浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

浪漫飛行への誘(いざな)い

2014年06月28日 08時57分43秒 | 飛行機
2008年3月に定年退職後、カナダのビクトリアへ5ヶ月遊学し、若者と机を並べて英語を勉強しながら、ゴルフ三昧、また、テニス、旅行もエンジョイしてきました。国内旅行では、47都道府県のすべてに足跡を残し、海外旅行では、ドイツに4年半ほど住んでいたこともあって、ヨーロッパの52カ国すべての国と地域をはじめ世界の99カ国(国と地域)を旅し、訪問した世界遺産も178箇所となりました。 数えてみると海外旅行回数も150回を超え、行ける時には行くという主義で、最終的には100カ国超えをめざしています。
スポーツは、卓球を週3回、テニスを週1回、ゴルフを年数回楽しんでいます。また、人生の卒論のつもりで、自分自身のホームペ-ジを作成し、旅行シリーズ、初物シリーズ、語学シリーズ、音楽シリーズ、卓球シリーズ等個人的趣味の世界を楽しんでいます。音楽シリーズでは、旅と音楽や映画のコラボをはじめ、飛行機・航空関係の楽曲を600曲をコレクションしています。



**浪漫飛行への誘(いざな)い **

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海外旅行、世界遺産、飛行機、一番切符、歌謡曲、オールディーズ、英語学習に興味のある方は、是非覗いてみてください。
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春秋航空日本の大失態

2014年06月07日 22時08分54秒 | 飛行機
6月27日から中国のLCC、春秋航空が国内線に初就航することになっていたが、パイロットの不足と運航体制の準備不足のため、8月1日に就航を延期する旨のお詫びのメールが届いた。延期だけでなく、さらに高松便は一往復減便するとのことで、6月27日の高松行きの初便に搭乗予定であったが、延期どころかフライトそのものがなくなってしまった。

春秋航空日本の延期は2回目で、当初は5月末就航、二度目は6月27日就航、今度は8月1日というが本当に大丈夫なのか、それに安全運航そのものも心配になってくる。

払戻しをするか同じ路線の他の日付への振替を無料で受付けると案内されたが、何を考えているのかという感じである。利用者は、その日付で旅行計画を立てているのであるから、他の日付への振替ではなく、その日付・路線の他社便への振替の受付を第一とするのが筋ではないか?LCCだから、それもできないというのが本音であろう。報道によると5,000人以上の人がすでに予約済で迷惑を被ったようである。

最近、ピーチ航空はじめ、LCCのパイロット不足による欠航問題が社会問題になっているが、「春秋航空よ、お前もか!」というところである。これでは、安くても何が起こるか不安だし、安全運航そのものも懸念される。

春秋航空については、なぜ、中国のLCCが日本の国内線に参入するのかという素朴な疑問がある。知人の話によると、春秋航空日本の社長は、国土交通省の出身者だそうである。中国のLCCが異例な速さで日本の国内線就航を認められた背景には、この社長の存在が大きいものと思われる。天下りといっしょで、今の国土交通省の航空行政には疑問が残る。

個人的には、搭乗目的が初便搭乗なので、高松便はキャンセルし、8月1日の広島行きの初便に予約を変更したが、それに伴うホテルやゴルフ場手配の キャンセルもしなければならないし、新しい旅行の手配も必要になってくるので、いい迷惑である。旅行計画も練り直しである。

中国に対する日本人の国民感情はどんどん悪くなっているが、このような社会情勢のもと、中国のLCCが日本の舞台で一体どうなるのか興味深いところである。

LCCの運賃は極端に安く、利用者にとってはありがたいが、本当にそれでいいのかという思いが強い。パイロット不足による欠航便が多発している現状を踏まえ、安全運航の観点からも今の航空行政を見直すべき時期に来ている感じもする。
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