は劔御前山です。

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再び馬場島へ

　今日の天候は不穏です。午後から雲行きが怪しくなっています。お天気情報では「午後から雷がなり、突風、雹の危険性もある」「山間部では初雪も」と言っています。今、外は風雨になりました。

　一昨日、家内が「私も紅葉を見に行きたい」というので、もう一度馬場島へ行きました。午後もかなり遅くから出発しました。
　県道劔岳公園線の伊折橋から見た劔岳はもう夕刻の柔らかな雰囲気が漂いはじめています。

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