浪漫飛行への誘(いざな)い

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タイムズカーシェアの予約システム変更はサービス改悪!?

2023年04月26日 10時15分11秒 | 

いつも利用しているタイムズカーシェアの予約システムがいつのまにか改悪されていた。今までは、最寄りのステーションにある好きな車を選ぶことができたが、いつのまにかできなくなり、①車種おまかせ ②車種指定という区分けとなった。車種おまかせの場合は、出発の約20分前にメールで車種の連絡が来るという。車種指定の場合、いつも使っているステーションでは2台しか選べなくなった。ナンバーの連絡がメールで約20分前にあるという。

新システムの問題点は下記の通り。

・乗り慣れた車を選べないので、操作(各スイッチ、ワイパー、ライト、カーナビ等)に不安があり、事故の元になる。操作方法は、車種により皆異なるので、毎回乗り慣れない車を提供されたらたまらない。
・荷物スペースや座席の広さ等に鑑み各車種を選んでいたが、それもできなくなった。
・車をステーション毎に人力で移動することになると非効率で人件費が余計にかかりそうで、コストアップが利用料アップにつながることが心配される。
・車種指定でも、毎回メールでナンバーが通知されるので、出発約20分前まで家から出られない。システムによる通知とはいえ無駄なメール受発信である。自分自身は、スマホではなくパソコンで予約している。
・今までは、車の空き状況がチェックできたが、できなくなったので、車の利用計画が立てにくい。

担当者に、どうして予約システムが変更になったのか訊いたところ、従来方式で予約を取り扱っているところもあるという。なるべく車手配のロスをなくし、効率的に利用できるようにするための方式で、我が家周辺のカーステーションが新方式に変更しただけという。あるステーションでの車がふさがっていた場合、他のステーションからの車を移動して、提供できるようにしたというが、無駄な作業である。今までも、車の予約ができない場合、近くの他のステーションの状況をチェックし、可能な車を予約していたので、わざわざ、係員を使って車を移動するなんてナンセンスそのものである。従来方式に戻すよう要望をあげたが、一体誰が決めているのであろうか?電話受付の窓口しかなく、予約システムについて責任ある担当部署が公開されていないことも判明した。カーシェアを便利に利用しているだけに残念である。

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運転免許証を更新してきました

2022年02月15日 14時33分29秒 | 

 

先日、高齢者講習を受け、終了証を得たので、15日、運転免許証の更新手続きに行ってきました。幸いにも、会場へは自転車で4分ほどなので、恵まれていると言える。混んで待つのは嫌なので、オープンの8時半に試験場に行ったが、予想通り、ほとんど混雑はなく、スムーズに手続きは進んだ。

前回は5年前なのでよく覚えていないが、予想外であったのは、目の検査が普通の視力検査だけであったことと講習が全くなかったことである。どうも高齢者講習を受けているので、講習は免除されているようである。目の検査もいろいろあるのかと思ったが、高齢者講習で実施済みということらしい。講習は,ゴールド免許でも30分、その他は違反の度合いによって1時間とか2時間の講習が義務づけられてようであるが、高齢者は一切なしということである。8時半に行って、最後の写真撮影が終了したのは、8時50分頃であったが、免許証が出来上ったのは9時半すぎであった。今回で無事ゴールデン免許証となった。

館内の放送案内によると待ち時間は1時間位とのことであるが、なぜ出来上がるのに1時間もかかるのか素朴な疑問が沸いた。普通は、手続き後、講習があるので、待ち時間はほとんどなく、1時間、2時間講習の人は、待ち時間ゼロで免許証が受け取れるようである。講習のない高齢者のみ、何もない椅子に座らされて1時間近く待たされることになるが、何か変である。デジタルで撮った写真なので、免許証を作るのにそんなに時間がかかるはずがないと思われる。全員が講習を受けるので時間的余裕がある旧態依然とした処理体制が続けられているのではないかと思われる。

待っている間、暇にしているので、講習を受けたいといっても認められないし、通常講習時に配布される「わかる身につく交通教本」や東京都が毎年発行する「安全運転のしおり」の小冊子ももらえないのである。高齢者講習時に「シニアドライバー用のSafety Driving」というテキストをもらったが、内容説明はほとんどなかった。内容はすべてカバーされているのであろうか?

教習所による高齢者講習の制度がいつ始まったのか知らないが、実際に受けた印象としては、実技講習は試験ではないので、無意味で不要である。また、視力検査を多面的にいろいろやるのはいいことだと思ったが、その検査結果は、合格扱いとして、免許更新時の視力検査は免除すべきであると感じた。高齢者講習では、普通の視力検査の他に、動体視力、夜間視力、水平視野の検査もしっかりやっているからである。

最終的には、今回の更新手続きは約1時間ですべて完了したが、3年後は、認知症検査があるので、相当時間がかかるのではないかと心配される。この認知症検査も高齢者講習時に事前に実施できれば、当日の更新手続きがもっとスムーズにできるのではないかと思う。更新手続きは、高齢者も増えているので、一般の人と高齢者の動線を分け、講習済みの高齢者を待たせないよう迅速に免許証を交付できるよう改善してもらいたいところである。

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車の高齢者講習を受けて来ました

2022年02月01日 22時36分22秒 | 

 

2月1日、70才以上の高齢者は、この高齢者講習を受けないと免許の更新ができないということで、鮫洲試験場で不承不承講習を受けて来ました。この講習は民間の教習所で受けることになっているが、枠が小さく、どこも満席状態で、希望日での講習が受けられないのが実情である。自分で受講可能な教習所を探す必要があるので、大変ハードルが高い。従って、更新日が迫っているのに講習が受けられない人も続出し、その救済策として鮫洲や府中の試験場も開放しているようで、どうもこのスキームはまく行っていない印象がある。

自分の場合は、自転車で5分のところにある試験場で講習を受けることができたので、指定時間の15分位前に会場に行ったが、もう全員来ていて、一番最後であった。いかに遠いところから来ている人が多いということであろう。2時間の講習の内訳は、視力検査(静止視力、動体視力、夜間視力、水平視野)と実車(運転行動)と座学であり、試験ではないということだが、試験のような緊張感がある。視力では、静止視力が0.7でぎりぎり、動体視力は0.2,水平視力は標準以上だったが、夜間視力は60秒で見えるようにならず、検査打ち切り。70代の人は60秒が標準とのことで、打ち切りの60秒内で見えなくても心配しなくてよいとの説明があった。講師によると若い人は、20~30秒位で見えるようになるというから老化を実感する。

実車は、5~6分程度実際に車を運転させられるが、とくに問題はなかった。教官が乗っているので、緊張感が張り詰め、いい気分ではない。15人が1グループの講習であったが、実車は5台ずつ交代で運転させられた。チェックポイントは、信号機のある交差点、一時停止標識のある交差点、進路変更、カーブ走行等である。一人女性がいたが、普段運転していないようで、うまく運転ができなかった模様であった。

約2時間の講習後に、終了証明書が交付されたが、これがないと更新手続きができないという。近いうちに免許の更新手続きをする予定であるが、有効期間は3年ということで、3年後には、認知症機能検査(記憶力・判断力)が必要になる。試験はどんなものでも、嫌なものである。静止視力が0.7判定でぎりぎりなので、若干心配で、予備で眼鏡を用意するつもりでいる。しかし、遠方でもぼんやりすることなくくっきり見え、0.7以上見えているのではないかと思うので、検査の信ぴょう性は若干疑問である。

高齢者の運転による事故が多発しているので、高齢者への締め付けは、ある程度やむを得ないかも知れないが、民間の教習所で講習させる現在のスキームはいろいろ問題がありそうである。自分の区には教習所はないし、隣接する区も何カ月先まで予約が取れず、遠くて不便だが、登録されている教習所に電話をかけまくる必要がある。コロナワクチン接種のように、ネットで空席状況が把握できるようなシステムを構築してほしいものである。今回、高齢者講習のアナログぶりをもろに感じる結果となった。

 

 

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ベンツの思い出

2020年10月05日 06時40分19秒 | 

10月4日テレビの車の番組で、昔のメルセデス・ベンツを紹介しているのを見て、ドイツ駐在時代に乗っていたベンツの車を思い出した。1985年5月にドイツ(当時西ドイツ)のフランクフルトに赴任した時、まずやったことが住む家探しと乗る車探しである。家探しについては、別途とするが、車については、メーカーはメルセデス・ベンツと決まっていたので、車種と年代と色と何CCのベンツを探すかであった。海外派遣員は、日本からのお客様を自分の車に乗せる機会も多いので、日本車は駄目で、他の派遣員も皆ベンツに乗っていた。というのもベンツに乗るだけで、お客様に喜ばれるからで、まだ、そんな時代であった。

赴任直後は、引継ぎやら慣れない仕事で連日忙しい状況にあったので、車探しも大変であった。総務のドイツ人がいくつかの適当な車を探してくれて、その中から自分で選ぶという形であった。もちろん中古車であるが、1年落ちといって、比較的新しい車が狙い目だという。というのも、ベンツの社員は、新車で車を買うことができるが、1年で手放さなければならないらしく、それが市場に出回っているという。最終的には、ベンツ200、色はベージュの1年落ちのものを購入したが、値段はまったく覚えていない。

ナンバーは、“F-TA-303”で、大変覚えやすい番号であった。TAは自分の姓の頭文字だったからである。“F”は、フランクフルトを意味する。ドイツのナンバープレートの先頭は、登録の各都市や地域の文字を表しているので、大変わかりやすかった。例えば、ミュンヘンは、“M”、デュッセルドルフは、”D“、ベルリンは、”B“といった具合である。大都市は、一文字であったが、ハンブルクは、”H“ではなく、”HH“(ハンザ・ハンブルク)であった。小さな地域になると、2文字や3文字のプレートも多くあった。今では、EUができているため、国識別の文字も付けられている。ドイツは、”D”、フランスは、“F”等。ナンバープレートといえば、1988年3月に日本のテレビドラマロケ(「春の砂漠」-名取裕子、檀ふみ、国生さゆり主演)に協力したことがあるが、そのロケに使用された特別のナンバープレートをいただいて、今でも部屋に飾ってある。今では、懐かしい記念の品となっている。

ドイツでは、車がないと不便なので、マイベンツもフル活動していた。車を使っての家族旅行も何十回と行い、大変お世話になった。ロマンチック街道、メルヘン街道、古城街道やワイン街道はじめ、遠くはミュンヘン、ハンブルク等すべてベンツで快適なドライブを楽しむことができた。高速道路(アウトバーン)がすべて無料というのもありがたかった。スピード制限がないところがほとんどなので、時速130㎞前後で走行しているとアッと言う間に抜かれることがしょっちゅうであった。ベンツに乗れたのは、ドイツにいた4年半だけだが、今となってはいい思い出となっている。

写真は、マイベンツ及びTVロケに使われたナンバープレート

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カーシェアリングは大変便利

2017年11月30日 23時13分55秒 | 

この8月まで近くに住む子供の車を利用していたが、結婚を機に子供が車を放棄することになった。よかったら、引き取ってほしいとも言われたが、車にかかる諸経費を計算したところ、とても割に合わないことが判明したため、結局は売却することになった。

今までも、利用銀度は月に1-2回程度であっため、費用対効果からして当然の結果であった。現在の生活圏では、車は全く不要で買物等は自転車で十分カバーできる。また、最寄駅まで徒歩3分、最寄駅から品川まで3分、銀座まで14分、東京・渋谷まで17分、横浜まで19分、お台場まで5分、羽田空港まで19分、成田空港まで1時間20分と便利な足回りを考えると車は全く不要ともいえる。

しかし、車も時として利用していたので、放棄後はカーシェアリングを利用することにした、タイムズカープラスとカレコの二つの選択肢があったが、全国展開を考え、タイムズカープラスの会員となった。利用するまでは手続、料金等不安があったが、利用し始めると大変便利であることが判明した。

従来の駐車場は徒歩10分のところにあったが、カーシェアの最寄りのステーションは徒歩3分で自分の部屋からも見られるところになった。ステーションは徒歩圏内に他にいくつかもある。15分の利用料金は206円。自分の都合で短い時間でも長い時間でも自由自在。月例会費は1030円だが、利用すれば料金に充当される。車の予約はパソコンから簡単にできるし、変更も自由自在。予約時間の15分前から運転可能なので、例えば30分料金で45分利用できる。返却時間が早くなった場合は、利用した分しか請求されない。

いつも利用する車を固定することもできるし、気分を変えて違う車に乗ることもできる。カーナビの設定も事前にパソコンでできるので、借りてすぐに出発できる。今までに3回利用したが、いかに便利かを痛感している。給油・洗車をすれば、ともに、それぞれ15分の料金が割引される。

駐車場代、燃料代、車検代、保険代、その他維持費は一切かからないので、自家用車を持っている場合との経費比較は雲泥の差である。月に数回しか車を使わない場合は、間違いなく4
分の1以下のコストで済む。自分の場合は交通の便がいいところに住んでいるので、カーシェアはうってつけのサービスであるといえる。いつでも乗りたい時に車を使うことができる上、コストも大幅に削減できるので、とにかく便利で利用しない手はないといえる。

ホームページ:  https://plus.timescar.jp/


 

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