柿の実は晩秋になると、十分に熟して深い色になります。その色がいかにも晩秋にふさわしい色です。だんだんと紅葉も散って野に色が少なくなるとき、いかにも印象的な色です。
カラスが集まってきて柿の実を啄んでいます。この時期、カラスの目にも柿の実は魅力的に見えるのでしょう。しかし、人間様はあまり見向きをしなくなりました。
山里の柿です。熊対策のためにも柿を残さないように言われますが、ほとんど残っています。風景としては残っているのが嬉しいですが・・・
柿の色がアクセントになっている村の背景は剱岳です。手前は晩秋で、覆いかぶさる背景の剱岳はもう十分に冬です。
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