10月28日にシアトルから来た友人カップルとその友人を連れて、東京散歩をガイドして歩きました。
スタート
上野公園公園口 → 東京芸大ショップ → 下町風俗資料館 → 浄名院 → 築地塀 → 朝倉彫塑館 → 夕焼けだんだん → 谷中銀座 → よみせ通り → へび道 → 根津神社 → 東京大学 →(タクシー) 浅草雷門 → 仲見世 → 合羽橋商店街を抜けてレストラン → (歩き)上野公園
良く歩きました。万歩計によると、11.3キロ 16500歩!達成感!イエーイ
このエリアはやなせん(谷中・根津・千駄木)と呼ばれるエリアで、何があるという訳でもないのですが、外国人に大人気のエリアです。
わざわざシアトルから来て、この道を半日かけて歩く事のどこが楽しいの?と半信半疑でガイドしたのですが、高層ビルやデパートばかりの東京を見ている彼らにとっては、全く別の東京の顔を見る事が出来たようで、とても喜んでもらえました。
私も海外に行くと、何でもない路地とか生活道路のような場所を歩く事が楽しかったりするので、日本に来る外国人も同じ気持ちなのでしょうね。
一緒に歩いて、そういうことか!と気づかされました。やなせんの魅力再発見。
東京に何年も住んでいたリカちゃん達も、初めて歩く道だったらしく、「東京に何年も住んでいたけど、全然いろんな場所に行ってなかったんだなと気づきました」と言っていました。
そうなんですよね、私も比較的長い間東京に住んでいますが、本当に東京は広い!何年住んでいても知らない所がごまんとあります。
これに気を良くして、「東京散歩」なんて本を買ってみました。
散歩の達人を目指します!(すぐにその気になる)
無理して、朝霞駐屯地陸上自衛隊観閲式見学へ。(抽選倍率が高いため予行演習)
陸上の式典に航空の娘が行進するからです。(あまりないことです)
途中、鎌倉の童話作家末吉暁子さんのお墓参り。(道が狭く交通渋滞、どこも寄らなかった)
練馬の叔母に弔問。(いとこの娘が眼に癌が出来て5歳でなくなったため)
だけど町はすっかり変わっていました。車も東名から板橋までずっとトンネル高速道路。(外が見えない)
演習を見て、娘にも会えあう、どこにも寄らず帰宅。
観艦式のことを中日新聞に投稿、11月中に載せてくれるそうですが、中日新聞の宣伝かも?
名所より名もない路地の方が人の息遣いを感じます。それを風景と言います。
散歩した彼らはセンスがいい人たちです。
観艦式→観閲式
自衛隊観閲式の見学の後に、東京にも来ていたとは。次回来る時は声をかけてくださいね。
娘さんに会えなくて残念でしたね。ぎっくり腰をおしてまでがんばったのに、残念。
中日新聞に載ったら教えてください。
名言;名所より名もない路地の方が人の息遣いを感じます。それを風景と言います。
同感!