浪漫飛行への誘(いざな)い

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確定申告のお年玉

2022年01月28日 21時46分27秒 | 日常

 

1月28日に確定申告のため、管轄の税務署に行ってきたが、いつも不思議に感じるのは、自分の区の税務署の所在地が別の区の住所であることである。特に問題ないことかもしれないが、不思議な思いである。確定申告の期間は、2月16日~3月15日となっているが、医療費控除だけなので、混雑を避けるため、毎年1月中に申告している。

税務署は、8時半オープンと知っていたが、少し早く着いてしまったため、15分ほど外で待つ羽目となった。4番目であったが、申告手続きとしては、2番の番号札をもらい、あまり待たなかった。昨年は、来た人の整理がきちんとなされていなかったが、今年は、係員が多く、混乱なく整理していたようである。

パソコンへの入力は係員の助けを借りながら、自分自身で行うが、毎年やっているのに、そのデータは蓄積されておらず、住所をはじめ、データ入力はすべて一からやり直しとなっている。前回のデータからの修正であれば、入力も早く終わるのに、いちいち入れ直しているので、時間を食うこと甚だしい。マイナンバーの入力もいちいちやらされるが、わかっているのだから、それに結びつけてデータを維持することなど簡単なはずなのに、なぜ余計な作業を繰り返しさせるのであろうかといつも感じる。 ふるさと納税についても、市町村名、県名等個別にすべてのデータを打ち込む必要があり、時間ばかり食うことになる。日本中でふるさと納税をやっているので、パソコン上、やっている市町村を探すだけでも時間ばかりかかり非効率な処理をやっている感じである。

 今回は、医療費が前年度に比べると約16万円も減っているので、還付金は相当減るだろうと覚悟していたが、実際は、9000円程度減っただけで、8万円を超えた。医療費が少なくて済んだこと自体感謝すべきところであるが、さらに予想以上の還付金とは、ありがたいお年玉である。手続きは若干面倒だが、医療費控除申請はやらなきゃ損といえる。

 

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スマホの映像をテレビで見る

2022年01月24日 06時35分44秒 | デジタル

 

従来、ノートパソコンからHDMI端子にケーブルでつなぎ、大型テレビでユーチューブの映像を見ることはやっていたが、コードが邪魔なのとスマホからできなかったので、スマホの映像を簡単にテレビで見れないかとずうっと思っていた。何年か前に、家電量販店でそのような機器はないか訊いたこともあるが、アイフォンならあるが、アンドロイドは駄目と説明され、諦めていた。ところが、先日、子供の家に行ったところ、スマホからテレビに映像を映すことができるクロームキャストなるものがあって、アンドロイドでもOKということを聞き、早速購入した(7600円)。

テレビ側にいろいろ設定する必要はあるが、面倒なので、設定は子供に任せてしまった。リモコンも付いているので、使い勝手は悪くなく、気軽にスマホの映像をテレビ画面で見ることができる。スマホの画面は小さいが、これだとテレビの大型画面で皆で見られるので、大変便利である。個人的趣味でユーチューブを300件以上作成しているので、楽しみが増すというものである。映像はデジカメで撮った写真のスライドショーが多いが、思ったよりは、大画面でもそこそこの画質を保っていたので安心した。同じ機器を使って、ノートパソコンの映像もテレビで見ることができることもわかったので、パソコン上の設定もやってもらった。これで、HDMIのケーブルは、自宅以外の時しか使わないことになりそうである。無線で何でもできる時代になっていることには驚かされるばかりである。

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図書館はオーディオブックをもっと充実して!

2022年01月23日 09時38分49秒 | デジタル

 

電車に乗って周りの人を観察するとスマホをいじっている人が圧倒的に多いことに驚く。一時代前であれば、車内で本を読んでいる人も多かったような気がするが、最近はとんと見ない。一般的に読書人口が減っている気もするが、我々の年寄り世代からすると、本を読みたくても、字が小さくて読みにくかったり、無理して読もうとすると目が疲れてしまったりするので、何となく読書から遠ざかってしまう。老眼鏡をかければいいのかも知れないが、面倒だし、だんだん本や新聞を読まなくなってきているのも事実である。

最近、テレビで、ユーキャンだと思うが、「聞いて楽しむ日本の名作」として、「どこでもお話プレーヤー」のコマーシャルが流れている。1月17日には読売新聞の広告特集で4面にわたる全面広告で、このプレーヤーが宣伝されていた。「お休み前に」「移動中に」「家事をしながら」ただ聞くだけで、「ラクで疲れない」で大好評であるという。これ1台で、169の感動の名作が読めるというか聴くことができるという。年寄り世代が増えている昨今、なかなかのアイデアと思うが、スマホで聴くことができるようなアプリはないのであろうか? 活字を読むのではなく、あくまで音声として聴けることが味噌であり、スマホで音声による読書ができれば最高である。

本と言えば、個人的には本は買わずに図書館を利用することが多い。しかし、どの本も字が小さく、読むのがしんどいというか目が疲れてしまい、だんだん疎遠になりつつある。そんな風に感じている時に目についたのが「お話しプレーヤー」である。年寄りにとっては、うってつけの機器だが、3万円もするので、二の足を踏む。そんなオーディオブックが図書館で利用できれば是非とも利用したい。今どきの図書館は、活字の本だけでなく、CDやDVDも置いているところも多いが、アナログからデジタル時代になっているので、デジタル化された本がもっと増えてもいいと思う。読むより、聴くほうが頭に残るような気がする。図書館に問い合わせて、視覚障害者向けにオーディオ機器が用意されていることを初めて知ったが、素晴らしいサービスであると感じた。今回、何冊かの名作を朗読したCDを借りてみたが、年寄りは小さな字では見えないことが多いので、年寄り向けに、オーディオブックのようなサービスがもっと拡充されることを願っている。

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北海道のご当地ソングが700曲に!

2022年01月22日 06時45分19秒 | 音楽

 

社会人になって最初の勤務地が北海道であった因縁で、北海道を歌った歌謡曲を集め始め、昨年には550曲にもなったが、今年になって、ひょんなことで「歌謡曲シングル盤ヒストリー」というサイトに出会い、知らなかった曲がまだまだたくさんあることがわかり、アッと言う間に700曲になった。曲名と歌手名しかわからないものから、歌詞がわかるもの、さらに実際の曲が聴けるものまで、いろいろだが、700曲の内、約500曲は、実際の楽曲を聴くことができる。

自分のHP上の音楽シリ-ズの一つとして、北海道シリーズを設けているが、付け足しの付け足しでリストしているので、残念ながら都市別とかきちんとした分類で整理されていない。数えてみると札幌だけでも、80曲位はあるし、その他の道内の都市や北海道全体を歌った楽曲も多い。450曲もあると、すべてを聴くのに25時間以上もかかってしまうので、比較的知られている曲を50曲選び、ユーチューブで連続して聴けるようにしている。

 

北海道シリーズ700曲リスト:

romanflight.web.fc2.com/Hokkaido-song-series-rvsd.html

 

北海道シリーズ(50選)連続視聴:

https://www.youtube.com/watch?v=tpmcuf1ghSY&list=PL6p6Jz3Qnb1JFKqH6Yh6W_PN3OJRP9m0a

 

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「歌謡曲シングル盤ヒストリー」はすごい

2022年01月21日 08時35分45秒 | 音楽

 

ネット検索していたら、「歌謡曲シングル盤ヒストリー」というサイトに偶然出会った。そこには昭和40年代以降に発売された歌謡曲シングル盤(アナログ盤)がすべて掲載されているから驚きである。当時の雑誌「レコードマンスリー」に掲載されていた各社の発売予定情報のうち、邦楽部門の歌謡曲とポピュラーソングについて、シングル盤の部分を抜き出して掲載しているという。あくまで予定なので、実際には発売されなかったものも含まれているというが、それにしても物凄い量の情報で、よくもまあネットで再現できたものである。一体どんな人が転記作業をしたのであろうか?

1965年(昭和40年)から1987年(昭和62年)までのシングル盤レコードのすべてについて、月別に、A面の曲名、B面の曲名、歌手名、レコード会社名が掲載されている。物凄い数の昭和歌謡のレコード全てが掲載されているので、このリストを見ているだけで、当時の時代背景が目に浮かび、懐かしさが込み上げてくる。よく知っている曲もあれば、聞いたこともない曲もすべて含まれているが、こんなにも多くレコードが発売されていたのかと思うと驚きを隠せない。

なぜこんなサイトを発見したかというと、個人的趣味で、空港・航空や旅をテーマとした楽曲や北海道をはじめとする各地のご当地ソングを整理している時に偶然行き当たったものである。キーワードをグーグル検索してもいろいろな楽曲を探すこともできるが、このようなリストがあれば、一目瞭然である。千歳で社会人生活を始めた縁で北海道を歌った歌謡曲を集め始め、昨年には550曲にもなっていたが、今年になって、ひょんなことでこのサイトに出会い、知らなかった曲がまだまだたくさんあることがわかり、アッと言う間に600曲になった。レコードやCDを買わなくても、音質はさておきユーチューブにより無料で聴くことができるので、便利な世の中になったものである。まだ、調べ始めたばかりなので、空港・航空・旅シリーズも北海道シリーズもまだまだ数が増えるかも知れない。このリストの作成者に感謝するとともに、ステイホームの楽しみが一つ増えた感じがする。

 

歌謡曲シングル盤ヒストリー: https://showapops.com/singlehistory/kbl0.html

 

1970年のページ(サンプル): https://showapops.com/singlehistory/kbl21.html

 

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ゆうちょ料金の改悪について

2022年01月18日 20時10分08秒 | ニュース

 

1月17日から、ゆうちょ銀行の一部サービスの料金が改定された。改定というか改悪されたサービス料金はいろいろあるようだが、個人的に一番困るのは、硬貨取扱料金が新設されたことである。今までは、買物の際にお釣りとしてもらった硬貨をためておいて、一定量たまったら、まとめて自分の口座に振り込むということをやっていたが、51枚以上の硬貨の取り扱いが、有料になってしまうため、無料でまとめて自分の口座に入れることができなくなった。51枚から100枚までだと550円、101枚から500枚までだと825円、501枚から1000枚までだと1100円、1000枚以上だと、500枚毎に550円が加算されるというから、ケチな話である。

係員に訊いたところ、窓口に51枚の硬貨を預け入れたら、550円と手数料を徴収するという。要するに、無料で預け入れたければ、事前に自分で硬貨枚数を数え50枚以下にして持って来いということである。コロナのこともあるので、自分で汚い硬貨を数えるのは抵抗がある。窓口では、マシーンで数えているので、手間がかかるわけでもなく、なぜ有料化したのかその真意を疑う。硬貨といえども、500円硬貨で50枚というと25000円にもなるのだから、預金金額が増えるという点では、大事なお金である。もっと顧客を大切にすべきであり、ゆうちょ銀行には「一円を笑う者は一円に泣く」と言いたい。

細かい改定内容を確認したく、係員に50枚ずつに分けて持ってきたら、無料でやってくれるのか訊いたところ、総額で扱うので、手数料がかかるという。50枚ずつを毎日持ってきたら、無料でいいのかと訊いたところ、それはOKだという。それでは、同じ日に時間をずらして持ってきたら、どうなるのかと訊いたら、詳細の規定がないとのことで運用ベースになるような説明をしていた。ゆうちょとしては、一般の銀行ではやっていないサービスなので、有料も当然のような口っぷりであった。一般の銀行ではやっていないというなら、それこそサービス戦略として売り物にしてもいいような気もするが、不祥事続きの体質では、そんな発想もないのであろう。

一番よく利用する近くの激安スーパーは、従来はペイペイでの支払いも可能であったが、何カ月か前から、現金でしかスーパー独自の割引が適用できないとしたため、やむなく現金での支払いとなってしまい、結果的に、釣銭として小銭がたまるようになってしまった。世の中、電子マネーが普及しつつあるが、他方では、現金精算でのみ割引を適用しようというところも少なくない。

硬貨取扱料金の新設も困るが、今回の改定で、ATM硬貨預払料金の新設も利用者が不便となるサービス改悪である。ATMでの預金の預け入れ・払戻しに硬貨が伴う場合、新たに硬貨預払料金がかかるようになったもので、預け入れでは、硬貨が1~25枚の場合110円、26~50枚の場合、220円、51~100枚の場合330円、払戻しでは、1枚でもあれば110円かかるという。ATMでは、有料となるが、カウンター窓口では無料でやってくれるというから、これもまた、ケチな話というか、ATMでの省力化促進とは逆行で対応係員を増やす結果となり、その真意が理解できない。

我が卓球クラブでは、会計担当がATMを利用してお金の出し入れをやっていたが、これからは手数料が発生するため、カウンターを利用せざるを得なくなるという。今までは、会計監査の関係で、1円単位でのお金の出し入れが通帳に残るようにしていたが、見直しが迫られそうである。また、コンビニにあるATMも曜日や時間帯によっては有料化されることになるが、それも不便となりそうである。不便を被りそうな人がどの位いるかわからないが、ゆうちょの幹部連中はわかっているのであろうか? 2015年のゆうちょの上場にあたって、ゆうちょ銀行の株を100株ほど購入したが、株価は下落の一途を辿り、今では約6万円も損していることからいい印象は一つもない。一般の銀行との差別化にも失敗しているようでは、今回の改定も裏目に出るような気がする。

 

Yahooニュース(1/17): https://news.yahoo.co.jp/byline/syunsukeyamasaki/20220117-00277698

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NHKが捏造放送?

2022年01月17日 06時51分58秒 | TV番組

 

1/13の朝日新聞の報道によれば、「昨年末に放送されたNHK・BS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」に、取材内容と異なる字幕が付けられた問題で、制作したNHK大阪拠点放送局の角英夫局長・専務理事は13日、定例会見で「報道機関として最も守るべきことができていなかった」と改めて陳謝した。その上で「故意に架空の内容を作り上げた事実はない」として捏造(ねつぞう)ややらせにはあたらないとの考えを示した。」という。

しかし、下記の一月万冊で解説している通り、「事実上の捏造」「重大な放送倫理違反」「やらせ」といった指摘はほぼ間違いなさそうである。 放映された映像をよく見るとスポンサーでないキリンの開けてもないビールを持たせ、事実と異なる字幕をつけて五輪反対連中の印象操作をしていることは明らかである。昼間から公園でビ-ルを飲んだくれている連中のみが東京五輪に反対しているとでも言いたいのであろう。国民の多くが反対していたのに、オリパラを強行し、正当化しようとしている映画監督とNHKのグルぶりは看過しえない。

我々の税金を無駄に使って、国民の声を無視してオリパラを強行した菅前首相には若干の天罰が下っているが、元凶の安倍元首相はぬくぬくと政治活動しているのは納得できないものがある。NHKや関係者に対し、BPOなりで厳正な審判が下されることを期待したい。

 

朝日新聞記事(1/13): https://www.asahi.com/articles/ASQ1F6KVSQ1FPTFC00C.html

一月万冊による解説(1/15): https://youtu.be/at180AJ9XSY

 

 

 

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試験はトラウマ?

2022年01月16日 22時48分59秒 | 人生

 

1月15-16日と2日間にわたって大学入学共通テストが全国で実施され、約53万人が受験したようである。コロナの感染が急速に広がる中、東大で切りつけ事件が発生したり、トンガの海底火山の爆発の影響による津波が日本にも押し寄せたり、波乱含みのテスト実施であったようである。「大学共通テスト」は、従来の「大学入試センター試験」に代わって、昨年から始まり、今年は2回目ということらしいが、自分自身とは全く関係ないので、あまり関心もないが、その違いもよくわかっていない。

我々が大学を受験した頃は、共通テストのようなものはなく、各大学で一次試験、二次試験があっただけであった。年を重ねてからは、ありがたいことに試験なるものとは無縁となった。学生時代は試験が仕事のようなものだったので、やむを得ず取り組んでいたが、大学を卒業して社会人となってからは、通訳案内業の試験(ガイド試験)を一度だけ経験したが、あとは試験とは無縁という気楽な社会人生活であった。それが、何と定年を迎え、カナダの大学に語学留学した時、何十年振りにクラス決めの試験を受ける羽目となり、どぎまぎしたことを覚えている。留学中は、毎日、宿題、試験の連続であったので、ある意味では緊張状態にあったが、帰国後は、ありがたいことに、また、テストとは無縁となり、今日に至っている。

テストに向かい合う若者をみると気の毒になるが、今でもテストで問題が解けないという夢をよく見る。大体は、問題の途中で解答につまずき、手をつけられない問題について白紙の解答をたくさん残してしまうというパターンがほとんどである。まさに、時間切れというあせるばかりの悪夢である。学生時代、そういう体験の記憶はあまりないが、深層心理としてはいつもそのようなトラウマにあったようである。問題がやり終えないという悪夢の他に、授業をさぼって、まともに試験が受けられず、単位が取れないというか卒業が危ないという夢もよく見る。好きな授業には出るが、気が進まない授業はさぼりがちで、準備が十分できず試験でもまともに答ができないというあせりまくる夢で、夢が覚めてホッとすることも少なくない。よほど試験が嫌いであるということを証明しているようなものかもしれない。

試験がないと勉強しないということもあるかも知れないが、この年になってみると、試験がなければ、ストレスフリーとなり、もっといろいろ勉強するのにという思いである。今、釈迦による仏教の教えや親鸞聖人の教えを勉強したいと思っているが、試験に拘束されないのは嬉しいかぎりである。年を重ねてくると学生時代に戻りたい気持ちも沸くが、試験に追われるような生活だったらもう勘弁というのが本音である。

 

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骨密度を計測

2022年01月13日 06時49分20秒 | 健康

 

マンションの1階にファーマシーが入っていて、無料で骨密度を測定してくれるというので、予約して測ってもらった。昨年11月に左手小指の関節骨を骨折して2ヶ月近く不自由な生活を強いられているが、年とともに骨密度が下がっているのではないかと心配していた。骨密度を測る手法はいろいろあるようだが、そこでは、利き足のかかとを機器に入れて、超音波を当てて計測する手法であった。一つの指標は、骨密度がピークとなる20才との比較でどの位骨密度が減少しているかで、80%以上であれば問題ないということらしいが、結果は81.2%といことで問題なしとの判定であった。もう一つは、同年齢の人との比較で、100%であれば、標準ということらしいが、結果は110.1%ということで同年齢の平均よりも骨密度は高いということがわかり、一安心した。

測定結果の説明とともに、骨を強くする食事と運動について、チラシに基づいて説明があった。骨を丈夫にする食事としては、乳製品、野菜、海藻、豆製品、小魚等によるカルシウム、きのこ、魚等によるビタミンD、納豆、野菜等によるビタミンK、ナッツ、豆、魚介類、海藻等によるマグネシウム、卵、肉、大豆、魚等によるたんぱく質をしっかり摂れる栄養バランスの整った食事と適度な運動に心がけてくださいと説明を受けたが、個人的には、全て説明された食事や運動を実践しているので、これまで通りでよいということがよくわかった。

小指の関節骨折してから、2ヶ月近く経っているが、まだ骨がくっつく兆候が見られないようなので、まだまだ時間がかかるかも知れない。生活上不便であるが、保険に二つ入っているので、1回病院に行く毎に、3400円の保険金が支払われる。レントゲンを撮るだけなら、1回1050円なので、行けば行くほど保険金が増えるので、痛しかゆしである。長引いてもアルバイトをしていると考えれば、まあいいかという気にもなる。骨密度は問題なさそうだが、早く治ってほしいので、テレビCMでもやっている雪印メグミルクのMBPドリンクなる骨密度を高める乳酸菌飲料をぼちぼち飲み始めている。テレビの通販でも骨密度を高めるサプリメントがよく宣伝されている。気休め程度かも知れないが、年も年なので、ドリンクはしばらく服用を続けて見ようかとも思う。

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フランスから突然のグリーティングカードが届いてビックリ

2022年01月12日 09時46分23秒 | 人生

 

1月11日、1が並ぶ縁起のいい日であったが、郵便受けに差出がフランスからのグリーティングカードの封筒が入っているのでビックリ。思い当たる人がいないので、何かの間違いと思いきや知り合いのメキシコ人の女性とわかって二度ビックリ。中には、カードと手紙と写真が入っていたが、フランス人と再婚して、今フランスに住んでいるというから三度ビックリ。封筒の住所を調べたら、Saint-Florent(サン-フロラン)と書いてあり、どうもフランスといってもコルシカ島の街のようである。

この女性は、定年直後、カナダのビクトリアに留学(遊学?)中、住んでいたコンドミニアムの隣人であった人で、当時は、トロントに住んでいたが、夏の間だけビクトリアに避暑で短期滞在していたものである。老夫婦で、14年前当時で、ご主人(英国人)は80代、女性は70才位で、ご主人は再婚、女性は初婚であった。5ヵ月も一緒のコンドにいたので、親しくなったが、もともと日本には興味があったようで、我々が帰国してから、我々に会いに2008/2012/2014年と3度も来日した。2008年は東京と富士五湖、2012年には富山・立山、2014年には札幌・旭川にも案内したが、大の日本ファンになっていた。2014年の時は、ご主人が90才を迎えたので、小さなお祝いパーティもアレンジし、大変喜ばれた。

こちらも、トロントの家に二度遊びに行ったことがあるほど深い交流が続いていたが、何年か前にご主人が亡くなり、一人寂しく生活していたようだが、連絡もとぎれつつあったので、どうしているかなと心配していたところであった。そこに突然のカードの舞い込みだったので、ビックリ仰天であった。手紙によると、未亡人生活は寂しい(sad & disorganized)ものであったが、2020年にフランス語を勉強しようとフランスに行って、知的で優しい男性と知りあったという。その後、トロントに戻り、ささやかな結婚式をあげ、昨年11月にフランスに戻り、二人での新生活が始まったという。写真を見る限り、相手の男性も70~80代に見えるが、それにしても、物凄い展開にビックリする。恋愛に年令など関係ないのかも知れないが、その情熱ぶりに敬服する。日本人なら、80前後の未亡人だったら、まず老後を静かに過ごすのではないかと思うが、羨ましい人生ともいえる。コロナが収束したら、フランスで是非再会したいと手紙は結ばれていた。1月11日は1のゾロ目の鏡開きの日であったが、突然の通知で印象深い1日となった。

 

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