浪漫飛行への誘(いざな)い

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大阪万博は開催不能~大阪維新の暴走を許すな

2023年09月29日 07時41分34秒 | イベント

 

パビリオン建設が間に合わない、軟弱地盤で建設コストが甚大、汚染物質の拡散が心配、下水道設備が不備、会場への足の確保が不十分、台風・地震対策が不十分、建築物は半年で全て撤去(SDGs上大問題)、会場建設費の1250億から2300億への上振れという壮大な税金の無駄遣い、ジャニーズメンバーの継続起用(世界中から大顰蹙)等々あらゆる面で問題山積で開催は無理であることがほぼ確実になってきている。それなのに、大阪府知事、大阪市長はコストを無視して、日本政府を巻き込み、暴走しようとしている。早く損切りしないと大やけどで大阪は沈没必至となるが、開催にストップをかけようとする常識人が誰もいないことは残念な限りである。

大阪維新の沈没は構わないが、我々への影響も無視できないので、税金の無駄遣いを許す優柔不断の岸田政権の責任は大きい。もともと万博誘致の動機も不純で、IRカジノとのパッケージという大阪維新が仕掛けたことは周知の事実である。今、地下鉄の延伸工事が真っ盛りであるが、万博終了後カジノがオープンするまでの6年間は利用者なんかほとんどいないはずである。税金の壮大な無駄遣いであり、大阪維新も無責任であるが、こんなプロジェクトを認めた日本政府も猛省すべきである。安倍長期独裁政権の負の遺産ともいえるが、岸田首相の能天気ぶりも万死に値する。

間に合わなければ、延期ということもありうるが、多額の税金の無駄遣いを考えれば、早期に白旗を上げ、恥を忍んで中止を宣言すべきである。中止は世界の笑いものになると思うが、お粗末な形での開催も世界の笑いものになることは目に見えている。期間中、地盤沈下でパビリオンが傾いたり、倒壊することも心配だが、台風で陸の孤島になったり、地震で大惨事を招くことがないように祈るばかりである。ここまで問題が山積すると事前回避のためにも、中止することが最善の選択肢となるであろう。

 

デモクラシータイムス(いよいよダメかも? 9/24):

https://youtu.be/mpNDQI7lETk?si=c6Jm10t8KWe8F8c0

 

 

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アドベントカレンダーがスタート

2022年12月02日 05時57分28秒 | イベント

早いもので2022年も師走を迎え、街中もクリスマスモードに入った。クリスマスのイルミネーションやクリスマスにちなんだ様々なイベントが始まっている。我が家でも、家の中はクリスマスデコレーションに模様替えし、1日から壁にはアドベントカレンダーが飾られている。

アドベントカレンダー (Advent calendar) とは、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーである。待降節の期間(イエス・キリストの降誕を待ち望む期間)に窓を毎日ひとつずつ開けていくカレンダーである。12月1日から始まり、24個の「窓」があり、窓を開けるとチョコレートなどのお菓子、小さな贈り物等が入っている。

このカレンダーのことを知ったのは、今から37年前にドイツに駐在していた時で、子供向けに各窓にチョコレートの入ったカレンダーがいろいろお店で売られていた。当時、子供たちは2歳と5歳であったので、毎朝起きるとカレンダーの窓を開け、チョコレートを食べるのを楽しみにしていた。毎日カレンダーの窓を開けていき、24個目の窓を開けると翌日がクリスマスとなるのである。当時、我々は、アドベンツカレンダーと呼んでいたが、どうもアドベントカレンダーが通称のようである。

当時ドイツでは大変ポピュラーであったが、日本に帰国後、アドベントカレンダーを探すのは大変であった。安いものから高級なものまでピンキリであったが、有楽町のソニープラザでカレンダーを売っていることがわかり、よく買いに行ったものである。窓を開けるタイプとは別に、24日分の袋が付いているものもあり、そこに好きな小物のおもちゃやお菓子を入れておくのである。今我が家に孫たちが来ているが、このタイプのカレンダーを壁に掛けている。30年位前に香港のビクトリアピークの売店で買ったもの(見出し画像)で、今だに大活躍している。

このアドベントカレンダーは子供たちにとっては大変楽しみなものであるが、日本での普及はまだいまいちの感があるのは残念である。我が家ではこのアドベントカレンダーは生活に根付いているので、我が家の子供は大人になってからもこれを楽しみにしていた。今や孫たちが毎日このカレンダーを楽しみにしている。

(市販のチョコ入りカレンダーサンプル)


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縁起物のプレゼント

2022年01月03日 10時39分01秒 | イベント

 

2日と3日にイトーヨーカドーが先着順で縁起物をプレゼントしてくれるというので、早朝に近くの店舗に出かけた。2日は、干支「寅」の置物、3日は、おめでたい紅白饅頭で、両日とも開店9時の20分ほど前から並んだ。密を避けたいという人が多かったためか、予想より少ない人数しか並んでいなかった。2日は先着300名、3日は先着350名ということであったが、列がとぎれる状態であったので、寅の置物も紅白饅頭も3個ずついただいた。子供家族にもプレゼントし、毎年喜ばれている。

干支の置物は、3年連続でもらってぃるが、可愛らしい寅の置物でなかなかの縁起物である。十二支の全てを集めたくなるほど可愛い置物になっている。イオンも同じようなプレゼント企画をやっているが、イオンの場合、1500円以上買物をした人限定というケチ臭い企画なので、イトーヨーカドーの勝ちである。2022年には何とかコロナも収束してほしいが、どうなることやら。

 

写真は、もらった寅の置物と紅白饅頭

 

 

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韓国MBCの五輪無礼放送に海外から批判殺到

2021年07月31日 08時30分26秒 | イベント

韓国MBCが五輪の開会式の中継で、ウクライナ選手団の入場行進の際に1986年のチェルノブイリ原発事故の写真を示したり、ハイチを紹介する際には、暴動写真とあわせ、「大統領の暗殺で政局は霧の中」との字幕を表示したり、ノルウェーは「サケ」イタリアには「ピザ」、ルーマニアにはドラキュラの写真を表示したり、エルサルバドルにはビットコインのイメージ画像を出したり、マーシャル諸島は「かって米国の核実験場」としたり、アフガニスタンはケシの運搬写真、シリアは「10年間続いた内戦」と紹介したり、あげればきりがないほど不適切な写真と紹介文を使い、世界中から強烈な批判を浴び、MBC社長自ら、「五輪精神を傷つけた」と大失態を謝罪する羽目となった。

また、サッカーの韓国対ルーマニア戦の中継でも、オウンゴールしたルーマニア選手の名前とともに、「ありがとう」という字幕を出すという信じられない失態をやらかした。韓国選手団は、選手村で不適切な横断幕を掲げたり、福島の放射能の食材が危ないとして、独自の給食センターを設置したり、とにかく日本に対する嫌がらせは目に余るものがある。韓国政府による慰安婦問題、徴用工問題や竹島問題等日本に対する嫌がらせや強硬姿勢は極めて不適切だと感じていたが、今回の五輪報道で韓国の正体が世界中に知られ渡ることになった。個人的には親しい韓国人もいるが、韓国という国というか政府は、世界の常識からするととんでもない代物であることがよくわかるというものである。



フィフィ(FIFI)チャンネル: https://youtu.be/8Tp0rkwXs18


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IOCバッハ会長は、「ぼったくり男爵」!?  

2021年05月06日 23時19分41秒 | イベント

アメリカの有力紙ワシントン・ポスト(電子版)は、東京五輪は、「今からでも遅くはないので、中止すべきだ」と主張する論評記事を掲載した。IOCのバッハ会長を「ぼったくり男爵」(Baron Von Ripper-off)と呼び、新型コロナウイルス禍で開催を強要していると主張。「地方行脚で食料を食い尽くす王族」に例え、「開催国を食い物にする悪癖がある」と非難している。ぼったくり男爵とは言い得て妙だが、ぼったくられる日本側もそれ相応の責任がある。

コラムは大会開催を前進させている主要因は「金だ」と指摘。IOCは収益を得るための施設建設やイベント開催を義務付け「収益のほとんどを自分たちのものにし、費用は全て開催国に押し付けている」と強調した。その上で、日本政府は五輪中止で「損切り」をすべきだと訴えた。

五輪に否定的な報道は米国で相次いでおり、ニューヨーク・タイムズ紙は4月、コロナ禍の五輪開催は最悪のタイミングで「一大感染イベント」になる可能性があると指摘。サンフランシスコ・クロニクル紙は5月3日、世界で新型コロナの影響が長期化する中、東京五輪は「開催されるべきではない」との記事を掲載した。

ワシントン・ポストのコラムは日本が既に当初費用を大きく上回る「250億ドル(約2兆7000億円)をつぎ込んだ」とし、膨大なコロナ対策費用が今後かさむとの見通しを説明。国外からの観客を受け入れず、観光収入も見込めないとした。

どれも至極もっともな論評で、日本の大手マスコミがこのような記事を書かないほうが異常そのものである。大手マスコミは、新聞もテレビもこぞって大会スポンサーになってしまっているため、批判的な論評ができず、我々に真実の正しい情報を提供していない。お気楽に聖火リレーや選手選考大会の報道しかしない大手マスコミは猛省すべきであろう。米各紙のコラムには全面的に賛成であり、よく言ってくれた感がある。日本政府は、開催可否の決定権はIOCにあると逃げるだけでなく、早く中止を提言し、損切りすべきである。緊急事態宣言下では、バッハ会長に来日してほしくないが、滞在中に中止を決断してくれることを願う。



FNNプライムオンライン(5/6): https://www.fnn.jp/articles/-/178950


Masaニュース雑談(5/6):バッハ会長の無能ぶりにも言及。


白坂和哉DAYWATCH(5/8): コラムを詳しく解説



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東京五輪開催中止論がゆらぐ?

2021年02月20日 09時29分15秒 | イベント

オリンピックは、ネットの中止論とマスメディアの強行論がぶつかりあっているが、橋本新会長が決まり、G7でも全首脳から開催の支持を得たとして、菅首相は、たとえ無観客でも開催を強行する可能性が出てきた。世界中でコロナの収束が見えないこと、各国で選出大会ができないこと、不参加を表明している国が出ていること、参加者の水際対策が大変なこと、大会での医療体制が整わないこと、ボランティアが十分確保できないこと等あげればきりがないほど否定的な材料ばかりであるが、大会スポンサーになっている大手マスメディアの論調が開催強行に舵を切っている印象がある。

一月万冊はじめ、ネットでは中止は99%決まっているといいながらここに来てかなりトーンダウンしている感がある。ネットも開催は困難という情報を流すだけでなく、もっと主張を公に展開していかないと現政権は、政権維持を目的として、オリンピックを強行しかねない情勢である。マスメディアも忖度して支援しているので、正確な情報が我々に伝わって来ないが、日本が沈没の地獄に向ってしまう恐れもある。誰かが音頭を取って、中止デモ運動とかをやらないと危ない感じもでてきた。個人的には、絶対中止すべきと考えるが、Go Toすら強行してきた現政権は、政権浮揚のために悪事をやりかねない。今は、コロナ収束にお金を集中投下すべきで、オリンピックだけに我々の莫大な税金を使うのを何としても阻止する必要がある。頑張れ一月万冊、本間龍さん!

一月万冊 2/19 :  https://youtu.be/bx0qX7q9LTA

画像は、本間さん(元博報堂作家)の書籍


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結婚式から42年

2020年02月10日 09時38分33秒 | イベント

42年前の2月10日にハワイのホノルルで結婚式をあげた。今でこそ、海外ウェディングはポピュラーになってきているが、当時は、まだ、それほど普及はされていなかった。親族や友人を招いての通常の結婚式はやめ、親兄弟だけに限定し、二人で旅費を負担して、ホノルルでのウェディングに参加してもらった。日本だと高額になる結婚式費用をすべて家族への旅行費用に充てた形となった。全部で13名となったが、ウェディングの現地オプショナルツアーを利用し、ワイオリ教会というチャペルで式をあげた。神父さんは日本語で式を進めてくれ、現地に住んでいた知人ご夫妻も式にかけつけてくれた。プリンセス・カイウラニというホテルに宿泊し、その一室でウェディングドレスや礼服を選び、当日は、リムジンカーで出迎えに来てくれた。この教会に1991年7月に子供を連れて再訪問したことがあるが、チャペルを前にして、月日の流れを感じたものである。

ウェディングの夜は、ハレクラニホテルで披露宴を行い、皆で、ハワイの食事とハワイアンショーを楽しむことができた。ハワイが初めてという人も多かったので、翌日以降は、二人は別々に両親・家族を面倒見る形でそれぞれの観光旅行を行った。妻の家族は、カウアイ島へのツアーに参加し、自分達は、シーライフパーク、ハナウマ湾等ホノルルの観光スポットを見て回った。パックツアーを利用していたので、皆は、4泊6日で日本に帰国し、我々は、皆を日本に見送った後に、ロサンゼルス・メキシコシティへの新婚旅行に出かけた。ハワイでは、ウェディングだけでなく、両親や兄弟の面倒を見ていたので、ハードスケジュールになってしまったが、今は亡き両親に親孝行ができたものと理解している。
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クリスマスの思い出 

2019年12月24日 08時07分05秒 | イベント

クリスマスイブを迎えたが、この時期になると思い出すことが二つある。一つは、1984年12月に仕事の一環として行ったクリスマスパーティ。もう一つは、フランクフルト駐在当時(1985-89年)の思い出である。


① クリスマスパーティ 


1984年当時、世の中を震撼させて話題になっていたのは、グリコ・森永事件。阪神を舞台にグリコや森永等の食品会社を標的とした一連の企業脅迫事件である。犯人は、かい人21面相と名乗り、脅迫や放火や菓子への毒物混入等を繰り返し、最終的には正体不明で未解決事件となったもの。この脅迫を受けて、当時、グリコや森永のお菓子は店頭から消え、廃棄処分となっていた。当時の課長の発案で、東京駐在の世界各国の航空会社の日本支社長(ほとんどが外国人)を招待して、クリスマスパーティを行うことになり、お土産として、グリコ・森永のお菓子をプレゼントすることで支援活動を行った。思い出深いのは、パーティの出し物として、クイズを出すことになり、問題作りに奔走したからである。出題した問題は、富士山頂の電源は?とか新幹線の車両の先端の中には何が入っているか?とか大相撲の土俵の下には何が入っているか?とか5-6題のクイズを出し、正解者にクリスマスプレゼントを渡すことにした。問題作りのため、いろいろな本で、外人さん用に難しくもなく、やさしくもない日本ならではの問題を選ぶのに苦労したことを覚えている。スライド写真を見せての出題だったので、関係の写真を集めたり、問題もすべて英語で出題する必要があるので苦労したが、グリコ・森永事件のこともあり、パーティは成功裏に終了した。


② ドイツでのクリスマス


日本と違って、ドイツでのクリスマスは、本格的というか雰囲気があり、厳かにクリスマスを迎えていたような気がする。街にはクリスマスマーケットが並び、教会の鐘とともに、クリスマスデコレーションに染まる。お店には、クリスマスソングが流れ、クリスマスグッズが多数並ぶ。ドイツは、木製のクリスマスグッズで有名なので、ろうそくで回るキャンドルスタンドとかクリスマスツリーの飾りつけとかもかなり買い込んでいた。ドイツに行って初めてのクリスマスの時に、アパートの大家さんが大きな本物のクリスマスツリーを持って突然我が家に来てくれたことを懐かしく思い出す。子供達にとっては、まさにサプライズのクリスマスプレゼントであった。大家さんとは、その後も親しく交流していて、翌年のクリスマスの時に大家さんの家に招かれたこともあった。居間には、本物の大きなクリスマスツリーが置いてあったのが印象的であった。アドベントカレンダーのことを知ったのもこのドイツ時代であり、未だにこの習慣が続いているのも不思議な縁である。

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結婚記念日は、歌とコメディー観覧 

2019年12月17日 21時28分31秒 | イベント

 

17日に42回目の結婚記念日を迎えたが、今年は、夢スター歌謡祭「歌とコメディー」見ることにした。毎年、記念日ディナーやランチをしたり、記念旅行に出かけたりしていたが、今回は、かなり前に懐かしのヒット曲と爆笑トークが盛りだくさんという「歌とコメディー」がちょうど記念日に大田区のホールで開催されることを知って、早々と申込をしていたものである。出演は、元ザ・ドリフターズの加藤茶と仲本工事の他、歌手としては、山本リンダ、冠二郎、北原ミレイ、千昌夫である。「S席6000円が3500円で優待されるという宣伝に乗せられた感はあるが、そうでもないとこのような生舞台を見る機会はないかとの思いもあった。

 まず、会場の目の前にある孫のお食い初めでも使った和風レストランで記念ランチと取った。値段もリーズナブルだったが、落ち着いた雰囲気で、洒落て凝った懐石料理コースを楽しむことができた。ランチなのに1時間以上もゆったりとした時を過ごすことができた。お店に記念日のことを伝えていたからか、記念写真も撮ってくれた。ゆったりランチの後、ちょうどいいタイミングで会場に入ることができた。

 第1部は歌コーナーで、山本リンダが「どうにもとまらない」「狙いうち」等、冠二郎は「旅の終わりに」等、北原ミレイは「石狩挽歌」「ざんげの値打ちもない」の他に新曲の「明日へのかけ橋」及び千昌夫は、「北国の春」「津軽平野」「星影のワルツ」の他に新曲の「人生に乾杯」を熱唱して、会場の拍手喝采を呼んだ。4人とも歌だけでなく、面白いトークも織り交ぜての進行だったので、とても面白かった。4人とも歌手生活50年以上というから驚きである。特に、「人生に乾杯」という我々世代への応援歌と「明日へのかけ橋」という熟年夫婦への応援歌を初めて聴いたが、なぜか両方とも大変気に入った。

 「人生に乾杯」の歌詞は、「乾杯しようぜ 久しぶり オジンと言われても 今、いま 青春してる 人生見かけや 年令(とし)じゃない 心に熱さ 忘れてなけりゃ 時には一刻(ひととき)少年にかえろう」で始まる。まさに、我々への応援歌で元気づけられる。また「明日へのかけ橋」は、「そして又 陽が昇る 都会の屋根の上を 見慣れたはずの 空なのに あなたといれば 違って見える 地図も線路もない 人生だけど 巡り逢えた 幸せ 愛を絆に ふたりで渡る 明日に続く かけ橋を」で始まる。懐かしのヒット曲も最高だが、今回のように初めて聴いた新曲をすぐに気に入ることも珍しい。

 第2部は、加藤茶と仲本工事の元ザ・ドリフターズのメンバーと元ドリフの付き人であった「すわ親治」の3人によるコミックバンドのような歌と爆笑トークを楽しんだ。ドリフターズの持ち歌であった「ズンドコ節」「誰かさんと誰かさん」「いい湯だな」等の曲も披露してくれた。加藤茶は、大動脈解離という大病をしたので、当時に比べると痩せた印象だったが、元気に歌とトークをこなしていた。いかりや長介さんもいないし、時の流れを痛感するが、懐かしの歌を聴くとなぜか元気が出てくる。印象深い結婚記念日となった。

 

「人生に乾杯」(千昌夫):  https://youtu.be/iZberjF9lOo

「明日へのかけ橋」(北原ミレイ)カラオケ: 

https://youtu.be/28ZmHbv7CiQ

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ミュージカル「赤毛のアン」を見てきました

2019年08月21日 10時37分46秒 | イベント

 

8月20日、抽選で観覧チケットをゲットしたミュージカル「赤毛のアン」を見に行ってきました。17時半からの座席券交換に並んだが、猛暑ということもあって、15時半から交換を始めてくれ、15分も並ばずに前から4列目といういい席をゲットできた。


エステーが主催するこのミュージカルは17回目とのことで、今回の主役アン役は、元モーニング娘の田中れいなであるが、過去には、華原朋美、島谷ひとみ、神田沙也加等も務めたことがあるとのことである。出演者は、主だった役は、プロの歌手や役者がやっているが、難関のオーディションで合格した若者も多数出演していて、歌と踊りの迫力さは物凄いものがあった。まさに、我々、観客も含め、2万人で作り上げる「2万人の鼓動TOUSミュージカル」と謳っており、シリアル番号入りの参加証明書も発行してくれた。


ストーリーは、ほぼ原作に沿っているが、ミュージカル用に歌と踊りを中心とする展開になっていたような気がする。本場のミュージカルではなかったと思うが、ミュージカルの最初と最後に歌われた曲が「すばらしきプリンスエドワード島」という曲で主題歌のような印象を持った。これはオーディションの課題曲になっているようである。この歌を聴いていると、11年前に赤毛のアンの舞台になったプリンスエドワード島への旅行が鮮明に蘇ってくる。やはり小説や映画やミュージカルの現地を訪ねる旅は魅力的である。残念ながら、一番気に入っている「アイスクリーム」という曲は歌われなかった。


帰りには、消臭力ではなかったが、エステーから2種類の芳香剤のお土産も配られた。一般入場者はゼロというエステー丸抱えの独自コンサートならではであるが、お土産付きというのは恐縮する次第である。


画像は、主役の田中れいな及び参加証明書

ミュージカルシーン: https://www.youtube.com/watch?v=NH3Vd5Od77U

聴けなかったアイスクリーム: 
          https://www.youtube.com/watch?v=N-Rz4LISYO4

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