立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

左岸段丘から、右岸の平地と雪の山を見る・・・常願寺川を遡り立山に接近4

2014年11月23日 | Zenblog
 東に開けた崖の上から、東側の眺望を広角で撮りました。

手前の崖下に常願寺川が流れ、その向こうはこちら側の段丘よりはるかに低い河岸段丘がかなり広い平地を作っています。川向こうは立山町で家々と田んぼが散在し、その間を富山地鉄立山線(電車)と県道立山公園線が走っています。雪の見える山は左端が剱岳で、立山主峰部・弥陀ヶ原を経て薬師岳までが見えています。(今立っているこの段丘上は富山市大山地区です)


常願寺川の上流方向(眺望の右側)です。上に薬師岳が見えます。広い河岸段丘はこの辺で終わり、ここから右(上流)は川と山の間はどんどん狭くなります。


少し左にずらしました。正面に尖った鍬崎山と、それを小型にしたような尖山が見えています。


さらに左にずらすと、左に剱岳、そして大日岳を挟んで立山主峰部とその前に弥陀ヶ原の傾斜面が見えています。この辺は河岸段丘の平地が広くなっています。


谷底の平地を地鉄のかわいい「カボチャ電車」が走って行きます。緑と黄色の模様だから、そういう愛称があります。


これは「ダイコン電車」。光の加減でよく分かりませんが、白地に小豆色のラインが入っています。

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左岸段丘に上がると眺望ひらける・・・常願寺川を遡り立山に接近3

2014年11月23日 | Zenblog
 立山橋を渡って常願寺川左岸の段丘に上ります。かなりの高さに一挙に上がると眺望が開けます。


県道富山上滝立山線を上ってきて、まず正面に目にはいるのは薬師岳です。田んぼと木の先は崖になっていて、谷の向こう側に薬師岳が見えます。

県道から左の細い脇道に入り、左側が崖になった段丘の端を移動します。

段丘の上は田んぼが広がっています。西側は家々があり、低い山が見えます。


古い街道に沿って家々があり、集落が連なっています。手前は新しい県道です。


段丘の端になる北東向きの崖から左の方を見ると、谷底の平地と山々が海に向かって消えて方向が見えます。


続いて紅葉の山の上には、僧ヶ岳などの山が雪をかぶっています。


それに続いてやや離れて、雪の毛勝三山が見えています。下の部分が見えないので剱岳につながってはいきません。

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