浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

紅白歌合戦ライブあれから19年

2018年12月31日 21時14分48秒 | TV番組
今年も、大晦日の紅白歌合戦がやってきてしまった。平成最後の紅白ということで、盛り上がっているように見える。チコちゃんにより、紅白の名前が、剣道から来ていることを初めて知った。早いもので、20世紀最後(1999年)の紅白の生観戦から19年が経ってしまった。十年一昔というが、まさに二昔状態であるから、年を取るのも仕方がないところである。

紅白も当時に比べると出場歌手が若者向きになっていると感じる。出場者の半分近くは知らない歌手で、知っている曲が少ないので、正直言って歌自体はあまり楽しめない。1999年の紅白は節目の50回で記念すべき紅白であったが、出場者もほとんど知っている歌手・グループのみだったので、心底から楽しめたと記憶する。

紅白は生で見るのはテレビで見るとは雲泥の差があり、特に自分の場合は1階席の前から12列目であったので、その迫力たるや想像を絶するものがあった。勝敗を決めるため会場に投げられたボールも2個もゲットしたほどである。チケットの闇販売が当時も問題になっていたが、紅白の生観戦は10万円以上の価値があることは間違いない。

とにかく、生観戦の醍醐味を知ってしまったので、その後も観戦応募ハガキも毎年せっせと出しているが、2011年の2度目の当選以降、残念ながら落選し続けている。100万通以上の応募があって、1000人に一人くらいの確率なので、まず無理であることはわかってはいるが、それほど魅力あるイベントであるともいえる。

画像は、第50回のうちわと会場に投げられたボール(司会者のサインを後でもらった)
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米津玄師さん知ってますか?

2018年12月30日 19時18分04秒 | 音楽
NHK紅白歌合戦の白組の出場者として、「米津玄師」が追加されたというニュースが目に入ってきた。曲目は、今年、TBS系のテレビドラマ「アンナチュラル」(2018年1~3月)の主題歌として、ブレイクした「Lemon」だという。

聞いたこともない名前だったので、調べてみたら「Lemon」のミュージックビデオは2億再生、ダウンロードは200万を超える記録を残し、今年一番ヒットした曲であるという。じっくりYouTubeで聴いてみたら、聴いたことがあるメロディーだったが、なかなかいい曲である。そういえば、米津何某の名前はソフトバンクのCMにも出ていたことを思いだした。子供に訊いたら、若者なら誰でも知っている有名なミュージシャンだという。

また、調べていたら、彼は、「高機能自閉症」と「「うつ病」を患っていたようである。ネット情報では、高機能自閉症の特徴は、

・人に興味を示さない
・特定の範囲に対して強いこだわりがある
・言語能力の発達が遅い
・自分とは違う価値観の人に対する理解が遅い
・空気を読むことができない 
 とある。

彼は、20歳の時に診断されたようであるが、読んでいて、自分にもよくあてはまるので、もしかしたら、自分もそうかも知れないとも感じた。それにしても、そのような障害を持ち、「うつ病」をも患っていたのに、それを克服して、超一流のミュージシャンになったことを考えるとすごいなと思った。

紅白では、NHKホールでは出場せず、地元の徳島からの実況中継で出場するというが、楽しみである。このような背景を持つ才能あるュージシャンであることを思い浮かべながら、紅白歌合戦を見ることにしたい。

YouTube:  MV「Lemon」

https://www.youtube.com/watch?v=SX_ViT4Ra7k
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ホームページの訪問者が20000超え

2018年12月27日 07時13分54秒 | デジタル
ホームページ(HP)を開設してから、14年も経つが、この12月にやっと訪問者数が20000人を超えた。自分自身の閲覧はカウントせず、また、他の人が1日に何回見ても1回とするカウント設定にしているので、1日3~5人程度で、ゼロの日もよくある。HPの中味は個人的なものが多いので、皆が見たいと思うような内容になっていないのだと思う。ホームページビルダーを使っての作成なので、技術レベルは初心者の域を出ないが、それでも、14年も経つとそれなりに充実してきている。

HPのタイトルは、「浪漫飛行への誘(いざな)い」とし、米米CLUBの浪漫飛行からヒントを得て、飛行機による旅行の世界に案内したいという願いを込めている。タイトル画像は、あるSNSのサイトで、無料で作ってもらったもので、飛行機とそれに乗り込むタラップをイメージしているが、なかなか気に入っている。

HPはまさに自分史及び自分の趣味の世界の縮図と化し、音楽、初物、旅行、語学、航空切手、品川、卓球、陸上競技、自分史、その他の各シリーズから構成されている。好きな音楽はすべてHP上から聴くことができるし、旅行はほとんどすべてデジタルの旅行アルバムがYouTube化されている。趣味の世界であるが、データの更新は時間のかかる作業となることも多く、毎日が何かと忙しく、ボケ防止には役立っている。

昨今、終活や自分史の作成がブームになっているが、自分史は、HP上にデジタル化して作成し、「自分史年表」「趣味による自分史」「我が家の十大ニュース」から構成されている。年表は、時期、出来事、年齢、出来事に関連した写真スライドショー(YouTube)や関連する音楽(当時流行っていた曲も含む)等から構成されているので、時々自分自身で青春プレイバックを楽しんでいる。

HPにはプライベートマターとしてパスワードをかけている部分もあるが、もし興味があったら、覗いてみてください。

 浪漫飛行への誘い http://romanflight.web.fc2.com/

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卓球の1年を振り返って

2018年12月26日 05時39分21秒 | 卓球
そろそろ平成最後の12月も終わろうとしているが、今年の締めとして卓球に関わる今年の個人的十大ニュースを振り返ってみた。

1 区の秋季スポーツ大会の45才以上の部で第3位を獲得  10月

2 区の卓球選手権(オープン大会)の70才の部で第3位を獲得  9月

3 区の秋季新人優勝卓球大会の50才以上の部で第3位を獲得 12月

4 張本智和選手とラリーを体験・反転でスマッシュを決める  7月

5 クラブの創立記念大会で我がチームが優勝  11月

6 卓球クラブ20周年記念DVD作成・全員に配布   10月

7 白子温泉に2泊3日で合宿・レポートDVD作成   11月

8 卓球Tリーグの国技館での女子初戦を観戦  10月

9 他のクラブとの交流試合を計画実施(62名参加)  4月 

10 元専修大学の総監督でラージボールの考案者をクラブの顧問に迎える  10月


この年になっても週2~3回卓球を続けることができていることに感謝するとともに、来年も何とか卓球三昧ができることを願っている。

映像は張本智和選手とラリーを体験・反転でスマッシュ

https://www.youtube.com/watch?v=y9TkvxvuOM0

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今年の漢字」は「災」より「平」

2018年12月18日 21時01分44秒 | ニュース
その年1年の世相を漢字一字で表す師走恒例の「今年の漢字」が「災」に決まった。今年は平成最後の年だけに、平成の年号が「災」で締めくくられるとは悲しすぎる。輝きのあった昭和の時代に比して、平成は恵まれなかったという印象が残るので好ましいことではない。

個人的には、第2位であった「平」の方がはるかに平成年号の締めくくりとして相応しいと感じる。平成最後の「平」、平成天皇の退位ご決意、平昌オリンピックの「平」、大リーグ新人王、大谷翔平の「平」、フィギュアスケート、GPファイナル優勝の紀平梨花の「平」、韓国と北朝鮮の平和会談が実現した平和の「平」と、2018年の漢字としては、「平」の方がはるかに前向きで、好ましい。

得票数では、「災」が第一位だったようであるが、それにこだわる必要はないと思う。これでは、平成の年号が可哀そうである。山手線の新駅の名称が得票数では「高輪」が第一位であったが、結果としては、130位の「高輪ゲートウェイ」に決まったことと対照的であった。「今年の漢字」も退位を決意した平成天皇と平成の年号に敬意を表して、忖度があって「平」の方がよかったのではないかと思う今日この頃である。
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「昭和偉人伝」につい引き込まれる

2018年12月13日 16時47分35秒 | TV番組
好きなテレビ番組の一つにBS朝日の「昭和偉人伝」(水曜2100-2254)がある。
昭和に活躍して時代を牽引したリーダー(偉人)の波乱万丈な人生を、インタビューや映像を交えて紹介する番組であるが、政治家、実業家、俳優 歌手、作曲家、作詞家、スポーツ選手等様々な分野の偉人が國村隼の語りで紹介されていく。國村さんの語り口は渋く味があって、つい引き込まれる。

来年に平成も終わってしまうが、我々の年代にとっては、なんたって昭和時代である。この番組で取り上げる人物はほとんどすべてよく知っているし、その人生とともに、その時代が鮮明にフィードバックされてくる。2時間近い番組であるが、つい最後まで引き込まれるように見てしまう。音楽関係の偉人であれば、懐かしい楽曲をたっぷり聴くこともできるのも楽しみの一つである。バラエティ番組みたいなくだらないものばかりが目立つ地上波に比べるとBS放送はいい番組が多いし、この番組もまさにその一つである。昭和時代を生き抜いた我々のために、平成が終わっても、続けてほしい番組である。

昨日は、作曲家の「浜圭介」を取り上げてくれたので、懐かしい楽曲もたっぷり聴くことができたし、ヒット曲誕生の秘話にもつい引き込まれる。我々にとっては、BS放送さまさまである。
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我が家の今年の十大ニュース

2018年12月11日 15時23分19秒 | ニュース
2018年も残り2週間あまりとなったが、毎年この時期に我が家の十大ニュースを整理している。もう30年以上続けているが、十大ニュースを整理することにより、後になってその年を振り返ることができるとともに、今では自分史の整理に大変役立っている。

今年の我が家の十大ニュースは以下のようになった。

1 古希を迎える(本人)  3月
2 初孫誕生(夫婦)  4月
3 永代供養納骨堂購入(夫婦)  10月
4 モンゴル旅行(102か国目 本人)  7月
5 スマホに乗り換え(本人)   5月
6 軽井沢ゴルフ旅行(夫婦)  9月
7 河津桜バス旅行(夫婦)  2月
8 会社の同期会参加(100名 YouTubeアルバム作成担当 本人)  1月
9 卓球クラブ20周年記念DVD作成(本人)   10月
10 マンション購入(長男)   6月

いつまで続けられるかわからないが、可能な限り、自分史を整理してみたい。
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幸福の木花咲くも紅白は落選

2018年12月09日 20時49分57秒 | 住まい
居間にある幸福の木(ドラセナ)が7年振りに花を咲かせた。夜になると強烈な香りを放つ。前回は2011年、その前は2005年なので、大体6-7年周期で花を咲かせている。前回は、幸福の木の花のお陰か物の見事に「紅白歌合戦」の観覧券が当選した。倍率は1025倍であったので、奇跡的ともいえる。

今年も紅白の観覧希望のはがきを50枚ほど出したが、残念ながら幸福の木の神通力は実らなかった。今年の応募総数は、1,085,171通であったとのことなので、倍率は1000倍近く、なんと108万通以上が落選しているのだから、やむを得ないところである。

そう考えると、過去2回(1999年と2011年)当選したことがあること自体、奇跡的ともいえる。特に、1999年は、座席まで一階席の前から12番目の中央席をゲットするという二重の奇跡を起こした。観客数約3000人の内、裏口の招待客を除くと一階席にアサインされた人は、100人もいなかったのではないかと想像する。しかも、最後に司会者が勝敗カウントで会場に投げたボール13個のうち、2個を見事片手でゲットできたのも奇跡的であった。この時一生の運を使い果たしたともいえる。

今年は、今のところ、幸福の木の開花による顕著なご利益は見られないが、今からでも宝くじでも買ったほうかいいかも。。。今年、無事、古希を迎え、初孫もできたのだから、それで十分といえるかも。

写真は、花の咲いた幸福の木
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山手線の新駅は高輪ゲートウェイに決定

2018年12月06日 11時01分05秒 | ニュース

品川と田町の間にできるJR新駅の名前が「高輪ゲートウェイ」に決まった。山手線の49年振りの新駅ということで、マスコミでは賛否両論が飛び交っている。公募では、130位で36件しかなかったこの名前が選考委員会では満場一致で決定したという。順当であれば、8398件で第1位だった「高輪」が採用されるところだが、どうしてこの名前になったか疑問が沸くというのもやむを得ないところである。一般公募などしなければよかったのにという声も聞こえてくる。

カタカナ名は斬新という意見もある一方、他の駅名と比べても違和感があると主張する人もいる。カタカナ名が入った駅は周辺にいくつもある。東京モノレール/りんかい線の「天王洲アイル」駅やりんかい線の「品川シーサイド」駅や「東京テレポート」駅である。ほとんど違和感はないので、高輪ゲートウェイもすぐに馴染むものと思われる。

JRの説明によると、「この地域は、古来より街道が通じ江戸の玄関口として賑わいをみせた地であり、明治時代には地域をつなぐ鉄道が開通した由緒あるエリアという歴史的背景を持っている」という。事実、この辺りは「高輪大木戸」といって、江戸の治安維持のため、1710年に東海道の両側に石垣を築き、設置された。当初は、柵門があり、開閉していたが、後に廃止され、浮世絵には石垣だけが描かれている。江戸全体を守る大木戸(ゲートウェイ)界隈は、旅人やその送迎客で賑わっていたようである。伊能忠敬が日本地図作成のために行った測量の起点がこの大木戸であったという。

報道によると否定的意見も多いが、品川界隈に住んでいる者としては、高輪大木戸に由来する「高輪ゲートウェイ」はなかなかいい名称であると感じる。駅名を聞いてすぐに浮世絵が頭に浮かんだ。「高輪」という名称は、他にも「白金高輪」とか「高輪台」とかの駅名がすでにあるので、「高輪」だけの駅名は紛らわしく使えなかったのではないかと推察する。2020年開業ということは、平成の次の新しい年号になっているので、新しいタイプの名前があってもいいのではないかと思う。

画像は高輪大木戸を描いた浮世絵
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紅葉狩り第二弾

2018年12月05日 08時50分55秒 | 観光

今年はなぜか紅葉狩りに誘惑されている。10月から木曜日にやっていた卓球の練習が体育館の耐震工事のため、できなくなったこともあって、平日に自分の自由時間が取れるようになったこともある。紅葉狩りのタイミングを逃すまいと第二弾として、昨日(12月4日)、皇居乾通りの通り抜け、旧古河庭園、六義園に足を運んだ。

乾通りの通り抜けは、4回目(桜2回、紅葉2回)であるが、平日午後で待ち時間はほぼゼロであった。紅葉のタイミングとしては、悪くはないはずだが、色づき具合は期待を裏切る状況であった。枯れている木もちらほらあり、気になるところである。そんなわけで足早に通り抜け、駒込にある旧古河庭園に向かった。庭園は2回目だが、紅葉の時期は初めてである。石造りの洋館と洋風庭園・日本庭園のコラボが魅力的なスポットなので、紅葉狩りはほぼ期待通りに楽しむことができた。人出もそんなにはなく、ゆっくりと散策することができた。この庭園はバラで有名なので、次回はバラの季節に合わせて立ち寄ってみたい。

旧古河庭園から15分位歩くと六義園にたどりつく。ここは紅葉名所ランキング、関東第1位、全国第2位(ウォーカープラス)という人気スポットなので、期待を持って、ライトアップめざして、16時すぎに到着した。さすが人気スポットなので、人はかなりいたが、並んで待つほどではなかった。六義園は2回目だが、紅葉シーズンは初めてなので、期待はふくらんでいた。日の暮れるのは早く、16時45分頃にはライトアップが始まってしまった。ライトアップが始まると庭園の中には入ることができず、周辺の遊歩道から見るだけとなる。それがわかっていたら、もう少し早めに来るべきであった。紅葉自体は、ほぼピークであったと思うが、庭園自体が大きいため、紅葉の赤に染まるという印象はなく、若干期待はずれではあった。ライトアップも部分的に紅葉が浮かびあがる効果はあるが、限られたスポットだけなので、庭園全景としては、真っ暗に近く、写真を撮ってもインスタ映えはゼロ。

紅葉というと個人的には真っ赤に染まった「もみじ」という印象が強く、2003年に京都の名所として有名な東福寺や永観堂で紅葉狩りのイメージが影響しているかもしれない。紅葉の種類が違うのかもしれないが、京都の紅葉はかなり感動的であった。当時のイメージを描いていると、東京の紅葉の名所はどこも期待外れである。東京では真っ赤に染まった紅葉はあまり期待できないが、イチョウの黄葉は見ごたえがある。今回、明治神宮外苑の黄葉に足を運んだが、こちらの方は見る価値が十分あり、上位ランキングも頷ける。

写真は、皇居乾通りの紅葉
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