立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

暖かく穏やかな日でした

2009年11月27日 | Zenblog
 夕方が近づきました。斜めから日が射しています。今日は一日穏やかな暖かい日でした。夕景に立山が添えられている景色は、私にとって何ものにも代えがたい喜びです。

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北陸新幹線が風景を切り裂く

2009年11月27日 | Zenblog
 北陸新幹線が前原国交相のお墨付きをもらって、無事工事が続行されるようになったようです。富山県内では工事が着々と進んでいます。しだいにその姿を現わすようになってきました。
 北アルプス立山連峰の比較的近くを走り抜けることになります。ほとんど高架の線路が走るため、山と田園の中を白い太い直線の管に足の着いたのが伸びています。立山の雄大な自然景観のなかを近代的な新幹線列車が走り抜けるのは、ひょっとしたら近代的な快感かも知れないとも思いますが・・・、そしてポスターにもなりやすいだろうなと想像しますが・・・。後悔につながりそうな気がしてなりません。
 私には「残念」という思いが強いです。自然的な景観のなかを切り刻むかのように白い太い直線が走るのは苦痛です。立山を撮るときに電線が景観を切り裂くのを防ぐのに、いつも苦労します。どこにでもある景観ではないだけに、残念です。

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朽ちかけの美しさ

2009年11月27日 | Zenblog
 木々がいっぱいの大きな屋敷の塀が朽ちかけています。ちゃんと人が住んでいるらしいのですが、・・・。板塀に瓦の屋根まで載った風情のある塀ですが、一部分が壊れかけています。不思議に「美しい」と思いました。
 ふと以前の奈良の朽ちかけた寺が、あちこちで見かけられたのを思い出してしまいました。今は主として「観光のために」あるいは「観光によって」どこもここもきれいに修復され、新品?同様になりました。そして、今私が感じている「美しさ」は消えました。私はそこに「媚び」を感じてしまいます。
 これは日本人的な、あるいは骨董趣味的な、あるいは・・・のセンチメンタリズムなのでしようか。JingShang君がレポートしてくれる中国各地でも、そのようなことが進んでいるようですね。

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山麓の高台に陽光豊か

2009年11月27日 | Zenblog
 広く言えば立山山麓ですが、僧が岳か毛勝三山の麓にあたる高台に暖かそうな日の光がいっぱいに当たっています。雪が来るときはこの高台から積もっていきますが、この分では雪はかなり先のことになりそうです。僧が岳の山の上にはすでに雪がありますが、この陽気だと一旦融けてしまいそうです。

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融雪用の井戸掘り

2009年11月27日 | Zenblog
 冬道路の雪を融かすために道路にパイプを埋め込んで、道路に水を噴き出させます。その融雪用の水は地下水を利用するので、それ用の井戸を掘っています。
 昔は滋賀県南部の田舎でも飲料用などの水を得るため井戸掘りがあちこちで行われていましたが、水道の普及でそれも少なくなりました。しかし、雪国では融雪用の井戸の掘削は、道路が伸びればそれだけ必要になるのです。井戸掘り屋さんはけっこう繁盛しているようです。

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うららかな日

2009年11月27日 | Zenblog
 ここ数日、あまりに暖かく穏やかな日が続くので、ほんとに冬が来るのだろうかと心配になるほどです。一時急に寒波がやって来て、立山連峰全体が突然雪化粧をしてしまったときには驚きましたが、逆に今のこのうららかさは何としたことかと思わざるを得ません。

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鸛雀楼5・・JingShangの山西運城への旅

2009年11月27日 | JingShang君からの上海レポート
 これまでに説明した所の地図をつけました。
 地図右上(東北)に解州鎮の文字が見えますが、そこに関帝廟があります。解州鎮の東側が塩池で、この北岸が運城の市街地です。地図左下(南西)に風陵渡が見えます。
 風陵渡より黄河を遡ると、東岸側に黄河鉄牛と鸛雀楼が見えます。そこから少し東に進むと普救寺があります。

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鸛雀楼4・・JingShangの山西運城への旅

2009年11月27日 | JingShang君からの上海レポート
 「鸛雀楼3」の東側部分です。絵の奥に見える山並みは黄河南岸になります。

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鸛雀楼3・・JingShangの山西運城への旅

2009年11月27日 | JingShang君からの上海レポート
 鸛雀楼の中にあった展示です。古代の風景を再現したものです。現在に比べて大変繁華な都市風景です。こんな大きな都市であったかどうか疑問ではあります。
 絵の右手が黄河ですので、この絵は南を向いているのだと思います。手前の欄干の奥に見え隠れする黄河の所に蒲秦渡(黄河鉄牛)があります。その先城門があり、更に奥に見える高楼が鸛雀楼だと思います。黄河はこの絵の右奥で左(東)に直角に曲がり風陵渡を流れます。

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鸛雀楼2・・JingShangの山西運城への旅

2009年11月27日 | JingShang君からの上海レポート
 鸛雀楼の近景です。なかなか壮大な建物です。エレベーターがあったので、上まで行くことが出来ました。

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鸛雀楼1・・JingShangの山西運城への旅

2009年11月27日 | JingShang君からの上海レポート
 今日は鸛雀楼(かんじゃくろう)です。この高楼は北周時代西暦557年に建設され、700年近く存在したあと、元代に壊れ、2002年に修復されたとのことです。現在の鸛雀楼は鉄筋コンクリート造りです。
 因みに鸛雀楼の「鸛」はコウノトリです。黄河の岸辺にあったようですが、ここも黄河が移動したので、現在は水面から少し離れているようです。
 最初は遠景です。雨がふっていて靄がかかっていたので、こんな写真になりました。

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