午後、「水橋九条の会」結成6周年集会に参加してきました。この暑い中でも、けっこう参加者は多かったように思いますが、若い人の少ないのが気になりました。
写真は憲法の前文と9条、13条(幸福追求の権利)、25条(健康で文化的な生活の権利)の条文を女性たちが朗読している場面です。現在とくにこれらの条文・権利がおろそかにされていることを確認し、尊重するためです。
講演は福井大学の名誉教授(専門は流体力学)が「憲法・くらしと原発問題」のテーマで話されました。福島原発被災者の人権はどうなったのか、大飯原発再稼働の政府の決断はどうみるべきか、原発の安全神話と原子力ムラの犯した過ちについて、・・・などについて触れ、原発に依存しない社会づくりをめざすべきだと結論づけられました。
さらに危険なことは、政府が原発政策の中に「安全保障」の観点を入れ、軍事と結びつけようとの意図が見えたことです。
具体性もあって、示唆に富んだ話でした。「再稼働反対」のデモの盛り上がりは、注目すべき胎動だと私も思っています。
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講演は福井大学の名誉教授(専門は流体力学)が「憲法・くらしと原発問題」のテーマで話されました。福島原発被災者の人権はどうなったのか、大飯原発再稼働の政府の決断はどうみるべきか、原発の安全神話と原子力ムラの犯した過ちについて、・・・などについて触れ、原発に依存しない社会づくりをめざすべきだと結論づけられました。
さらに危険なことは、政府が原発政策の中に「安全保障」の観点を入れ、軍事と結びつけようとの意図が見えたことです。
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