立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

母港は魚津・・・魚津港・第68善龍丸の竣工

2012年07月27日 | Zenblog
 立山連峰がかすかに見えます。三角屋根は魚津の埋没林博物館です。ここが第68善龍丸の母港です。安全な航行と大漁を祈ります。

 震災で全壊した県内船籍のは6隻で、第68善龍丸が復興新造船の第1号となりました。全壊した6隻のうち黒部市の「恵比寿丸(199トン)」と入善町の「博洋丸(199トン)」はそれぞれ新潟県、静岡県の造船所で完成し、8月気仙沼港からサンマ漁に出漁します。ほかに3隻が新造船の完成を急いでいるということです。(富山新聞参照)

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まずサンマ漁、そしてサケ・マス漁・・・魚津港・第68善龍丸の竣工

2012年07月27日 | Zenblog
 7月30日にまず北海道根室の花咲港に向かって出航します。そしてサンマ漁に従事します。活躍する舞台は、主として太平洋の東北・北海道沖です。
 サンマ漁が終わると、次はサケマス漁になります。魚津の母港に返ってくるのは、いつのことか私には分かりませんが、年に数回と言うような間隔だろうと思います。私には想像しにくい漁業の世界です。

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一足先に気仙沼で、LED集魚灯の試験点灯・・・魚津港・第68善龍丸の竣工

2012年07月27日 | Zenblog
 新聞「河北新報」によれば、7月14日新造された大型漁船「第68善龍丸」が宮城県気仙沼市の気仙沼港でLED(発光ダイオード)の集魚灯の試験点灯をおこない、市民を楽しませたそうです。ピンクや青、緑などの明かりが次々とともり、夕闇に包まれた港に幻想的な雰囲気を醸し出しました。
 気仙沼港を基地として、8月のサンマ漁で「安全に航行し、気仙沼にたくさんの魚を陸揚げして・・・」という期待も語られています。写真も「河北新報」からです。

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LEDの集魚灯・・・魚津港・第68善龍丸の竣工

2012年07月27日 | Zenblog
 船から四角の見慣れないものが、上に向かっていくつも突き出しています。あとから分かったのですが、省電力のLED(発光ダイオード)を使った新しい集魚灯です。魚群をおびき寄せるための灯火でピンクや青、緑などの明かりが灯ります。
 船首の下の水を切る丸いものもそうですが(最初の写真参照)、これも新しい省エネの機器ですね。

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船上で竣工式・・・魚津港・第68善龍丸の竣工

2012年07月27日 | Zenblog
 船の上では、神主さんと関係者を中心に粛々と竣工式が進んでいます。テレビも取材に来ていましたが、後ろの方には乗組員と思われる日焼けした人たちが遠慮気味に立っていました。15人ほどの乗組員は、宮城・岩手など三陸出身の人が多いようです。
 この式の後、賑やかに船から岸に向かって餅撒きがおこなわれました。

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大漁旗・・・魚津港・第68善龍丸の竣工

2012年07月27日 | Zenblog
 第68善龍丸のための大漁旗やのぼりが船の両側から隙間なしに翻っています。いろいろな団体・会社その他、それぞれ新しい漁船の出発を祝って贈るのでしょう。大漁への期待の大きさが想像されます。船長(気仙沼市)は「今までの2倍量を獲らなければならない」と話したそうです。船主は「壊れた善龍丸の魂をもらい、同じ船名にした。大漁を続け多くの方々に恩がえししたい」とのことです。

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人の群、大漁旗に囲まれて・・・魚津港・第68善龍丸の竣工

2012年07月27日 | Zenblog
 漁業関係者以外にも、見学に来た小学生や市民など多くの人が詰めかけていました。船は大漁旗で飾り立てられ、人混みの中で晴れがましい日を迎えている感じです。私はここへ来る途中、ちょっと急ぎすぎて反則切符を切られましたが、何か浮き浮きした気分の中でもう忘れていました。

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東日本大震災での被災漁船の代船・・・魚津港・第68善龍丸の竣工

2012年07月27日 | Zenblog
 魚津港に新しい漁船(第68善龍丸)が接岸し、今日午前竣工式を行っていました。

 東日本大震災のとき、旧善龍丸が気仙沼のドッグで浸水、使用不能となりました。昨年より気仙沼港の木戸浦造船が被災後の困難のなか、昨年から造った最初の2隻のうちの一隻です。全長46.8メートル、幅7.5メートル、199トンで、建造費は約9億円です。国と県が各3分の1ずつ補助、県鮭鱒漁協所有の「共同利用船」として、魚津市の元船主が借り受けて操業します。

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発掘当時の写真・・・JingShangの湖北荊州への旅(荊州博物館・鳳凰山168号漢墓展)

2012年07月27日 | JingShang君からの上海レポート
 展示室にあった発掘時の写真です。

 以下は説明文の続きです。
 墓内は保存の完全な古屍と竹の木簡の“告地書”、筆、天秤衡の竿及び漆器、銅器、陶器、竹器、絹麻織物、木俑などの5百数件の貴重な文物が出土した。

 明日は古屍を紹介します。

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漢墓の断面図・・・JingShangの湖北荊州への旅(荊州博物館・鳳凰山168号漢墓展)

2012年07月27日 | JingShang君からの上海レポート
 展示室にあった漢墓の断面図です。深くて10m近くあるようです。深いですが、単純な構造です。下部の空白部は椁があったところです。

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椁を上から見た・・・JingShangの湖北荊州への旅(荊州博物館・鳳凰山168号漢墓展)

2012年07月27日 | JingShang君からの上海レポート
 これ以降は展示場で撮ったものです。この写真は椁を上から見たものです。

 説明文の記述は以下の通りです。
 墓は竪穴土坑墓で、葬具は一椁二棺、椁室は頭廂、辺廂と棺室の3部分に分かれ、棺室はとその他に2室の間は扉と窓があり、通じ合っている。

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棺・副葬品等全てを包む椁・・・JingShangの湖北荊州への旅(荊州博物館・鳳凰山168号漢墓展)

2012年07月27日 | JingShang君からの上海レポート
 棺を含め副葬品等全てを包む椁(かく)と呼ばれるものです。これの外側は土に接します。

 最初の棺と、次のこの椁が地上レベルで、展示場はこの上にあります。椁は上から見えることができます。そしてこの椁の隣りの地上レベルのところに古屍が安置され、展示場から見下ろせる構造になっています。

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二重になった棺と説明文・・・JingShangの湖北荊州への旅(荊州博物館・鳳凰山168号漢墓展)

2012年07月27日 | JingShang君からの上海レポート
 今朝の上海は晴れです。予報も晴れ、最高気温は34度、最低は28度です。

 今日も湖北荊州の荊州博物館です。いよいよ鳳凰山168号漢墓展の内側です。写真は入ったところにある棺です。棺は二重になっています。

 この荊州博物館のホームページに鳳凰山168号漢墓展の説明がありそれを翻訳したものを説明に使います。

 鳳凰山は湖北省荊州市城の北約5キロの所の楚の古都である紀南城の東南の隅に位置し、そこは南北方向のゆるやかな丘陵地である。紀元前278年、秦将白起が楚国の都である紀南城を攻め落とした後、ここは廃墟となり、秦漢の時期貴族の墓地となった。考古調査により秦と前漢の時期の古い墓180数基が発見され、168号漢墓はその中の1基である。

 1975年、湖北省博物館、荊州博物館などの部門はこの漢墓について科学的な発掘を行った。

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