立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

はるか薬師岳も・・・時雨の一夜明けて5

2009年11月19日 | Zenblog
 はるかに見える薬師岳は雲か雪の山か定かでありませんが、もう冬山になっているのは間違いありません。山の秋は短く、あっというまに過ぎ去りました。

画像(または標題)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弥陀ヶ原など・・・時雨の一夜明けて4

2009年11月19日 | Zenblog
 傾斜した高原・弥陀ヶ原の向こうには、完全に雪の衣に覆われた山が並んでいます。毎年これらの山は土でできているとは思えない相貌を見せてくれます。もうすでに氷砂糖のようです。

画像(または標題)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立山主峰部・・・時雨の一夜明けて3

2009年11月19日 | Zenblog
 立山の雄山などの主峰部全体は、大日岳などの陰になっていてここからは見えませんが、一部分は見えます。鞍部になっているあたりはもう真っ白です。しだいに人を寄せ付けない立山に変貌してきています。

画像(または標題)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

劔岳厳しく・・・時雨の一夜明けて2

2009年11月19日 | Zenblog
 平地は時雨ですが、山には昨夜も雪が降り続いていたのでしよう。いつも厳しい劔岳が、一層その厳しさを増しているようです。

画像(または標題)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立山に冬近づく・・・時雨の一夜明けて1

2009年11月19日 | Zenblog
 昨夜も激しい時雨の音がしていました。一夜明けてみると、立山の上には雪雲が低く、立山連峰の積雪の線がさらに下りてきています。小さく北陸線の電車が走っていますが、この季節にはそのデザインの色がいかにも寒々しく映ります。山は劔岳から立山主峰のあたりです。

画像(または標題)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風陵渡5・・・JingShangの山西運城への旅

2009年11月19日 | JingShang君からの上海レポート
 更に西側、上流をみたものです。上流の右手に小高い丘が見えますが、あの丘の奥から、北側(右手)に黄河が曲がり、北から南に流れています。

画像(または標題)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風陵渡4・・・JingShangの山西運城への旅

2009年11月19日 | JingShang君からの上海レポート
 その「展望台」から見た風景です。以前番外編でお見せしたことがあります。

画像(または標題)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風陵渡3・・・JingShangの山西運城への旅

2009年11月19日 | JingShang君からの上海レポート
 橋のたもとの向こう側です。向こう側はちょっと小高い丘になっていて上に展望台のようなものが見えました。それで、登り始めましたが、もう閉鎖されている施設で、階段は風化していて大丈夫かなと思う程でしたが、何とか上まで登りました。

画像(または標題)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風陵渡2・・・JingShangの山西運城への旅

2009年11月19日 | JingShang君からの上海レポート
 その橋のたもとから橋をとったものです。北岸側です。右手が上流、左手が下流です。「一水分南北」です。橋の向こうは陝西省です。ちょっと東に行くと河南省です。北岸側は山西省です。

画像(または標題)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風陵渡(山西省運城)・・・JingShangの山西運城への旅

2009年11月19日 | JingShang君からの上海レポート
 今日から山西省運城(さんせいしょう・うんじょう)です。9月12・13日に行きました。風陵渡(ふうりょうと)を見て見たいと思い、運城へ出かけました。

 竹内好(たけうちよしみ)編著の「岩波漢詩紀行辞典」に趙子貞という金代の人が作った「題風陵渡」(風陵渡に題す)という漢詩が収録されています。
 一水分南北   一水(いっすい) 南北を わかち
 中原気自全   中原(ちゅうげん) 気(き) おのずから まったし
 雲山連晋壌   雲山(うんざん) 晋(しん)のつちに つらなり
 煙樹入秦川   煙樹(えんじゅ) 秦(しん)のひろのに いたる
 落日黄塵起   落日(らくじつ) 黄塵(こうじん) おこり
 晴沙白鳥眠   晴沙(せいさ) 白鳥(はくちょう) ねむる
 挽輸今正急   挽輸(ばんゆ) いま まさに 急(きゅう)
 忙殺渡頭船   渡頭(ととう)の船(ふね)を 忙殺(ぼうさつ)す
その訳は、「東への流れが禹域(ういき)の大地を南と北に分け、中原の「気」はここに完全にととのって、めでたいことだ。
 雲のたなびく山々の奥は、晋のくにだったし、もやのたなびく樹々は、秦の平原へとつらなり繁る。
 景色をながめていると、日が沈み、黄色い砂塵がまいあがる。河の中州(なかす)の沙(沙はこまかい砂をいう)には、白鳥がおちついて眠る。
 ところが、いま荷を運ぶ船がつぎつぎにやってきて、渡し場の船はどの船も、いそがしい。まことに活気ある風景だ。」と、いうものです。

 この風陵渡という名前とこの漢詩にひかれて、風陵渡を見てみたいと思い行きました。因みに風陵渡の風陵は黄帝の賢臣である風后の墓がこの付近にあるので地名になったとのことです。渡は「渡し(場)」のことです。
 まず運城の位置関係を示す地図から説明します。黄河は陝西省と山西省を分け、省境を北から南に流れ、西安の北を流れる渭水と合流します。その合流地点はこの地図では古県と書かれた地点です。黄河はここで突如、向きを南からほぼ直角に東に折れて、東行します。この渭水との合流点、直角に曲がったところのやや下流の渡しが風陵渡です。

 今日は風陵渡の写真から始めます。というものの正確な風陵渡には行けませんでした。タクシーで運城から行ったのですが、おばさん運転手が風陵渡なぞ行って何になる、今は橋が出来て、使っていない、長いこと行っていないので良く判らない、ともかく「行ってもなぁーんにも無いよ」という有様で、真剣に風陵渡を探してくれません。仕方なく、俺はそれでも何にも無い様子を見たいのだ、ともかく黄河が見えるところに連れて行けと言い張り、運城から真っ直ぐ黄河を渡る橋に行きました。正確な風陵渡よりはやや下流になると思います。
 それでも、やはり漢詩の通り、雄大な風景でした。

画像(または標題)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする