浪漫飛行への誘(いざな)い

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「キエフ」の表記を「キーウ」に変更大賛成

2022年03月31日 06時14分52秒 | ニュース

 

政府は、やっとウクライナの首都キエフの表記を、ロシア語の発音に基づく「キエフ」からウクライナ語の発音に基づく「キーウ」に変更する方針を固めたというニュースが流れていたが、大賛成である。「在外公館の名称・位置・給与に関する法律」とやらがあって、呼称変更には法改正が必要なようだが、早く実施してほしい。テレビでは、いち早く日本テレビだけが、「キーウ」を使用すると宣言して使っていたが、先見の明ありである。他にもロシア語表記がいろいろあれば、今後は一切使わない方向ですべて変更してほしいものである。最近では、ジョージアという国名がロシア語由来の「グルジア」から「ジョージア」に変更されたが、いいことである。

今のプーチンロシアの非道ぶりを見るかぎり、今後、ロシア語排斥運動がもっと盛り上がってほしいものである。大学での外国語勉強でも、ロシア語をボイコットし、学ばない学生が増えればいいと思う。各外国語大学でもロシア語を専攻する学生は激減するものと思われるが、大変いいことである。非人道的な侵略・戦争を繰り返す独裁国家の言語など学ぶ必要はないし、ロシア以外の周辺国家ではロシア語教育禁止令を出してもいいのではないかと思うくらいである。

スポーツや芸術の世界からもロシアを締め出してほしいものである。経済制裁を強化し、ロシア製品の不買運動が盛り上がることを期待する。経済制裁の影響で、日本経済にも少なからず影響があるようであるが、ロシアが倒れるまで我慢しようではないか。戦時中の標語である「欲しがりません勝つまでは」精神で世界平和のために日本も頑張るべきである。

 

朝日新聞デジタル記事(3/30):https://www.asahi.com/articles/ASQ3Z5JLQQ3ZUTFK015.html

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健康ポイントプログラムで賞品をゲット

2022年03月30日 00時05分01秒 | 健康

 

昨年9月から5カ月間実施されていた区の健康ポイントプログラムの結果報告が送られてきた。9100ポイントの満点獲得で、参加人数2423人の内、二人とも見事1位を獲得した。1位といっても、同順位の人が100人はいるような気がするが、賞品として、それぞれ1万円分の商品券をゲットした。参加賞として、500円分の商品券もついているので、合計10,500円となり、ありがたい話である。

年金以外の収入はないので、10500円は小遣いといえども、大変豊かな気持ちになる。自分の商品券の内、6000円分は、よく使う妻にプレゼントとして謹呈した。今年も同じようなプログラムが計画されているが、従来の歩数計によるカウントではなく、スマホの歩数カウント機能を利用するとの事前案内がなされている。歩数計であれば、ウォーキング時だけでなく、運動時もポケットに入れて、カウントを稼いでいたが、今後は、大きなスマホを持っての運動は危険であるため、従来のような歩数は期待できない。まだ詳細なプログラムが案内されていないが、参加はやむなく止めることになりそうである。スマホを持っての運動はスマホを壊す危険性があるので、そっちのほうが心配である。

また、スマホを持っていないとか使いこなせないシニア世代はこのプログラムからはじき出されることになるので、この企画変更には賛同しない。参加無料で全員に賞品がもらえるようであれば、参加するかもしれないが、上位を狙い歩数を稼ぐようなことをするつもりは全くない。

 

 

 

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ジョージア戦争の教訓

2022年03月29日 12時59分52秒 | 旅行

 

29日のテレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」に駐日ジョージア大使が出演し、ロシアと戦った国、ジョージアから見るウクライナ侵攻について詳しく解説してくれた。ジョージアは、2008年のジョージア戦争以前は、ロシア語由来の「グルジア」と呼んでいたが、国連加盟国の多くが「ジョージア」呼んでおり、遅ればせながら、2015年に日本も呼び名を変更したものである。ロシア語排除はいいことである。

ジョージア戦争とは、2008年8月に、今回のウクライナ侵攻と同じように、ロシア運がジョージアの南オセチアとアブハジアに侵略、占領し、ロシア系の「南オセアチア自治国」と「アブハジア自治共和国」の自治独立を承認したもので、5日間で停戦協定が結ばれたので、5日間戦争とも言われている。しかし、同自治国にはロシア軍が駐留し、今でも、「這う国境」と言って、領土を広げるべく境界が移動したり、境界付近では、誘拐や拘束が頻発したり、ニセ情報を流したり、ジョージア人を差別して行政サービスを受けさせないようにしたり、未だに紛争が絶えないようである。これがロシア流の侵略・占領の手口であり、ウクライナ侵攻もまったく同じであるという。これだけでもとんでもない国であることが明らかであるが、今回はそれをはるかに超える規模での侵略・占領であることは言うまでもない。

しかし、今回は、5日間どころか一ヵ月経っても、侵略は成功を収めていないし、国際的反発、NATO/アメリカの間接的サポート、経済制裁とプーチンも「こんなはずではなかった」と失敗を回りの人物に押しつけているものと思われる。作戦の変更を余儀なくされ、東部のルガンスク人民共和国とドネツク人民共和国の独立に絞ってきた感もあるが、粘着質のプーチンは、作戦を練り返し、生物・化学兵器や核兵器を使って、巻き返しを図ろうとしていると思われる。

テレビに出演したジョージア大使は、日本語が大変流暢で驚いたが、留学して早稲田大学を卒業しているようで、切実な訴えを聞いているといかにプーチン率いるロシアがひどいかがよくわかる。ジョージアのトビリシに旅行したのは、2013年5月で、たまたま独立記念日(5/26)の祝日に街を散策する機会に恵まれた。パレードがあったり、音楽フェスがあったり、街中に戦車の展示があったりした。2008年のジョージア戦争のことはあまり知らずに旅行していたが、今回のウクライナ戦争で、世界の嫌われ者、プーチン率いるロシアの恐怖を改めて感じた。

 

ジョージア旅行アルバム: https://youtu.be/udW02SNpKKE

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三大暴君とは?

2022年03月28日 15時39分43秒 | 政治

 

歴史上一番の暴君って誰であるか諸説あるようである。あるものでは、ネロ(ローマ帝国第5代皇帝)、足利義教(室町幕府第6代将軍)、煬帝(隋第2代皇帝)をあげていた。また、あるものでは、ヒトラー、スターリン、太祖(明の初代皇帝)をあげていた。

世の中21世紀まできているが、現時点での暴君はやはり下記であろう。

  1位 プーチン  2位 ヒトラー  3位 ネロ

ユダヤ人を大量虐殺したヒトラーの暴君・独裁者ぶりは、ダントツ1位と思っていたが、ここにきてそれを超える暴君・独裁者が出現してしまった。言うまでもなくそれはプーチンであるが、間違いなく歴史上に名を残すことになった。時代背景からすると人類は核兵器まで開発してしまった中での暴君だからその影響度は計り知れない。地球上から人類が滅亡するかもしれないほどの悪辣さである。ウクライナ人の大量虐殺、拉致、強制収容、文明破壊を何の躊躇もなく平気で実行するあたりは、現時点でもヒトラーを超える権力者となっていることは間違いない。自らの過ちを絶対認めないから、クーデターが斬首しか解決の道はない。この先、核兵器を使う可能性も大きいので、早く何とかしないと地球上の人類は滅亡の危機に瀕することになる。

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火宅無常の世界~ウクライナ侵攻

2022年03月27日 09時49分25秒 | 宗教

 

歎異抄という日本の古典に火宅無常の世界という言葉がある。
家のひさしに火がつき、みるみるうちに障子やふすまが燃え、家屋全体が火に包まれてしまうように、私たちの生きているこの世は、思いもよらぬ事が突如として起き、何十年と大事にしてきたものも一気に崩れ去ることがある、常にそんな不安にさらされているのが人生の実態ですから「火宅無常の世界」といわれる。 

「歎異抄」は、親鸞聖人の教えを綴った鎌倉時代後期の仏教書である。作者は、聖人に師事した唯円で、親鸞滅後に浄土真宗の教団内に沸き上がった親鸞の真信に違う異議・異端を嘆いたものである。700年も前の書であるが、今のプーチンによるウクライナ侵攻というウクライナ国民にとっての国難は、まさに火宅無常の世界を実証する。平穏な日常生活があっという間に一人の独裁者の狂気により、一気に崩れ去っていく情景を見ていると無常観を感じざるを得ない。

プーチンは、現世で、お金、財産、地位、名誉、健康、家族等全ての相対の幸福を得たかに見えるが、すべてが難度海に浮かぶもろくも崩れ去る丸太や板切れにすぎない。ロシアの大統領という大きな権力の丸太の上にどっかり居座り、正義ぶって独裁的な犯罪に走っているが、海に浮かぶ丸太は、簡単に一回転して、人を海に投げ出すのである。今のプーチンは、海に放り出された状態にあり、助ける者は誰もいない。自力本願に溺れ、正義の味方ぶっているプーチンは往生できず地獄へまっしぐらである。阿弥陀仏は、悪人でも絶対の幸福に救ってくれるが、信心のないプーチンは、絶対の幸福を得ることはできない。歴史上、ヒトラーを超える独裁者・殺人者として、永遠にその名前が刻まれることになる。戦犯として極刑になると思うが、何回処刑されてもウクライナ国民はもとより世界中の人々は絶対許さないはずである。

 

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戦火のウクライナを含む東欧旧ソ連圏への旅行

2022年03月26日 08時24分36秒 | 旅行

 

2月24日にロシア軍がウクライナに侵攻してから1カ月が経ち、戦火はますます拡大している。テレビでは、ウクライナだけでなく、ロシアの盟友ベラルーシ、今はNATO側のポーランド、ラトビア、リトアニア、それにウクライナの隣国モルドヴァ、2008年にロシア軍と戦ったジョージア(グルジア)等々、いわゆる東欧の旧ソ連圏と言われる国々の名前が連日出てくる。日本では比較的馴染みが薄い国が多く、旅行に行ったことがある日本人は少ないのではないかと思うが、自分の場合、幸運にも全ての東欧諸国に足を運ぶ機会を得た。行ったことがあると、テレビで映る街の風景を見ただけで臨場感があり、容易にイメージが沸く。東欧諸国がこんな戦争に巻き込まれようとするとは想像もしていなかった。キエフとて、歴史的世界遺産のある古都というイメージで平穏そのものの街中を歩いて見て回ったが、街中が戦火に見舞われることがないことを心から祈るのみである。

2010年9月の旅行では、エストニア(タリン)に2泊、ラトビア(リーガ)に3泊、リトアニア(ヴィリニュス)に3泊、ベラルーシ(ミンスク)に1泊、ウクライナ(キエフ)に3泊、モルドヴァ(キシナウ)に2泊した。また、2006年7月にポーランド(ワルシャワ)に2泊、2013年5月にアゼルバイジャン(バクー)に3泊、ジョージア(トビリシ)に3泊、アルメニア(エレヴァン)に3泊したことがある。2014年4月には、旧ソ連圏で、今はアジアに属しているウズベキスタン(タシュケント3泊、ブハラ2泊、サマルカンド2泊)、カザフスタン(アルマティ)に3泊、キルギス(ビシュケク)に1泊したことがある。東欧といえども、どの国にも歴史的遺産がありそれなりの魅力がある。しかし、もう今となってはなかなか行けない国々ばかりである。33年かかったが、ヨーロッパ53ヵ国の国と地域訪問を目指して、積極的にヨーロッパ旅行をやってきてよかったと回想している。

 

ヨーロッパ53ヵ国訪問の軌跡: https://youtu.be/2SwY-rlodk8

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昭和歌謡ベストテンDX~伝説の歌姫、西田佐知子とテレサ・テン

2022年03月25日 07時06分15秒 | 音楽

 

3月24日のBS-TBSの「昭和歌謡ベストテンDX」は、伝説の歌姫特集第2弾として、西田佐知子とテレサ・テン特集をやってくれた。関根勤が司会で毎回昭和の名曲を特集してくれるので、ついつい見てしまう。やはり我々世代にとって昭和歌謡は最高である。

(西田佐知子)

第5位 「コーヒー・ルンバ」 昭和36年

第4位 「アカシアの雨がやむとき」 昭和35年

第3位 「東京ブルース」 昭和39年

第2位 「女の意地」 昭和40年

第1位 「赤坂の夜は更けて」 昭和40年

 

(テレサ・テン)

第5位 「別れの予感」 昭和62年

第4位 「空港」 昭和49年

第3位 「つぐない」 昭和59年

第2位 「時の流れに身をまかせ」 昭和61年

第1位 「愛人」 昭和60年

西田佐知子さんは、美人歌手として一世を風靡し、司会者として有名な関口宏さんの奧さんである。テレビに出たり、歌ったりしないので、今の姿を見たことがないが、一体、どんな感じになっているのであろうか?テレサ・テンの曲はいろいろな歌手がカバーして歌っているが、今回の番組でもゲスト歌手が歌っていたが、どの歌手もいまいちでテレサの歌声の印象とは雲泥の差がある。彼女の曲は、やはり彼女の透き通るよう歌声でなければ駄目であると改めて感じた。

女の意地: https://youtu.be/l7TSmuT1IZ0

愛人: https://youtu.be/Km0tMGHIAHU

 

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中田敦彦のYouTube大学は勉強になる 

2022年03月24日 09時59分16秒 | 政治

 

24日でロシア軍がウクライナに侵攻してから、ちょうど1か月が経つが、戦火は収まるどころか拡大の一途を辿っており、ウクライナ側の犠牲者もすごい数になっている。なぜ、プーチンがウクライナ侵略にあれほどこだわっているのか疑問に感じていたが、中田敦彦のYouTube大学を見てかなり理解できた。

中田敦彦さんといえば、オリエンタルラジオというお笑いコンビの一人で、単なるお笑いタレントかと思いきや       「YouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY」というチャンネルを運営していて、政治・経済・歴史はじめ様々な分野の問題について詳しく解説してくれる大変為になる講座を提供していることを初めて知った。慶応大学卒のインテリ芸人で、なんとチャンネル登録者数が458万人もいて、相当人気のある講座のようである。

初めてしっかりこのユーチューブを見たのは、「ロシアのウクライナ侵略」というタイトルでの解説である。2回に分けての解説であったが、大変わかりやすく、好印象を持った。単なるお笑い芸人と思っていたので、大学講座のようなYouTubeを運営しているとは驚きで才能を再認識した。週に何本もの動画をアップしているようで、大学の授業を無料で受けている気分である。テレビのニュース番組では、表面的な情報を流すだけで、深く掘り下げる番組はあまりない。池上彰さんの解説番組も時々見るが、やはりネットでのこのような講座は大変為になる。また、歴史的背景から見たウクライナとロシアの関係史のユーチューブも大変興味深い。ピョートル大帝に憧れるプーチンがウクライナを占領したい背景がよくわかる。両国の関係がわかると現在の政治背景がよくわかる。今後とも、折あるごとに覗いてみようと思う。

ウクライナ侵略① 27分 https://youtu.be/6i0Cwkmh6qw

ウクライナ侵略② 21分 https://youtu.be/y1QxckqgVn8

ウクライナとロシアの関係史① 30分 https://youtu.be/FohNAIWzYvw

ウクライナとロシアの関係史② 26分 https://youtu.be/pwPkSrqbLTk

 

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クラスメートが朝ドラに声の出演

2022年03月23日 08時28分22秒 | TV番組

 

22日、大学時代のクラスメートである遠山顕さんがNHK朝ドラのラジオ英語講座の講師として声の出演をした。同窓会の連絡網で前もって聞いていたので、しっかりと見た。出演者の名前もスーパーで紹介されていた。声だけだが、知り合いが出ているのを見ていると嬉しい気分になる。今の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」は、ラジオ英会話を親子3代にわたって聴いているという設定だが、役者も豪華で毎朝楽しみに見ている。ドラマのキーワードは、英会話、あんこ、時代劇、ジャズ等だが同時代人の話しなので親しみがわく。

ラジオ英語講座は、ドラマでは初代の講師役として「さだまさし」が出演していたので、ビックリしていたが、その後釜として、「英会話入門」の講師をしていた遠山さんが声で出演したものである。「英会話入門」は、1994年から2021年10月(途中2年ブランクあり)まで続けられていたので、お世話になった人も少なくないのではないか。1クラス35人位いたが、彼は、長年、ラジオ英語講座を担当し、英会話の本も何冊も書いているので、間違いなく出世頭であろう。

ある時期、必要に迫られ、イーオンという英会話学校に通っていたが、そこで彼の講演会が催され、一生徒して参加したことがある。面白い役に立つ講演会であったが、講演会が終わった時、挨拶に出かけたら、懐かしがられ、お茶でも一緒にということになった。講演後は、イーオンの社長はじめ幹部の人達とお茶をする予定であったみたいで、幸運にもそこにジョインさせてもらったが、昔話にも花が咲き、懐かしい思い出となった。

自分の場合、英語は現役時代から業務上常に必要とされていたが、結局は、ものにならず、苦労の連続であったので、ラジオ講座をもっと真面目に活用すべきだったものと反省する次第である。「たかが英語、されど英語」で、英語を上手に操ることは至難の業で同時通訳や会議通訳等英語のできる人を見ると羨ましくもあり敬意を表してしまう。字幕なしで映画を見ることができるようになりたいというのが昔からの夢であったが、「夢のまた夢」で実現できないで終わりそうである。英語や英会話に興味ある人は、彼のブログを覗いてみては?

 

遠山顕さんのブログ: https://kentoyama.com/blog/

 

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「Z]の文字が「卐」の文字に見える

2022年03月22日 06時40分20秒 | ニュース

 

21日朝のテレビ朝日の「大下容子ワイド!スクランブル」で、池上彰さんと増田ユリヤさんが出演し、プーチンとヒトラーの類似点について詳しく解説してくれていた。アメリカの作家、マーク・トウェインの「歴史は繰り返さないが、韻を踏む」という名言を引用し、今回のプーチンによるウクライナ侵攻はヒトラーによるチェコスロバキア侵攻と驚くほどそっくりだという。「同胞を守るため」という口実で、愛国心を煽って他国を侵略する手口で、2014年のクリミア侵攻と時もと全く同じやり口であった。

プーチンは、侵攻にあたって、「ウクライナ東部のロシア系住民を守るために特別軍事作戦を命じた」とした。この同胞を守るという口実で他国を侵略する手法は、かってヒトラーが、1938年にチェコスロバキア(当時)のズデーテン地方に住むドイツ系住民を保護する目的で同地域を併合し、その勢いでチェコスロバキア全体を制圧した手口と全く同じである。「民族主義・愛国主義の扇動」と「メディア支配による国民洗脳」がキーワードで、今のプーチンとヒトラーは瓜二つである。プーチンは徹底した言論統制とメディアコントロールをしているので、一般の国民は騙され続けているものと思われる。

今のロシア軍は、「Z」の文字をシンボルとして掲げているが、その文字は、どうしてもハーケンクロイツ「」のように見えるから恐ろしい。まさにロシアはナチスの復活であり、プーチンはヒトラーの再来である。ユダヤ人の大量虐殺もウクライナ人の大量虐殺も独裁者にとっては、正義の味方行為で勝手に正当化しているものと思われる。プーチンとヒトラーの類似点については、週刊文春でも深く掘り下げて大きく取り上げている。今のプーチンは核のボタンを握っているので、ヒトラーより始末が悪い。間違いなく、歴史上、ヒトラーを越える独裁者としてその名が刻まれることになろう。ロシアは昔から好きではなかったが、今回の出来事で、ますます嫌いな国となった。戦争の勝ち負けに関係なく、全世界をあげてロシアに対する制裁を強化すべきである。

 

文春オンライン(3/15): https://www.jiji.com/jc/bunshun?id=52684

 

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