「上滝床固」・・・富山市上滝(つづく)

　真ん中に見えているコンクリートの「上滝床固(カミダキ トコガタメ)」は、洪水で河床が削られるのを防ぎ、川の勾配を一定に保つために設置されます。コンクリートを使用した十字型ブロックの根固めはここ常願寺川で生まれたそうです。これも含めて常願寺川では多くの砂防技術が開発されました。
　立山駅前には、立山カルデラ砂防博物館があります。そして、SABOは国際的に通用する用語です。立山カルデラと常願寺川は、砂防技術のメッカです。(明日に続きます)

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水勢をコントロールする「巨大水制群」・・・富山市上滝

　暴れ川の水勢をコントロールするためにいろいろな工夫がこらされています。
　これは、洪水から川岸や堤防を守るため、水の流れる方向を変えたり、水勢を弱めたりするために設置されます。常願寺川の各所に見られます。巨大岩石(西大森の転石のような)を押し流した水勢にもびくともしないのでしよう。

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危険な水勢・・・富山市上滝

　子どもはもちろん大人でも危険でしようね。

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平地に出ても水勢衰えず・・・富山市上滝

　橋を渡って上滝側から見ています。平地に出ても水勢は衰えていないようです。川幅は広くなりますが、傾斜がそれなりにあるからでしょう。段差のあるところへ近づくと水量と水勢に圧倒されます。

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常願寺川が谷から平地に出るあたり

　大雨警報は出ていましたが、昨夕からはあまり雨は降っていません。それでも常願寺川は濁って水量多く流れています。今日は少し遡って、常願寺川が立山の山中から平地に出るあたりに行ってみました。
　川の右岸(東岸)から上流を見ています。前の橋の右には岩峅寺の雄山神社の鳥居が見えます。橋の左のたもとあたりは富山市(旧大山町)上滝です。これから上滝側に回ってみます。

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中央のテーブルはすずり・・・JingShangの浙江紹興への旅(蘭亭景区・蘭亭江の西側)

　展示場です。中央のテーブルはすずりです。

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蘭亭瓷硯芸術館の展示物・・・JingShangの浙江紹興への旅(蘭亭景区・蘭亭江の西側)

　その蘭亭瓷硯芸術館の展示物です。

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蘭亭瓷硯芸術館の入り口・・・JingShangの浙江紹興への旅(蘭亭景区・蘭亭江の西側)

　蘭亭瓷硯芸術館の入り口です。瓷は磁器、硯はすずりです。紹興の出身でアメリカに住んでいる華僑が収集した磁器、すずりを寄付して展示しているとのことです。

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信可楽也亭という碑亭・・・JingShangの浙江紹興への旅(蘭亭景区・蘭亭江の西側)

　これも碑亭です。信可楽也亭という名前です。これはずばり石碑の本文です。

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聘懐亭・「山川異域 風月同天」の碑・・・JingShangの浙江紹興への旅(蘭亭景区・蘭亭江の西側)

　今朝の上海は薄曇りです。予報は一時雷雨、最高気温は31度、最低27度です。今日の最高気温は少し低いですね。明日からはまた35度になっています。

　今日も浙江紹興の蘭亭です。蘭亭江を石橋で渡った蘭亭江の西側です。ここにも少し碑があったり、博物館や山荘があります。写真は聘懐亭という碑亭です。誰の碑かは調べていません。この写真では読みにくいですが、「山川異域 風月同天」とあります。

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