浪漫飛行への誘(いざな)い

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血液型による日本人起源論

2015年01月26日 23時48分04秒 | 講演会

大学受験勉強の時に、地球物理学者で有名であった竹内均教授によるラジオ講座「地学」を興味深くよく聴いたものであったが、今から17年前にその竹内先生による「日本人起源論」なる講演を聞くチャンスがあった。

小松左京原作「日本沈没」の映画に解説する科学者として出演していたので、覚えている方もいるかも知れませんが、残念ながら、2004年に亡くなられている。

なぜ地球物理学者が日本人起源論なのかというと彼は晩年、血液型から見た日本人起源論の研究に没頭していたようで、大変興味深い内容の講演会であった。

発掘される石器の分析、犬の骨の分析、日本中の遺跡の分析等を通じ、日本人の血液型とその起源を研究していたようである。なぜ日本人はA型が多いのかとか、B型の人はバイカル湖畔から来た人達だから背が大きい人が多いのかとか、妙に納得したものであった。今になって、ネット情報を見ると血液型と日本人起源論を論じたサイトがいろいろあるのでビックリした。

講演会の内容のメモは、

小生のHP:  「浪漫飛行への誘い」 


「その他シリーズ」 ⇒ 「講演会」のところにありますので、興味があったら、覗いてみてください。
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初物マニアのひとりごと

2015年01月22日 07時55分05秒 | イベント
いつ頃からか覚えていないが、いつのまにか初物マニアになっていた。国内線への新規参入航空会社については、昨今よく話題になるスカイマークの1998年の初便搭乗から始まり、昨年の春秋航空まで、10社の新規航空会社やLCCの初便の全てに搭乗してきた。テープカットや初便搭乗記念品や初便搭乗証明書等どれもワクワク感があり、マスコミの取材を受けたり、貴重な体験となっている。ニューミレニアム(2000年)のファーストフライトと飛行機からの初日の出を拝んだ経験も懐かしい。

飛行機だけでなく、鉄道についても、年甲斐もなく初物マニア化している。最初の初物は1995年11月1日に臨海副都心に初めた運行された「ゆりかもめ」の初乗りであった。 上りの一番電車に「台場」駅から「お台場海浜公園」駅まで乗車したが、その時「台場」駅から乗った乗客は自分一人であったので、「台場」駅を利用した最初の乗客であることは間違いない。一番切符も欲しかったが、残念ながら、ガードマン風の人に買われてしまったので、0002番切符しか手に入らなかった。ガードマン風の人は購入後、電車に乗ることなくその場を立ち去ってしまった。

「お台場海浜公園」で下車して、改札口を出て、また、新しい切符を買って、今度は下りの一番電車に乗車して、「青海」駅で下車。「お台場海浜公園」駅で降りたのも、乗ったのも自分一人であったので、まさに最初の利用客となったが、残念ながら切符はやはり0002番。0001番を買った人は、どこかに消えてしまったようである。

「青梅」駅で下車して、また、すぐに切符を買って乗ったが、切符は、やはり0002番。しかし、乗客は自分一人であったので、この駅でも最初の乗客となった。その後、「テレコムセンター」駅では,0003番切符、「国際展示場正門前」駅では、0004番切符を入手し、「有明」駅で折り返し、新橋まで戻った。新橋で朝食を食べて、そのまま会社に出勤しても十分間に合ったほど早朝のビッグイベントであった。「ゆりかもめ」は通常、自動運転で運転手がいないが、一番電車の時は、運転手も乗務していた。その後も何日間は運転手付きであったと記憶している。

「ゆりかもめ」で一番切符を逃した悔しさもあって、「りんかい線」が運行開始となった1996年3月30日には、「東京テレポート」駅で一番切符を得るために徹夜することにした。子供を誘って2人で徹夜したので、0001番切符を2枚ゲットした。0001番の一番切符は、券売機毎に購入可能なので、例えば、4台の券売機がある駅では、4枚の0001番切符があるが、最初から並んだ4人までしか手に入らない。従って、何時頃から並んだらいいかいつも迷うところである。

その後も、懲りずに、りんかい線の「天王洲アイル」駅、「品川シーサイド」駅が開業した時も徹夜して、0001番切符をゲットした。徹夜していると毎回顔を合わせる人もいて、まさに一番切符マニア仲間ともいえる。若者に混じって徹夜することになるが、年寄りにとってはかなりの苦行となる。外に並ぶことになるので、トイレが一番きつい。寒い時期は特にそうである。交代してトイレに行くことになるが、近くにトイレがないことが多いので、事前の下調べも必要となる。

最後に徹夜したのは、2010年10月21日の羽田の国際線ターミナルのオープンに伴うモノレールと京浜急行の新駅の一番切符であった。トイレがなく、大変な思いをしたが、何とか、モノレールの方の0001番切符をゲットできた、京浜急行の駅と同時発売であったので、両方をゲットできた人は誰もいなかったようである。東京モノレールについては、「羽田空港駅」「羽田空港第2ビル駅」「羽田空港国際線ビル駅」の3駅すべての0001番切符をゲットしている。今は、空港がらみの駅しかこだわりがないが、徹夜はもう勘弁なので、新駅はもうやめてほしいものである。

一番切符や初便搭乗の模様は、下記のHPを覗いてみてください。

HP: 浪漫飛行への誘い 

http://romanflight.web.fc2.com ⇒ 初物シリーズ


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主夫の「かいものがかり」

2015年01月14日 13時28分27秒 | 日常
定年退職後、年金以外の収入がない主夫として、できることは経費の節約しかない。被服費や交際費は極力抑え、交通費も徒歩や自転車をメインに、鉄道利用の場合も、JRへの乗り継ぎとなる場合は、自宅から3分のところにある私鉄の最寄駅から乗るのではなく、10分ちょっとウォーキングして、JRの駅から乗り、経費の節減に努めている。そうすることで、往復で、220円~260円の節約になるので、帰りに、自分へのお駄賃として、何か買い物をすることにしている。健康のためにも、歩いた方がいいし、それが経費節減になるなら、一石二鳥とも言える。

毎日生活しているので、食費の切り詰めはなかなかむずかしい。外食を減らしたり、外での昼食は500円程度に抑えたり、節約には心がけている。従って、家での食事がメインになるが、食料品の買出しの多くは、自分の担当であり、買物の代金も、自分の小遣いからの出費である。まさに「いきものがかり」ならぬ「かいものがかり」である。買物は嫌いではないので、かなりの頻度で買い物に出かける。ほとんどが電動自転車を利用するが、できるだけ安いものを買いたいという執念があり、一つの食品を買うにも3~4軒のお店を回って値段を比較するのが日常茶飯事となっている。

運良く、自宅の近くに地元のスーパー、大手のスーパー、100円ショップ等いろいろなお店があるので、数件回っても大した時間的ロスはない。具体的には、オーケーストア、まいばすけっと、ローソン100、地元のスーパー、地元の安売八百屋、マルエツプチ、イオン等はどこも自転車なら2-3分で、4-6分も走れば、イトーヨーカドー、西友、スーパーバリュー、文化堂にも届く。毎日の新聞といっしょに入るお店の広告チラシがその日の自分の買物行動を左右するのである。商品ごとにどのスーパーが基本的に安いかは大体頭に入っているので、チラシを参考に効率よくスーパーを渡り歩き、一番安いお店で買うことにしている。 

また、地元の商店街では、10%割引となるプレミアム付区内共通商品券も発行しているので、活用している。イオン及びまいばすけっとでは、株主優待で自分の場合、常に4%引きとなる(実際は、後で現金で割戻しされる)し、JALのマイルがたまるのも嬉しい。オーケーストアは、Everyday Low Priceがキャッチフレーズなので、生鮮食料品はそんなに安くないものの、乾物類、飲物、酒類をはじめ基本的にほとんどものが最安値となっている。常時、3%引きとなるし、他店の安売りチラシにマッチングしてくれるのも嬉しい。商品によっては、自分なりに購入の最低価格帯を決めている。例えば、ヨーグルトの明治プロビオLG21とR1は77-84円、森永ビヒダス450gは98-108円、北海道バターは310円(すべて税別)とか。。常に情報アンテナを駆使して、平均的な価格より相当安く買っていると自己満足している。

「かいものががり」としては、1円でも安くと節約に努めているが、妻は商品の値段には無頓着で、平気で高いものを買ってくる。自分は、安い時に買い溜めてストックしておくのが常であるが、妻はなくなったら買うという主義で、ストックするスペースがもったいないという。まさに相いれない価値観であるが、皆さんは、どっち派ですか?
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退職金の運用

2015年01月08日 22時39分39秒 | マネー
退職してからもうすぐ7年になるが、退職後の海外留学で退職金の一部使ったものの、その大半はまだ手をつけずに預貯金や株でその運用を試みている。

株の運用は、ボケ防止にもなるので、毎日売買を試み、いわゆるデイトレーダーもどきを楽しんでいる。但し、株の失敗で退職金を失うというような悲劇的な話も耳に入るので、大きな賭けに出ることなく1000万円以下で運用するようにしている。

今、多く持っている株は、ソフトバンク、トヨタ、日立、三菱商事あたりです。 2013年は株が好調に推移した恩恵を受け、売買益と配当金により年間で500万円を超える利益を出したが、2014年は、不調で100万円を下回った。今年は、アベノミクスに期待し、少なくとも年間で100万円を超える利益は確保したいところである。

株を除く残りの退職金は、基本的に銀行の定期預金で運用している。大手の銀行は、金利が低いので、年金の受領等での利用にとどめ、定期預金はすべて地方銀行やインターネット銀行を活用している。 銀行の定期預金金利は目まぐるしく変わるので、頻繁に金利比較をネット上で検索し、その時点で一番金利の高い銀行の定期預金に預け入れ、他にもっと高いものが出たら、資金の集団移動を行っている。この年令になると長期期間の預け入れは不安が大きいので、1週間、2週間、3ヶ月、6ヶ月、1年預金、長くても3年程度までとして、そのバランスを考えで運用している。また、1000万円までという預金保証も考え、1銀行につき、1000万円を限度としている。

1週間預金は、大変便利で、普通預金を全く同じ感覚で利用できるので、メインで利用している。
例えば、500万円を1週間預金に入れる場合、100万円ずつ5日間に分けて預け入れる。これにより、月~金まで毎日100万円が満期になるので、全く普通預金と同じ感覚である。現在、一番金利が高い1週間預金は、SBJ銀行(韓国系)で、金利は、0.25である。大手銀行の長期の定期預金より利回りがいいので、利用しない手はない、以前はよく東京スター銀行を利用していたが、今は金利が0.15になってしまったので、その預入金額は大幅に減らしている。新生銀行も2週間預金だが、0.15である。今は、SBJ銀行の6ヶ月定期(金利は0.35)も利用している。金利も昔ほど高くないので、うまみも少ないが、少額でもばかにならないので、今後も高い金利の商品をうまく活用していきたい。

FXとか外貨預金とか仕組預金とか、まだまだいろいろな資金運用方法があるのはわかっているが、火傷はしたくないので、余裕ができたら研究してみたい。


自分がよく参考にしているインターネットサイトは、以下の通り。


http://bank-deposits.net/index.html#100
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