写真は蘭亭景区へのアプローチです。
紹興は春秋戦国時代の「呉越同舟」、「臥薪嘗胆」、「会稽の恥」等の言葉で知られる越王勾践(えつおうこうせん)の根拠地です。蘭亭は越王勾践が蘭をここに植えたので、蘭亭と呼ばれます。
また永和九年(西暦353年)に王羲之(おうぎし)が名士41人を招き、ここで曲水に杯を流して詩を読む曲水の宴を開き、その詩集の序を書き、これが後に有名な蘭亭集序となりました。王羲之は酒に酔って一気に蘭亭序を書きました。後に書き直したのですが、最初の即興よりよい書は書けなかったそうです。
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紹興は春秋戦国時代の「呉越同舟」、「臥薪嘗胆」、「会稽の恥」等の言葉で知られる越王勾践(えつおうこうせん)の根拠地です。蘭亭は越王勾践が蘭をここに植えたので、蘭亭と呼ばれます。
また永和九年(西暦353年)に王羲之(おうぎし)が名士41人を招き、ここで曲水に杯を流して詩を読む曲水の宴を開き、その詩集の序を書き、これが後に有名な蘭亭集序となりました。王羲之は酒に酔って一気に蘭亭序を書きました。後に書き直したのですが、最初の即興よりよい書は書けなかったそうです。
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今朝の上海は晴れですが、空気は澄んでいません。予報は一時雷雨、最高気温は33度、最低は26度です。明日から最高気温が毎日1度ずつ上がる予報が出ています。昨日日中は暑かったですが雨は降らず、夜9時過ぎから激しい雷雨がひとしきり降りました。
浙江紹興を続けます。今回紹興行きは蘭亭と大禹陵に目的を絞り、魯迅関係はパスしました。まず最初の蘭亭に行きました。蘭亭は紹興市街地から東南方向の蘭亭鎮にあります。蘭亭鎮の更に東南方向に蘭亭景区があります。写真は蘭亭景区の駐車場近くです。ここまで紹興駅からタクシーで行きました。
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