合計6日間に渡る、ホテルの宴会場を借り切ってのリーダーシップトレーニングが無事終了しました。
はぁ~~~、疲れた~~~。
でも実り多い、内容の濃いトレーニングで、企画した私も、参加者も120%満足の結果が得られました。
トレーニングの内容は、次回に書き記すとして、私が???と思ったのは、ホテルのサービス。
日本は世界でも1、2位を争う物価の高い国であることは周知の事実ですが、いちいち腹が立つほど高い!
延長コード1日レンタル3000円、プロジェクターのコード1日5000円、インターネットのケーブル1日15000円、究めつけはプロジェクター。5日目に会社から持ち込んだプロジェクターのランプが切れてしまい、ランプの交換をホテルにお願いしたら拒否され、代わりにホテルのプロジェクターを貸しますと言われ、ホッとしたのもつかの間、提示された金額は何と7万円!思わず、「そんなお金払えません(怒)」と担当者を睨んでしまった。
客が必要とするものは、いちいちお金がかかるのに、頼んでもいないものはサービスとして付いてくる。
ホテルの担当者が1日中フルアテンドするのである。何をするかというと、何か必要な時に備えてドアの外で一日中立っているのである。それだけ。それ以外は、午前と午後のブレークの時にクッキーを持ってきたり、コーヒーを入れ替えたりするだけ。
はっきり言って、無駄!だって頼むことないし、必要な時は電話で連絡すれば十分事足りるはず。
たかだか60㎡の会議室なのに、なぜかマイクが2本+ワイヤレスマイク1本まで付いてくる。こんな狭い会議室でマイク使ったらうるさくってかないません。トレーニングの開始時間に間に合うように、朝早くから技術担当者がご丁寧に設置してくれたけど、1度も使いませんでした。
日本の接客、サービスレベルの高さは世界でも十分通用すると思っていたのですが、客のニーズを把握していないサービスはサービスとは言えないですよね。こんなちぐはぐなサービスをしていて、この先の競争に生き残って行けるのでしょうか?
客のニーズに合わせた、フレキシブルなサービスをお願いします!
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