浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

島がまるごと世界遺産~マルタ島

2021年05月31日 10時39分02秒 | 旅行

5月30日のTBS世界遺産は、「地中海マルタ島難攻不落の城塞都市」というタイトルで、マルタ島のヴァレッタ市街を取り上げていた。マルタ島を訪れたのは、20年前の2001年4月のことであったが、マスターズ陸上関連の会議がヨーロッパベテランロード選手権に合わせて開催されたものである。島で3泊したが、仕事の合間に島内観光をすることができた。旅行したことがあるところがテレビで紹介されると一気に当時にプレイバックし、懐かしい旅の想い出がよみがえってくる。

マルタ島には、16世紀、キリスト教徒のマルタ騎士団が城塞都市ヴァレッタ市街を築いた。当時敵対していたイスラム勢力から、ヨーロッパを守るのが目的だった。半島を丸ごと要塞に変えるため、高さ30メートルの城壁で周囲を取り囲み、半島の付け根に深いお壕を掘って陸側からの侵入を防いだ。地中海の海に映える石灰岩のバロック建築が、ほぼ400年前そのままの姿で残る世界でもまれな街で、世界遺産として登録されている。また、島内にある5000年以上前のマルタの巨石神殿群(6神殿)も世界遺産として登録されているが、その内、ハガールキム神殿、イムナイドラ神殿、タルシーン神殿を見学することができた。街には水道橋も建設されていたことが紹介されていたが、残念ながら見学はできていなかった。

マルタ島といえば、すぐにハーブ・アルパートとティファナ・ブラスの「マルタ島の砂」の軽快なメロディが頭に浮かんでくるが、まさに歴史を直に感じることができる魅力ある島である。

マルタ旅行アルバム:  https://youtu.be/fT9NI2nkYik

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日本のコロナ敗戦~失敗の本質~

2021年05月30日 07時47分56秒 | 政治

1週間前のネット解説であるが、日本のコロナ敗戦の本質について、医療ガバナンス研究所の上昌広理事長による明快な解説が、郷原信郎の「日本の権力を斬る!」で取り上げられていた。上さんによると、世界のコロナ対策は、PCR検査と隔離で感染を抑えるのが基本となっているが、日本では当初からクラスター対策を取ってしまったことが失敗の本質であったといえる。これは、日本の感染研や医系技官の利権が絡んでいるという。PCR検査をどんどんやると医療崩壊を起こすということで、保健所を配下に置く感染研の利権の壁で当時安倍首相が声高にPCR検査を増やすと言っても増やすことができなかったようである。いまだに日本のPCR検査は増えていない。また、政府の分科会の専門家の中核は、皆、感染研の連中であったので、政府は完全に間違った方向の対策を取ってしまった。このようなコロナ対策を取っているのは、世界中では、日本だけだという。PCR検査数が増えないこと、変異株の検査も不十分なこと、ワクチン接種が遅れていること等すべての点で日本のコロナ対策は世界でも最低クラスになっている。

この対談でも詳しく解説されているが、現政権は、「失敗」を「失敗」と認めず、繰り返している点、国際世論に非常に鈍感になっている点、世界の情報収集を全くせず、自分の考えを無理矢理押し通そうとしている点、まさに、戦時のノモンハンやインパール作戦の「失敗の本質」と同じであるという。当時もそうだが、今も、政治も専門家も司令塔が変わっていないことが致命傷である。アメリカの専門家のファウチ氏と日本の専門家の尾身氏とでは、大谷選手と草野球のおじさん位の差があると上理事長は厳しく指摘する。専門家の尾身会長も政権にちゃんとした提言ができず、政府の政策を中途半端にしている責任も重大であるという。菅首相は、自分の考え方に異論を唱える人は左遷すると豪語していたので、真実が本人には伝わらないのであろう。まるで、裸の王様そのものである。

東京五輪については、回りの人間は、「安心・安全な五輪は可能」だと言い続けているものと思われる。科学的根拠もなく、その言葉だけを繰り返すあたりは、哀れそのものである。痛い目にあわないと「失敗の本質」がわからないのであろう。今や、IOCと日本政府以外に世界で五輪はやるべきという意見は皆無である。安倍政権の政治的思惑で、五輪を誘致し、延期も自分の任期中やるために、2年延期の要請を断り、1年延期に決めてしまい、菅政権もそれを継承して、突き進んでいるので始末が悪い。世界からの勧告を無視して、このまま突き進むと国家の破滅につながる恐れもあるほどである。このような指摘は耳に痛いかも知れないが、現政権の幹部も是非とも耳を傾け、覚醒してほしいものである。

郷原信郎の「日本の権力を斬る!」~日本のコロナ敗戦~失敗の本質(5/21): https://youtu.be/pGkBrSiwdoY




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コロナ禍の東京五輪開催強行~日本政府の「爆走」は止められるか?

2021年05月29日 07時51分20秒 | イベント

アメリカから「渡航禁止先」にされた日本でのオリンピック!とうとうスポンサーでもある朝日新聞までも社説で五輪中止を首相に要請するに至っている。東京における緊急事態宣言も6月20日まで延長することが決定された。国内では、英国型よりはるかに感染力が強いと言われるインド型が密かに蔓延しつつある。また、アメリカの公衆衛生の専門家グループが5月25日に東京五輪のコロナ感染対策は不十分であり、改善を求める見解をまとめ、医学誌に発表した。政府分科会の尾身会長もイベント開催で人の流れ増を懸念し、28日の議院運営委員会の場で五輪はウイルス流入のリスクがあると認めている。

海外からの入国者も当初の20万人から10万人以下に減らしたと言っているが、IOC関係者5000人は、必要な人員として、一切減らしていないのである。必要な人員であれば、間違いなく、待機期間等すべて特例事項となるので、感染の拡大の危険性は大である。

ここに来て、代々木公園でのパブリックビューイング設置のため、公園の樹木の伐採の準備が始まり、国民から大顰蹙をかっている。国民には三蜜を避けろといいながら、何十億もかけて密の元になるこういった施設をいまだに作ろうとしているなんて信じられない話である。ワクチン接種は進んでいても、とてもじゃないが五輪には間に合わないし、海外から来る選手、役員、プレス、ゲスト等もワクチン接種が義務付けられているわけではないので、コロナ感染が拡大する恐れは皆無ではない。

また、IOC会長、副会長、重鎮たちの上から目線で日本を見下した暴言も目に余るものがある。決定権は、IOCにあるのかも知れないが、開催国、都市のことをもっと配慮すべきで、反対運動等の世論にも耳を傾けるべきである。日本人の多くは、IOCを大嫌いになっているはずである。また、日本の政府も、IOCの言いなりになっているだけで、国民の命を守るため、国民側に立って、IOCに物申すべきであるが、弱腰の菅政権は、何もできないレームダック状態にある。五輪中止は、菅政権の終焉を意味するのか、国民がどれだけ犠牲になっても何が何でも強行しようとするようである。何かあったら、トップとして絶対責任を取るべきであるが、過去の振る舞いを見ている限り、責任は取らない可能性が大である。一国のリーダーとしては、失格であるが、それが実力である。感染対策として、どのくらい税金を追加で使おうとしているのか、政権の暴走を許してはならない。中止を決定するには、残された時間はほとんどないところまで来ている。戦争に突入していった日本軍と同じ状況にある。野党の反対姿勢も弱すぎるし、スポンサーになってしまい、真実の報道を怠っている大手マスコミの責任も重大である。国会前で、座り込みをするくらい体を張って五輪を中止させないと、日本は世界から見捨てられ、地獄に落ちることになる。

郷原信郎の「日本の権力を斬る!」(5/28): https://youtu.be/6CSSNwl3E84

一月万冊(5/28)の考察: https://youtu.be/GaMB8SBNKmM


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1.5億事件で検察が動いている?前首相逮捕の可能性は?

2021年05月28日 15時45分58秒 | 政治

コロナ感染と東京五輪問題がマスコミの中心話題となっている昨今であるが、どうも検察が1.5億円問題で密かに動いているようである。二階氏の発言も甘利氏の自分は関係ないという唐突な発言もそれを裏付けているようである。検察は、銀行に事情聴取済みで、お金の動きも証拠を掴んでいるようである。1.5億円の拠出を指示したのは、まず前首相に間違いないところであるが、刑事事件としての捜査は、どうもこれ以上進みそうもないようである。5/27のMasaニュース雑談でも同様の趣旨が解説されている。

郷原信郎氏によると、刑事事件になる可能性について、前首相の容疑は十分であるが、現在の検察の実力からすると、やる余裕も、度胸も能力もないとの見立てである。我々からすると、犯人がわかっていても逮捕できないということは納得できないところである。この疑惑から逃れるために仮病で首相をやめたこともよくわかった。世の中こういう理不尽なことが多いので嫌になる。国民のほとんどが反対しているのに、東京五輪を強行しようとしていることも、裏に絶対何かがあるに違いない。安倍・菅政権の終焉を待ち望むだけである。

一月万冊(5/26)の特ダネ:  https://youtu.be/EvO2wJ_jJ4g

郷原信郎の「日本の権力を斬る」(5/27): https://youtu.be/5g0WhMCFd3k

Masaニュース雑談(5/27): https://youtu.be/VWO00iiXoao


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IOC幹部の特権冗談じゃない

2021年05月27日 08時06分56秒 | イベント

IOCのコーツ副会長が、記者の質問に答えて、「緊急事態宣言が出ていても、東京五輪は実施する。」と断言したことが大炎上しているが、日本政府や五輪貴族たちは何が何でも開催ありきで突き進んでいる。日本政府は、変異種の拡散を防ぐには、水際作戦が最も重要だといいながら、入国する五輪関係者に対し、「14日間の隔離」免除し、即入国させるという入国特権を与えるようである。

ポストセブンのニュースにもあるように、バッハ会長はじめIOC幹部や各競技団体の幹部は、5つ星ホテルでの貴族生活が約束されているという。ホテルオークラでは、1泊300万円のスイート(720平米)でも、IOC側の負担額は、1泊400ドルで、差額は組織委が負担するというから驚きである。感染防止のために、大会関係者と選手の移動は、新幹線の一両貸し切り、航空機はチャーター、車は一人1台のチャーター等が予定されているというから、そのコストたるや想像を絶するものであるが、多くは我々の税金の負担である。ワシントン・ポスト紙がバッハ会長を「ぼったくり男爵」と言っていたが、まさにその通りである。

日本のマスコミは、真相報道せず機能していないが、海外の報道は、開催強行に厳しい論調の記事ばかりである。日本国民は、コロナ感染で犠牲を強いられ、緊急事態宣言まで発出されているというのに、多額のコストをかけて、五輪貴族を接待するなんて冗談じゃないというか、日本政府やIOCの方針には呆れるばかりである。

また、最近、バッハ会長は、「東京大会を実現するために、我々はいくつかの犠牲を払わなければならない。」とも語り、大反発を受けている。誰に犠牲を求めたものか不明であるが、不用意な発言であることは間違いない。IOCの正体見たりの感があるが、中止するにも残された時間はほとんどないところまで来ている。白坂和哉氏もDAYWATCHでIOCのとんでも振りを暴いている。強行して、何かあったら、一体誰が責任を取るというのであろうか?



一月万冊の解説(5/22): https://youtu.be/wYb2bUWUtSw



白坂和哉DAYWATCH(5/24): https://youtu.be/c9UQklgXSSA

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五輪組織委も電通もいい加減にせよ

2021年05月26日 07時17分16秒 | イベント

5/24のリテラの記事では、「東京五輪は本当に国民犠牲の実験場に・・・代々木公園は木々を剪定しパブリックビューイング設営開始、しかも電通が巨額で落札」という見出しで、IOC、政府、都、組織委が、コロナ禍で感染が拡大し、緊急事態宣言が発せられようとしまいと国民を犠牲にしてまでも五輪の強行開催に突き進んでいることを痛烈に批判している。代々木公園では、緑の木々が伐採され、巨大施設設置が6月1日から始まろうとしているとは呆れるばかりである。コロナ禍でパブリック・ビューイングなどしたら、3密は必至で感染拡大の要因となるだけである。こんなことは猿でもわかるが、組織委も電通もいい加減にしてほしいところである。

東京の緊急事態宣言は、6月20日まで延長されることが確実だが、「小島よしお」ではないが、「そんなの関係ねぇ」という勢いで、五輪開催に向けての準備が進行しているようである。ここに来て、米国務省は、24日に日本の感染拡大を受け、日本への渡航警戒レベルを最高のレベル4に引き上げ、渡航中止を勧告したという。

国民の命を犠牲にしてまでも、五輪を強行しようとするのは狂気の沙汰であり、菅政権は万死に値する。IOCは、自分達の利権を最優先に、日本国民の命など眼中にない様子だが、日本政府は、国民の命を守るべき立場であり、体を張ってもIOCに中止の要請をすべきである。それができないなら、退陣以外の選択肢はない。戦時のA級戦犯を彷彿とさせるほどであり、情けない話である。ここまで来るとアクセル全開のままで、今から急ブレーキをかけても遅すぎる感がある。

リテラ(5/24)記事:  https://lite-ra.com/2021/05/post-5898.html



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ワクチンの大規模接種に行って来ました

2021年05月25日 08時35分23秒 | 健康

24日から、東京と大阪で、自衛隊が主管するワクチンの集団接種が始まっているが、初日に予約が取れたので、東京の大規模接種センターに行って来ました。15時に予約していたが、様子見もあるので、地下鉄の竹橋駅から歩いて40分位前に会場に到着した。駅のホームにもちゃんとした案内板が貼られていて、途中も、大勢の人が案内誘導しているので、迷いようもない感じだった。予約時間に関係なく、会場に到着した人は、どんどん受付をしていたので、早くても遅れても問題ない印象であった。

朝からテレビで接種会場の様子を頻繁に放送していたので、ほぼイメージ通りであったが、予想以上の物凄い数の係員がいたのが印象的であった。本日接種を受ける人は、通常の半分の5000人に限定されていたが、3密の状態はやむなく発生していた。接種会場は4フロアに分かれており、受付時に、赤、青、黄、緑の4色のクリアファイルが渡され、エレベータはじめ、色分けして動線を整理していた。受付、問診、接種までの流れは、人海戦術もあり、極めてスムーズであったが、初日ということもあって、受付から全部終了するまでは一人40分以上はかかっていた気がする。

一番気になっていたのは、2回目の接種がいつになるのか、どうやって予約調整をするのかということであったが、取扱方法が明らかになった。2回目は、自動的に5週間後の同じ曜日の同じ時間に割り振っていた。都合の悪い人も少なくない気もするが、係員よって対応が違っているようであった。自分の場合、5週間後の同じ時間は不都合なので、その場で1時間ずらしてもらい、2回目は6月28日の16時となった。モデルナ製の2回目は4週間後と報道で耳にしていたので、どうして5週間後なのかは不明である。マスコミは正しい報道をしてほしいものである。隣のレーンの係員は、都合が悪ければ、大規模接種センターに電話して予約を変更してくださいと案内していた。接種センターは、ナビダイヤルで有料だし、電話が繋がらない恐れが大であるので、やはり、その場で予約変更の受付をすべきである。マニュアルはどうなっているのであろうか?

ワクチン接種は、男性から受けたので、自衛隊関係の医師かと思うが、何の問題もなく、はじめは、打ったところがちょっと痛む程度。ただ、だんだん打ったところは、腕を動かすと違和感のある痛みを感じるようにはなった。大規模接種は、さしたる混乱もなくできているので、接種率も急速に進むものと思われる。帰りは、会場と東京駅(丸の内南口)を結ぶ無料シャトルバス(はとバス等)を利用したが、がらがら状態であった。はとバスは、コロナで十分商売ができていなかったと思うので、なかなかの有効活用といえる。地元での接種を待っていると自分の番がなかなか回って来ないので、この大規模接種を利用して、1日も早く接種を受けたほうが得策と思われる。



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ナビダイヤルはかけ放題の落とし穴

2021年05月24日 06時08分23秒 | デジタル

スマホが普及し、いわゆる電話かけ放題なるサービス(5分ないし無制限)が一般化しているが、思わぬ落とし穴がナビダイヤル(0570ではじまるもの)である。ドコモ、ソフトバンクはじめどの携帯会社のかけ放題プランも、ナビダイヤルは例外としているようである。自分自身利用しているワイモバイルもしかりであるが、当初知らないで予想外の請求を受けてしまった。以前、ソフトバンクを使っていた時も5分以内無料であったが、ナビダイヤルが例外であることは全く知らなかった。毎月思った以上に通話料が請求されているので、そんなにかけていたのかと反省していたが、なんとナビダイヤルで請求されていたことが今となって判明したのである。

ナビダイヤルは、「0570 + 6桁」という一つの専用番号で、全国各地の電話受付を可能にするという企業側の都合で作られたもので、スマホ、それもかけ放題が一般化した現在は、相容れないサービスと化している。かけ放題サービスに、ナビダイヤルも含めてもらえれば、全く問題ないが、あとは自衛するしかない。自分の場合は、ナビダイヤルには一切かけず、03等のローカル電話番号を調べて、そこにかけるか、0120のフリーダイヤルにかけることにしている。ナビダイヤルは、料金案内のテープが流れ始めた時点でもう通話料が発生するようで、始末が悪い。東京と大阪に設置されたワクチンの大規模接種センターの電話番号もナビダイヤルのみとなっており、我々にとっては不都合である。ナビダイヤルを利用する側にとっては、苦情等の長電話を防止する意味もあるようで、いやらしい。

フリーダイヤルも、固定電話からしかかけられないものも少なくなく、不便といえば不便である。すべてのフリーダイヤルがスマホや携帯で使えるようにならないと家庭の固定電話や公衆電話はなくすことはできない。公衆電話が減ってきており、不便になっているので、なんとかしてほしいものである。

ナビダイヤルを調べていたら、050で始まるIP電話は、かけ放題が適用されることがわかった。やはり、ナビダイヤルだけが悪者のようである。4月にワイモバイルに新規に購入した時も係員からナビダイヤルがかけ放題の対象外であることの説明は一切なかった。また、留守電を聞きにいく場合も通話料がかかることも判明した。スマホかけ放題にも思わぬ落とし穴があることに十分注意を払う必要がある。

参考になった個人サイト: https://hardshopper.hatenablog.com/entry/navidial



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東京五輪強行開催は1.5億円疑惑を誤魔化すため?

2021年05月23日 19時06分02秒 | 政治

最近、国会でも取りあげられるほどネットメディアとして注目を浴びている一月万冊が、元朝日新聞記者でジャーナリストの佐藤章氏による特ダネニュースとして、「特ダネ!安倍逮捕!?東京五輪強行開催も全て安倍晋三前首相の1.5億円疑惑を誤魔化すため?」という衝撃な見出しで、広島の河井夫妻の案件での1.5億円疑惑を取り上げている。

河井夫妻の犯罪については、ほぼ確定しようとしているが、自民党本部から提供された1.5億円については、深い闇の中にあり、真相究明に検察も動き出そうとしているようである。最近、二階自民党幹事長は、自分は関与していない旨発言し、選対委員長として名指された甘利さんも1ミクロンも関わっていないと主張しているあたりも違和感がある。これが事実だとしたら、1.5億円疑獄の張本人はA前首相とS現首相しかないということになる。1.5億円がどのように使われたかについて、自民党の岸田さんも調べる必要があると語っている。この件は、哲学入門チャンネル(5/20)でも、「犯人は誰か?これはもう見えている」というタイトルで、核心をついた考察を展開している。

このスクープの真偽はよくわからないが、もし万一、五輪開催強行が1.5億円事件の疑獄隠しだとしたら、とんでもない話というか、もう自民党が吹っ飛ぶ大事件に発展する可能性もある。広島贈収賄事件については、河井夫妻だけの問題として闇に葬ることなく、検察として、1.5億円の真相を是非とも解明してほしいものである。コロナを考えればあり得ない五輪開催に政府がこだわる背景にこれがあるとしたらゾッとする。頑張れ検察!


一月万冊(5/21)のスクープ: https://youtu.be/WG-EJwr8Chc

一月万冊(5/23)の解説: https://youtu.be/pa49axR5MDU https://youtu.be/Vm02k4yd7Qk

https://youtu.be/_RT7TXafyRw ≪5/25追加論評≫

哲学入門チャンネル(5/20)の考察: https://youtu.be/SglP-7ny6gs


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WHOはなぜ東京五輪の中止を勧告しないのか? 

2021年05月22日 13時45分58秒 | イベント

昨年3月、コロナで東京五輪をどうするかの議論があった時、記憶が正しければ、IOCは、WHOの勧告に従うと言っていたような気がするが、WHOの今の見解は一体どうなっているのであろうか?世界中でコロナの感染が拡大している現時点において、WHOは、世界中から人が集まるビッグイベントの開催は問題ないとでも思っているのであろうか? 5/22のニュースでIOCのコーツ副会長は、「WHOのアドバイスもあり、緊急事態宣言が出ていても五輪は開催できる。」と堂々と語っていたのに驚いた。WHOとして本当に問題ないとアドバイスしているのであろうか?WHOが中止を勧告しない裏に、北京冬季五輪を控える中国に色目を使うあの悪名高きテドロス事務局長の影が見え隠れする。WHOはちゃんと仕事をしろと言いたい。

たとえ無観客であっても、世界中から何万人もの選手、役員、審判、大会関係者、VIP、スポンサー招待者、記者等が東京に押し寄せるわけであるから、WHOの立場で問題なしということはあり得ないとも思えるが、どうもそういう動きは見られない。日本政府は安心・安全な大会にすると言っているが、どんな基準なのか不明だし、選手、役員等が全員ワクチンを接種したとしても、そこに関わる審判や何万人ものボランティアはほとんどワクチンを接種していないので、感染の不安は拭えない。

日本国民は十分PCR検査や治療を受けられず、医療崩壊も起こるほどの環境にあるのに、五輪関係者だけは、毎日のようにPCR検査を受けさせ、安全を確保するようだが、どう見てもおかしい。貴重な医療施設を五輪関係者のために押さえていることも大変気になる。菅首相が、五輪関係者より、日本国民の命の方が優先であるとはっきりと言わないこともひっかかる。政府の暴走もひどいが、日本国民はおとなしすぎるような気がする。ボイコット運動が大きなうねりとして起こらないのが不思議である。

五輪はどう見ても中止すべきであるが、決断が後手後手となっているため、どんどん準備が進行し、もはや中止もできないところまで来ており、「進むも地獄、退くも地獄」の感がある。こんな無能なトップを持ったのは日本の悲劇ともいえるが、世界大戦突入に突き進んだかっての軍部の再現フィルムを見ているようである。
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