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2025年世界陸上は東京開催が決定

2022年07月16日 08時48分24秒 | スポーツ

 

2025年の世界陸上(世界陸上競技選手権)は、14日の世界陸連の理事会で、東京で開催されることが決定されたという嬉しいニュースが飛び込んできた。東京の他に、ケニア、シンガポール、ポーランドが立候補でしていたが、見事東京が選ばれたものである。新国立競技場が使われるが、オリンピックは無観客であったので、世界陸上で観客が埋るのを見るのは大変楽しみである。日本での開催は、1991年の東京、2007年の大阪に続いて3回目となり、東京での開催は34年振りとなる。

今年の第18回世界陸上は、アメリカのオレゴン州ユージンで7月15日~24日に開催され、TBSで独占中継されるが、選手権に先立ち、世界陸連の理事会、総会が開催される。世界陸上の開催地は、理事会で決定されるが、総会は2年に1回、選手権前に開催され、全てのルールの見直し等が決定される。現役時代、この総会に1999年から2007年まで通訳として5回出席したことがあるので、状況はよくわかる。加盟国は、214の国と地域でオリンピック加盟国より多く、総会の会議場は大きく異様な雰囲気がある。

総会出席の関係から、世界陸上にも、5回(1999-セビリヤ、2001-エドモントン、2003-パリ、2005-ヘルシンキ、2007-大阪)生観戦する機会を得た。TBSがテレビの独占配信をするが、やはり生での観戦は迫力がある。放送のメインキャスターは、織田裕二と中井美穂の名コンビで、1997年から続いていたが、今回が最後ということなので、ちょっと寂しい気もする。陸上競技の場合、日本のレベルは、競歩等限られた種目を除くと世界のトップレベルとはいかないが、日本選手の活躍を願い、今回の世界陸上を楽しむことにしたい。コロナの関連で、今回世界陸上は2021年に予定していたもので、2023年は、ハンガリーのブダペストで開催されるので、東京開催はその2年後となる。

 

NHKニュースWEB: https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220715/k10013718441000.html


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1 コメント

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Unknown (カリスマ声優白書)
2023-04-16 18:36:24
前回1991年に開催された旧国立での世界陸上東京大会はTBSではなく日本テレビ(日テレ)での予選から決勝までの独占生中継を行って高視聴率、職員に臨時ボーナスをもらったり、カールルイスが100mで、マイク・パウエルが走り幅跳びで当時の世界新記録を樹立、谷口浩美(男性)がマラソンで日本人初の金メダル「センターポール」を日の丸に掲げるなど記憶が多かった。34年後、様々な困難に巻き込まれながらも無事に完成し、五輪・パラを成功させた新国立競技場をメイン会場に再び東京で世界陸上が開催されるんですね。

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