浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

国際線の飛行機搭乗が500回目前

2016年04月23日 18時58分36秒 | 飛行機
1970年3月に台北⇒香港のノースウェスト航空に乗ったのが最初の国際線飛行機搭乗であったが、その後157回の海外旅行の際に搭乗した国際線の飛行機搭乗回数は、のべで490回となり、500回を目前にするところまで来ている。(但し、国際線搭乗回数には外国での国内線搭乗も含む)
初回搭乗から46年も経っているので、その間の年間平均は約10回との計算になる。1回の海外旅行で一番多く搭乗したのは、2012年5-6月のヨーロッパ旅行の時で、16回を数えた。

ちなみに、157回の海外旅行の内訳は、出張が61回、夫婦旅行が36回、家族旅行が31回、一人旅が29回となっている。搭乗回数が増えれば、自然といろいろな機種の飛行機の搭乗することになるが、コンコルド、A380、B787というような話題性のある航空機には搭乗経験がないのが残念である。

これだけの回数を乗っていながら、大きなトラブルに巻き込まれたことは一度もなく、ダイバージョン 1回(ルフトハンザのフランクフルト⇒リスボン便がデュッセルドルフにダイバージョン)、火を噴いての引き返し 1回(エアフランスの成田⇒パリがエンジンから火を噴いて成田に引き返し)を経験したくらい。

国際線で500回近く搭乗しているが、それに日本の国内線を加えると、間違いなく

1000回は越しているものと思われる。しかし、怖い目にあったことは1回もなく、飛行機がいかに安全な乗り物であることを実感している。そのほとんどがエコノミークラスであるが、最近は、財布の事情により、LCCに乗ることも多いので、今、熊本地震で話題になっているエコノミークラス症候群の方が心配になってくる。 誰がその病名を付けたのか知らないが、飛行機の愛好家からすれば、好ましくないネーミングである。飛行機のエコノミークラスを悪者にしたようなイメージがあるので、できれば改名してほしいものである。

海外旅行の次の計画は、具体的には未定であるが、あと3~4回位旅行すれば、500回の節目を達成することができるかも知れない。それを楽しみに次の旅行計画を立てたい。

海外旅行歴一覧は、下記 HPを参照してください。

http://romanflight.web.fc2.com ⇒ 旅行シリーズ ⇒

 海外旅行歴一覧(157回)
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幸福の木がダブルで花を咲かせる

2016年04月13日 13時47分28秒 | TV番組

 

我が家にある幸福の木(ドラセナ・フレグランス)がダブルで花を咲かせようとしている。前回咲いたのが2011年だったので、5年ぶり。その前が2005年だったので、5~6年周期で花を咲かせているようである。また、木は鉢植えに2本しかないが、その両方とも同時に花が咲きつつあるので、極めて珍しいのではないかと思われる。

日本の気候では滅多に咲かないとも言われており、花が咲くのは木が弱っているからとの説もありますが、花が咲くということは、幸運の女神が微笑んでいるといい方に解釈している。朝はしぼみ、夜になると何ともいえない強い香りとともに花が咲くのである。

前回の時は、NHK紅白歌合戦の観覧券が倍率1025倍という中、見事に当たるという幸運があったので、今回も何かいい事があるのではないかと期待していたが、まずは、NHKの新番組「うたコン」の初回コンサートの観覧券が抽選で当たった。第1回ということで、従来の「歌謡コンサート」よりはるかに多くの応募があったのではないかと推察する。応募ハガキを10枚出したので、観覧費用は一人約500円の計算となる。

この新番組の司会をお気に入りのNHKの橋本奈穂子アナウンサーが俳優の谷原章介とともに務めるとあって、それも楽しみにしていたが、実物はTV以上に、可愛いい美人であった。彼女は絶対音感の持ち主で、中学・高校とサキソフォンをやっていたので、この番組を楽しみにしているそうである。

第1回は、4月12日にNHKホールで行われたが、通常より長く時間をとった拡大版で行われ、ゲスト歌手もそうそうたるメンバーであった。番組のふれこみが、「演歌・歌謡曲からポップス、洋楽、クラシックまで、多彩なジャンルの音楽を、生放送・生歌唱で、幅広い世代の皆さまにお届けします!」となっている。初物が好きなので、面目躍如である。

いろいろな曲が歌われたが、今回は、連続テレビ小説を彩った名曲特集ということで、「ありがとう」(いきものがかり)、「紙飛行機」(AKB48)を生で聴けたのは大変よかった。また、自分のHPのテーマソングでもある「浪漫飛行」を石井竜也の生歌で聴くことができたのも収穫であった。

しかも、幸福の木の花のご利益か、座席が1階の前か10列目のほぼ中央でカメラ席のすぐ横であった。NHKホールは、3500席ほどあるが、2階と3階で約2500席、1階は1000席以下と少なく、まず1階席に当たることは滅多にない。早く行って並べば、1階のいい席が取れるというものでもないので、座席は全くの運まかせである。今回は、初回ということもあって、いつもより少し早く、開演の約45分前から並んだが、相当前から並んでいた人達でも2階席を案内されている感じだったので、これまた幸運であったといえる。

1999年に紅白歌合戦の抽選に当たり、しかも座席が前から12列目の中央(C20)という席での観覧経験があるが、今回は同じC20でさらに2列前というその時よりもいい席となった。双眼鏡を持って行ったが、まさにいらない距離であった。家に帰って録画したビデオを見たら、しっかりTVにも映っていたほどである。これから宝くじを買うべきか迷っているが、これで今年の運は、ほぼ使い果たしたともいえる。

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テレサ・テンと陳佳(KEI)

2016年04月08日 10時51分57秒 | 音楽

 

この5月8日でテレサ・テンが亡くなってから21年が経ち、その歌声を聴く機会もだんだん少なくなってきているが、今、その歌声を引き継ぐ陳佳(チェン・ジャ)という中国人の歌手が注目を浴びつつある。まだ30代の彼女は声と雰囲気がテレサ・テンにそっくりで、テレサ・テンの歌は、中国語でも日本語でもほとんどカバーしており、中国ではテレビやコンサートに出る等かなり人気のある歌手のようである。その彼女が今般、KEIという名前で、日本でもパプリカレコードから音楽のアルバム配信という形でデビューし始めた。

昨年5月に東京の渋谷公会堂で開かれた「テレサ・テン メモリアル・コンサート」にゲスト歌手として出演しており、その模様がテレビでも放映された。

彼女の歌声は、ネットでは、YouTube の映像で150曲以上がアップロードされているので、誰でもその歌声に触れることができる。声だけ聴いていたのでは、どちらがテレサ・テンかほとんどわからないほどそっくりである。是非、聴き比べてほしい。

そんな彼女を日本で応援するファンクラブが結成されようとしており、先日その発足の集いに参加してきた。日本でのレコーディングで来日した機会に合わせ行われたもので、レコード会社やマネジメントの方々とファンが7名、もちろん本人も参加し、こじんまりとした和気あいあいの雰囲気で会は進行した。

日本のビザの関係で、日本でコンサートを行うような興行はなかなか難しいようであるが、音楽配信が始まり、ファンクラブも結成されようとしているので、テレサ・テンの45年来のファンの一人として、テレサを彷彿させる彼女を陰ながら応援していきたいと思う。

最近知った曲で、「問わず語り」という語り調で素晴らしい曲があるが、それをテレサ・テンと陳佳が交代で歌うというアレンジをしているYouTube があるので、是非、一度聴いてみてほしい。実に、しみじみとした心落ち着く曲であるが、二人の歌声はほとんど区別できないほどそっくりである。

「問わず語り」: https://youtu.be/aQ3kAzQmQss


 陳佳(KEI)については、小生のホームページでも紹介しているので、覗いてみてください。

「浪漫飛行への誘い」

http://romanflight.web.fc2.com/ ⇒  音楽シリーズ  ⇒  テレサ・テン/陳佳特集

コメント (1)
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