真織会メンバーとの旅行、いつの間にやらもうすっかり恒例行事になってきました。
今回 旅先に選んだのは、山梨県甲府市です。
まずはお座敷列車初体験
掘りごたつのようになっていて、8人掛けのテーブルを挟んで、赤の他人と一緒に座るのですが、これはいい情報交換の場になりました。隣に座った夫婦連れの旦那さんから、桃の花を見る絶景お勧めポイントを教えてもらい、向かいに座った親子連れからは、韮崎大村美術館とお蕎麦屋さんを教えてもらいました。
口コミ情報大正解!
教えてもらった、新府桃源郷に行き、満開の桃の花を見ることができました。多分遠くに見えるのは、南アルプスの山々。
菜の花の黄色とのコンビネーションがきれいで、絶好の花見日和!
ところで、花がたわわについた木がある一方で、あまり花のついていない木もたくさんあり、なぜ?と思っていたら、美味しい桃を作るためには、一枝に一花ぐらいにしないと美味しい桃が作れないため、容赦なく花を摘み取ってしまうのです。
なんと、もったいない。
摘み取り作業が行われると、こんな感じでこざっぱりしてしまいます。花は全部手で摘み取るので、かなりの重労働。
おじさん、お疲れさまです。
花の命は短いけれど、われらが真織会は不滅です。真織会ポーズ。イエ~イ!
そして、次に向かったのはノーベル賞を受賞した大村博士が自費で作った、韮崎大村美術館。2015年に一躍脚光を浴びて有名になりましたよね。笑顔が素敵な、いい顔をしている先生だなと思っていましたが、ノーベル賞受賞前の2007年に美術館を作っていたのですね。ここでは大村博士が集めた日本人女流画家の絵をたくさん見ることができます。手作り感のある、アットホームな美術館で、いいところです。そして、その隣に併設されているお蕎麦屋さん(上小路)のカモそばが絶品でした。こんな贅沢なカモのお蕎麦は食べたことない、毎日でも食べたいお蕎麦。大満足でした。
最後は、甲府の知る人ぞ知る有名な温泉、「ほったらかし温泉」で雄大な甲府盆地を見下ろし富士山を眺めながら、
「ババンババンバンバン、アビバビバビバ いい湯だな♪」をやってきました。
あっちの湯、こっちの湯 と指さしポーズをしている人たちがいますが、ほったらかして次行きましょう!
最後の〆は、温泉入ったら、やっぱ牛乳ですよね。
おまけ