浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

テレサ・テンのメモリアルコンサートに行ってきました

2015年05月24日 17時24分17秒 | 音楽

 

5月23日に待ちに待ったテレサ・テン没後20年追悼メモリアルコンサートに行ってきました。42歳の若さで亡くなり、早いものでもう20年も経ってしまったが、この節目に記念コンサートが開かれ嬉しいかぎりである。

テレサ・テンを知ったのは1970年で日本にデビューする4年前のことであるが、その時から彼女の中国語の歌に魅了されている。コンサートは徳光和夫が司会で、五木ひろし、伍代夏子、長山洋子、夏川りみ等そうそうたるメンバーが出演したが、前から3列目というかぶりつきの座席だったので、迫力満点であった。

現代技術の結集で、テレサ・テン本人も3Dホログラム映像で出演した。また、中国からお目当てのテレサ・テンも再来ともいえる「陳佳(チェン・ジャ)」が出演し、初めて生でその歌声を聴くことができたことは最大の収穫であった。中国ではコンサートにいろいろ出演しているようであるが、日本では初お目見えとのことである。美人で声はテレサそっくりであり、中国語の歌も素敵だが、日本語での歌もなかなかいい。

テレサは3Dホログラムで「時の流れに身をまかせ」を披露したが、どうも噂によると実際は陳佳が歌っているとのことである。まさに区別がつかないくらいそっくりなのである。

陳佳については、趣味人の仲間のおかげで、公演後、いっしょに写真を撮ることができた。本当にありがとうございました。握手もさせてもらったが、身近で見ても素敵な女性であった。本人も希望しているようであるが、早く日本で歌手デビューができることを心から願っている。日本でも早くファンクラブを作りたいものである。

ロビーでは、テレサの新しいCDが販売されたり、実際にテレサが身につけた衣装も展示されていた。今回のコンサートで、テレサ・テンと陳佳への思い入れが増したので、早い機会に台北にあるお墓と雲林にある生家と高雄にある記念館を訪問したいところである。また、今回のコンサートの模様は、BS放送で6月に放映するようである。

陳佳の「時の流れに身をまかせ」(中国語)は、下記参照。

https://www.youtube.com/watch?v=RO-_HRsm1TU&li..

 

写真は、陳佳さん

 

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アルバムのYouTubeへのアップ

2015年05月16日 18時13分31秒 | 写真

旧態依然としたアルバムの整理を卒業して、昔撮った写真をデジタル化したことをきっかけに、アルバムのデジタル化に一歩足を踏み入れているが、最近になって、デジカメで撮った映像やアルバムの写真をスライドショー形式にしてしかも音声を加えて、それをYouTubeにアップする方法を覚えた。

YouTubeについては、音楽を中心に今までもよく試聴していたが、自分でも写真や動画をアップすることができるとは思わなかったので、楽しみが一つ増えた感じである。我々アナログ世代人間としては画期的とも言える。デジブックという商品もあるが、有料なので、自分の場合は、無料のムービーメーカーというソフトでスライドショーを作り、そこからYouTubeにアップしている。

今やっているのは、デジカメで旅行中に撮影した映像をYouTubeにアップし、ホームページの旅行アルバムに掲載している。写真だけでなく、20秒~30秒位の映像が加わるだけで、旅行アルバムにぐっと臨場感が出てくる。また、昔撮ったビデオテープをパソコンのハードディスクに保存し、それをYouTubeにアップすることもやっている。それにより、ビデオテープの断捨離化も可能である。

次にやっているのが、旅行中に撮った写真をスライドショー形式に整理し、そこにふさわしい音楽を入れる。但し、YouTubeは音楽の著作権問題が絡むので、取り扱いに注意する必要がある。YouTubeが提供している無料の音楽を入れるのであれば、問題ないと思うが、洋楽のみでいまいちピンとこないので、一部利用しているが、ご当地ソング等その土地にふさわしい音楽も使っている。YouTubeを公開にすると、著作権上、まずいと思うので、限定公開にして、しかもそのサイトに辿り着くには、パスワードを必要とする設定にしている。要は、不特定多数に公開するのではなく、自分と家族や親しい友人のみが楽しめればそれで十分である。

昔撮った写真もすべてデジタル化しているので、このスライドショー形式での閲覧が可能になるよう順次作業を行っている。懐かしい音楽を聴きながら昔の写真のスライドショーを見ることができるので、涙が出るほど懐かしい思いを味わうことができる。まさに、H2Oの名曲「想い出がいっぱい」の世界である。

例えば、カナダ留学時の写真のスライドショーは「カナダからの手紙」の音楽を聴きながら見られるし、ザルツブルク旅行の写真は、「サウンド・オブ・ミュージック」を聴きながらといった具合である。アナログの旅行アルバムがこれほどまでに世界が広がるとは想像もしていなかったので、嬉しいかぎりである。これで、ますますアルバムの断捨離ができそうである。

 H2Oの「想い出がいっぱい」は、


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99という心地よさ

2015年05月13日 06時57分32秒 | 旅行

 

旅行好きが高じて、今までに海外99カ国を旅してきた。99カ国目は、昨年4月のキルギスなので、ほぼ1年間海外旅行には行っていないことになる。100カ国達成が当面の大きな目標であるが、家庭や個人の事情もあり、ここに来て足踏み状態で、一歩手前の99に留まっている。しかし、約1年のご無沙汰にもかかわらず、あせりもなく、あと一つというのは不思議なことに大変心地よいのである。

60歳の定年を迎えた時にも同じような体験をしている。ゴルフのエイジシュート(自分の年令以下のスコアを出すこと)ではないが、定年を迎える前、60歳で60カ国という目標を立てて旅行していたが、60カ国目に予定していたキューバ行きの飛行機の予約がトラブルで取れず、59カ国のままで定年を迎えた。定年になってすぐカナダのビクトリアに留学してしまったので、エイジシュート達成は、約1年後になってしまった。59⇒60まで約1年2ヶ月もかかってしまい、その間は、自己紹介でもっぱらエイジシュートに一歩及ばずという話をよくしたものであるが、目標があるため、妙に心地よい気分であったような気がする。

ある政治家が「2位じゃだめなんですか?」という迷セリフを吐いたのも記憶に新しいが、2位というのは、まだ1位になるチャンスがあるということで、大きな目標を持つことができるポジションである。1位の頂点に立ったら、もう上がないため、1位をキープするかあとは下に落ちるだけである。大きな目標を持つことができるのは、やる気パワーの原動力となる。オリンピックの金メダリストがあっさり引退する気持ちもよくわかるし、やめ時も極めて大事である。 

99カ国の現在、100カ国目をどこにするかも大きな関心事で、その楽しみをもう1年間も続けているのである。当初は、ペルー(マチュピチュ)と考えていたが、高山病が心配の妻が同行できないというので、二人で行けるタヒチにしようかと再考している。別にどうということはないのだが、記念すべき100カ国目をどこにするかは意外と悩ましい。今年中には達成したいので、家庭の事情で一人旅となる場合は、近場のモンゴルにするかもしれない。

いずれにせよ、もし100カ国を達成してしまうと、次の目標の設定がなかなかむずかしい。達成後は、訪問国を増やすのではなく、一度行ったところでも気に行ったところを再訪するとか、世界遺産を巡る旅とか、映画のロケ地を訪ねる旅とか、何かテーマを決めて旅行を続けたいと考えている。

今具体的に計画しているのは、何回も行っている台湾であるが、台湾にあるテレサ・テンゆかりの地を巡る旅である。格安LCCを利用して、テレサ・テンの生家、お墓、記念館等を巡ってきたい。今年は、没後、20年の節目の年で、5月23日に渋谷で行なわれる彼女のメモリアルコンサートも楽しみである。

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