浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

迎賓館(赤坂離宮)を見てきました

2014年08月31日 20時19分12秒 | イベント
迎賓館(赤坂離宮)は、外国の元首や首相など国の賓客に対して、宿泊その他の接遇を行うために設けられた迎賓施設で、首脳会談、表敬訪問、署名式、レセプションや晩餐会など様々な公式行事が行われところで、年に1度だけ、一般公開されている。

運良くネット申込による抽選で当たったので、31日に参観してきた。8月22日から31日までの10日間で、抽選で、毎日2000人ずつ、合計 20000人が招待されたようだが、記名式で本人意外の代理参観は不可とのことから、実際は、1日1600~1700人程度しか来ていないようである。

この迎賓館は、東宮御所として、1909年に建設されたが、華美すぎて使い勝手も悪かったので、離宮としては少し使われたものの、大正天皇、昭和天皇とも住まいとしてはほとんど使わず、1974年に大改装して、今の迎賓館に模様替えをしたとのことである。2009年には、旧東宮御所(迎賓館赤坂離宮)として、国宝に指定されている。

舛添東京都知事が「ヴェルサイユ宮殿のまがいもの」と揶揄したほど豪華で西洋式の造りであるが、ヴェルサイイ宮殿や西洋の様々な宮殿を見慣れているので、驚くほどの豪華さという感じではなかった。しかし、やはりお金をかけているだけあって、外観、内装、装飾品、壁・天井絵、シャンデリア、調度品等豪華絢爛であることは間違いない。庭園の噴水もなかなか立派なものであった。

彩鸞の間、花鳥の間、朝日の間、羽衣の間、中央階段と大ホール等をボランティアガイドの説明を受けながら参観したが、今年は、改修後40年という記念の年なので、通常非公開の「東の間」も参観することができた。

どの部屋もそれぞれ素晴らしいが、天皇陛下や安倍首相がその部屋で歓迎のセレモニーやレセプションをしている様子を撮った写真も掲示しており、感慨深いものがある。よくテレビに出てくる迎賓の会場を無料で見学できるのだから、こんな機会を利用しない手はないと言える。

建物内部は撮影禁止であったが、建物の外観や庭は撮影自由であったので、絵になるアングルも多く、記念にいっぱい写真も撮ってきた。庭園の噴水もすごく立派であったが、庭にあまり花が植えられていないのが、ちょっと寂しい印象であった。

また、今回、40周年記念として、随行員の宿泊施設も外から見ることができたが、まさにホテルのスイートルームの印象そのものであった。

毎年、8月に一般公開しているとのことなので、まだ行ったことがない人は是非とも応募してみては?
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世界で最もフレンドリーな(でない)都市ランキング

2014年08月28日 21時12分11秒 | 旅行
月5日にアメリカの旅行雑誌「CNトラベラー」が毎年恒例の「読者による都市比較調査」で、世界で最もフレンドリーな都市とフレンドリーでない都市のランキングを発表したことをネットのニュースで知った。

世界のフレンドリーな都市トップ10 (friendliest)

1位 オークランド(ニュージーランド)
   メルボルン(オーストラリア)
3位 ビクトリア(カナダ)
4位 チャールストン(米国)
5位 ダブリン(アイルランド)
   シドニー(オーストラリア)
7位  シェムリアップ(カンボジア)
8位  ケープタウン(南ア)
9位  サバナ(米国)
   セビリア(スペイン)
11位 ブダペスト(ハンガリー)
   ザルツブルク(オーストリア)

逆に フレンドリーでない都市トップ10(unfriendliest)

1位 ヨハネスブルク(南ア)
2位 カンヌ(フランス)
3位 モスクワ(ロシア)
4位 パリ(フランス)
5位 マルセイユ(フランス)
6位 北京(中国)
7位 フランクフルト(ドイツ)
8位 ミラノ(イタリア)
9位 モンテカルロ(モナコ)
10位 ナッソー(バハマ)

どこまで信頼できるデータかわかりませんが、フレンドリーな都市の第3位にビクトリアが入っていたのが大変嬉しく、定年後の留学・ロングステイ先としてビクトリアを選択したことは正解であったと自分なりに納得した。

オークランドもメルボルンも行ったことがあるが、1位という実感は正直言ってあまりない。どういう点がフレンドリーと評価されたのか興味あるところである。

また、最もフレンドリーでない都市の第7位にフランクフルトが入っていたのは意外であったが、4年半の滞在経験から推察すると、ドイツ人は、真面目すぎる感があって、正義の味方になってしまう。例えば、駐車違反の車を見つけると通行の邪魔になるとのことで警察に連絡するとか、迷惑をかけている人には手紙を書いて注意を促すとか、陰湿なイメージがないとはいえない。

観光についても、概して言うと、頭を下げてドイツに来てくださいという観光誘致の姿勢はあまりなく、ドイツはいいところだから、来たければ来なさいというスタンスである。南ドイツは、概して、陽気でフレンドリーだと思うが、フランクフルトより北側の各都市では、確かにフレンドリーではないという評価も当たっているかも知れない。フレンドリーかどうかと住みやすいかどうかとは別なので、自分としては、フランクフルトは住みやすかったと評価している。
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同窓会コンサートに行ってきました

2014年08月21日 08時34分30秒 | 音楽
8月20日に中野サンプラザで行われた「同窓会コンサート」に行ってきました。今、中野といえば、「まんだらけ」の万引き事件がマスコミを騒がしているので、コンサート前にまず現地を見学。お店は会場から徒歩で5分も離れていないところにありますが、昔のオモチャやフィギュアから懐かしい看板まで販売されていて、ついつい好奇心をそそられ、子供時代にタイムスリップしてしまいました。見るだけでも楽しいですよ。

次に場所を変え、今度は子供時代から「同窓会コンサート」で青春時代へタイムスリップ。「60~70年代ヒットパレード」と副題が付いているほどで、とにかく青春時代のヒット曲を生で2時間半たっぷりと聴くことができた。今回の目玉の一つは、西城秀樹の復活で、コンサートは、彼の「情熱の嵐」から始まり、最後は「ヤングマン」で、歌手も観客も全員でYMCAを踊りながら幕を閉じた。ちなみに席はA席(2階)なので、3500円と格安で、今回は2回目。

その他に歌われた主な懐かしい曲をリストしてみると。。。

恋のダイヤル6700          フィンガー5の晃
太陽がくれた季節           西口久美子
気になる17才             あいざき進也
アメリカ橋              狩人の高道
好きよキャプテン          リリーズ
ひまわり娘              伊藤咲子
みずいろの手紙           あべ静江
恋の季節              ピンキーとキラーズの今陽子
銀河鉄道999/ビューティフルネーム       ゴダイゴのタケカワ ユキヒデ
僕の胸でおやすみ/神田川       かぐや姫の山田パンダ
白いギター/てんとう虫のサンバ      チェリッシュ
花の首飾り             ザタイガースの加橋かつみ
悲しき願い/あしたのジョー       尾藤イサオ

持ち歌以外にも出演歌手が「恋する夏の日」「手紙」「ルビーの指輪」等の懐かしい曲も聴かせてくれた。また、当日に発売されたチーム同窓会2020による「UTA・KIZUNA-あなたに届きますように-」という新曲も紹介された。これは、1964年に続き、2020年とあわせて「2回の東京オリンピックを見よう!」を合言葉に、昭和世代へ捧げる人生の応援歌とのことである。

今回の歌手の感想は。。。

1 西城秀樹は復活できて本当によかったと思ったが、歩行障害があるので、まだまだ痛々しい。
2 チェリッシュの悦ちゃんの高音がかすれ気味でうまく歌えておらず、ちょっと心配。
3 リリーズの二人は可愛いく昔のイメージのまま。
4 あべ静江は、昔はファンであったが、今はあまりに太りすぎて、ギャップが大きい。 進行役を務めており、おしゃべりは大変上手で歌も相変わらす素敵。
5 今陽子は、声量もあり、年とは思えないほど綺麗で格好いい。
6 尾藤イサオは、これまた、年を感じさせないほど元気で声量もアクションも衰えておらず。
7 タケカワユキヒデは、あまり歌っていないのか声量があまりなくちょっとガッカリ。
8 加橋かつみは、白髪混じりのおじさんになっていたが、歌は相変わらず上手。
9 山田パンダは、風体あまり変わらず、大好きな「僕の胸でおやすみ」と」「神田川」を歌ってくれたので、感激。
10 伊藤咲子は、色っぽく大人になった感じで、今の方がいいかも。。。。
11 西口久美子は、スタイル抜群で今もよく歌っているとみえ、歌も上手。
12 晃と高道とあいざき進也は、ユニットを組んでいるほど歌も現役。

何度行っても、生のコンサートは臨場感があって素晴らしい。我々世代にとっては、今流行の曲より、青春時代に聴いたヒット曲の方がずっと心に響く。青春プレイバック、万歳!!!
全国各地で開催されているので、まだの人は一度参加してみては?
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自分史フェスティバルに行ってきました

2014年08月13日 06時08分04秒 | イベント

 

ひょんなことで、8月12-13日の2日間にわたって、家のすぐ近くの会場で「自分史フェスティバル2014」というイベントが開催されることを知り、行ってきた。自分史に関わるいろいろな角度からの講演が行われたが、何と現役時代の知り合いが講師の一人とわかり、彼の講演はしっかりと聴いてきた。

この自分史フェスティバルのことは、8月12日の朝日新聞夕刊の1面で紹介されていたので、記事をお読みになった人もいると思う。また、作家の林真理子さんも来ていたようで、偶然同じエレベーターに乗っていて、似ているなとは思ったもののまさかと思い声もかけなかったが、新聞に載っていたので、びっくりした。

自分史という我々世代からすると興味を惹かれる内容のイベントなので、年配者が多い感じであったが、平日からか講演会も含めて、若干来場者が少ないという印象を持った。まだまだ、あまり知られていないイベントなのであろうか。。。

講演とは別に、いろいろな切り口での展示ブースが設けられており、興味を引くブースも多かった。例えば、「おもいでばこ」というBuffaloが出している装置は、パソコンに保管してあるすべての写真のデータを「おもいでばこ」に転送すると、重複写真は削除され、100年分のカレンダーに自動整理され、リモコンやiPadから操作しながら、TVの大画面で写真が好きに見られるようになる。パソコンが壊れてもバックアップとして使えるし、写真にコメントも入れられるので、アルバムの整理が簡単にできるというもの。

中でも一番興味を引いたのが、節目写真館というところがやっている昔のアルバムをそのままスキャンしてデジタルデータに変換してくれるサービスである。1枚1枚の写真もデータ化できるが、アルバムごとデータにしてくれるのが何ともすごい。自分のアルバムを宅配で送付するとアルバム20枚(40頁)分を1980円で、DVDにデジタル化して返送してくれるという。1枚のDVDに何冊ものアルバムのデータが記録でき、タイトルも付けてもらえるという。DVDのデータをパソコンに取り込めば、その写真の加工も可能になるとのことである。

自分の場合、旅行等の写真はアルバムに綺麗に整理して、50冊以上も書棚等に保管しているが、物凄いスペースを食っており、何とかしたいと思っていたので、打って付けの製品だと直感した。自分の場合、アルバム上、写真は小さくカットし、1頁に何枚も貼ってあり、写真の説明や写真にある名所・旧跡のガイドブックからの解説の切り抜きや観光パンフレットにあるカラフルな文字の切り抜き等も整理して貼ってあるので、アルバムごと保存しないと意味がない。今までのアルバムをデータ化してしまえば、綺麗なまま保存も可能だし、かさばるアルバムを思い切って全部処分することができそうである。早速、やってみたいと思った。

講演もすべてを聴いたわけではないが、知り合いの講演は、自分史オンステージ・書籍部門というタイトルで行われた。前段は、実際に自分史を書かれた人の8人の方の話だったので、興味は全く沸かなかったが、それを受けての彼の講演はとても面白かった。人生50年時代の孔子の人生観と違って、現在に当てはめた新しい分類も面白かった。それによると、少年期は17才から25才、青年期は25才から48才、壮年期は48才から64才、実年期は64才から80才、熟年期は80才から96才だそうである。我々はまだまだ壮年期を過ぎたばかりで実年期にいるのだからと妙に元気づけられた。

また、彼によれば、豊かさとは自由の拡大にあるという。自由の拡大の横軸がカネ(経済的自由)とヒマ(時間的自由)、縦軸がココロ(精神的自由)とカラダ(肉体的自由)である。カネがある時はヒマがなく、ヒマがある時はカネがない。カラダだけよければ、いいというわけではなく、ココロの自由も必要である。豊かさとはこの4つの自由をいかにバランスよく拡大できるかにかかっていると言える。まさになるほどである。

講演終了後、約20年ぶりの再会であったが、講演した彼と一杯飲む機会を持った。彼は会社を辞めて大学の先生になってから、自ら創案した「図解コミュニケーション」分野の理論化と現実社会への応用を意識し、四半世紀にわたり「図解革命」に一貫して取り組んでいるとのことで、本も100冊位書いているそうである。久しぶりに彼の本を読んでみようかと思った。

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シニア留学体験記(2)

2014年08月11日 21時56分52秒 | 英語
6 学習支援プログラム

歓迎パーティに始まり、放課後には、留学生の交流を図るため、頻繁にゲームや各種のイベントが行われていた。留学生用の特別室も設置されていて、パソコンやプリンタを使ったり、ボランティアのネイティブスピーカーとの会話の練習をすることもできた。ピザパーティやアウティング(遠足)のような楽しいイベントもあり、単調にならないようにカリキュラムが工夫されていた。

また、通常の授業とは別に、全員、週2回程度、ボランティア業務を行うことが義務付けられ、その実施状況レポートの提出も課せられた。自分でボランティア業務を探すのもなかなか大変であったが、結果的には、街中にある年寄り向けのシニアセンターでの各種アクティビティのお手伝いをすることにした。ポスターを作ったり、イベント時に椅子やテーブルを並べたり、カナダ人の指示を受けながらの作業なので、確かに英語の勉強にはなったと思われる。

また、英語勉強の補助プログラムで、大学の方でスピーキングパートナーを紹介してくれるサービスがあった。留学生が趣味等を含め、自己紹介と相手の希望を書いた申込書を提出するとそれにマッチングするようなパートナーを紹介してくれるというもの。留学生との交流を希望する英語ネイティブの人が大学に登録していて、うまくマッチングすれば、スピーキングパートナーとして、英語勉強のアシストをしてくれる。若い女性を希望することも可能であったが、ちょっと遠慮して、パートナーは、性別、年齢は問わないとして提出したところ、和太鼓をやっているという40代の男性を紹介してくれた。 彼も大の日本ファンなので、日本人と交流したいということで、うまくマッチングしたものである。時々会って、宿題を手伝ってもらったり、家に呼んだり、交流が始まった。帰国後、彼は、日本にも遊びに来たり、こちらからビクトリアに再訪した時はいっしょに食事をしたり、いまでも彼との交流は続いている。先にも触れたが、クラスメートの一人は、このプログラムで知り合ったカナダ人のスピーキングパートナーと結婚したとのことで、趣味が共通することもあり、恋愛に発展することも十分ありうると感じた。

3ヶ月講座の最後には、シンポジウムといって、コミュニティに関するトピックを自分で選び、データ収集や下調べを行い、他のクラスの人や外部の人を前にして、約10分の研究発表を行い、参加者とディスカッションを行うという課題が課せられた。慣れない作業の上、皆の前で自分の研究成果を英語で発表するというのはかなり厳しいもので、ストレスもかかっていた。毎日の宿題や授業で忙しいので、その準備作業もなかなか大変であった。トピックはいろいろ迷ったが、最終的には「シニア世代の生涯スポーツとコミュニティの役割」というタイトルで、研究発表を行った。聴講者は、他のクラスの生徒やモントリオールから英語の勉強に来ていたカナダ人の学生達であった。


7 現地での生活

ビクトリアは、ブリティッシュ・コロンビア州の州都で、英国風の街並みで夏は街が花であふれるほど綺麗な街である。州議事堂とエンプレスホテルに囲まれるハーバーは素晴らしい景観である。街にはロンドンのように赤い二階建てのバスが走っており、どのバスもバリアフリーで、車椅子の人にも優しい。気候もカナダで一番温暖なので、引退後の年寄りが大勢住んでいる。

ビクトリアには、妻が同行してくれたので、食事の心配は全くなく、5ヶ月間、ほとんど毎日、日本食を食べていた。日本食品のお店も2軒あり、地元のスーパーや朝市マーケットで、ほとんどすべての野菜や食品が手に入ったので、さしたる問題はなかった。

また、妻も英語の勉強をしたいということで、街中にあるジオスという英語学校に通い始めた。妻の方も、その学校でも多くの若いクラスメートと知り合うことができ、家にもよく遊びに来た。若い留学生はほとんどがホームステイをしており、日本食に飢えていたので、学校で知り合った日本人の留学生を家に招き、よく日本食をご馳走したものである。頻繁に、二人のクラスメート、スピーキングパートナー、日本人やカナダ人の知人等を家に招待していたので、その人数は5ヶ月延べで、100人以上になったと思われる。ホームパーティの度にケーキを作ったりしていたので、妻の負担も大変であったと思われるが、皆からは大変喜ばれた。

今のマンションの前の持ち主である知人(イタリア人と奥様が日本人)がビクトリアに住んでいて、その時の住まいが大学のすぐそばにあったこともあって、時々お邪魔して、ご馳走になったりした。地元の情報もいただき、心強いかぎりであった。

また、コンドミニアムの隣人にトロントからの老夫婦(現在90歳と70代)がいて、親しくなった。彼らは、毎年、7-8月のみ避暑のためビクトリアに来ているとのことであった。何回が行き来したり、知人である筋ジストロフィーの画家の紹介を受けた。その知人がその年の秋に東京の神社で絵の展覧会をやるとのことで、その老夫婦も東京に来ることになり、行きがかり上、面倒を見ることになった。その後、彼らは大の日本ファンになり、2012年と2014年にも再来日したほどである。

8 ゴルフ・テニスに旅行三昧

初めは、こんなはずではないとぼやきながら、週末といえども遊びに興ずる余裕はなく、勉強一筋であったが、後半以降、少し慣れた頃から、バスで15分位のところにゴルフ場があったので、暇を見つけては、ゴルフをしたり、家の近くのテニスコートでテニスも楽しんだりした。テニスは無料で、ゴルフ代も日本に比べると大分安いので、好きなだけ遊んでも大したコストはかからない。 ショートコースでのゴルフを含めると5ヶ月で20回以上はゴルフを楽しんだと思う。 妻がゴルフを始めたばかりだったので、とにかく回数だけは多くなった。

また、旅行が好きなので、勉強の合間を見ながら、旅行計画を立て、精力的に出かけていた。ビクトリア市内や近郊の観光地へも足を運んだが、泊まりがけで、シアトル、バンクーバー、ウィスラー、ケロウナ、カルガリー、カナディアンロッキー、トロント、ナイアガラ滝、オタワ、赤毛のアンのプリンスエドワード島まで出かけた。特に9月にはコンドミニアムを出ていたので、放浪の旅ではないが、2週間の長期間旅行に出てカナダの夏を満喫した。

9 最後に

講座の最後には、寄せ書きや写真を集めたアルバムの小冊子も作成され、貴重な記念品となった。また、すべての講座が終了した時点で、さよならパーティも開かれた。全員が一同に介し、3ヶ月間苦楽を共にしてきたクラスメートと卒業の喜びを分かちあった。卒業試験もあったので、修了証をもらった時の喜びは皆ひとしおであった。普通の語学學校と違って、常に同じメンバーで勉強してきたので、一体感のある感動的なパーティであった。

3ヶ月を振り返ってみると、あっという間であったが、学生時代以来何十年ぶりに、若者に混じって勉強に励み、男女問わず若者の友達もできた。英語能力の向上はなかなか厳しいものがあったが、まさに年を忘れてキャンパスライフをエンジョイし、貴重な体験をすることができた。今となっては、ハーレム生活も懐かしく思い出されるが、かくして夢のような世界から定年後の第二の人生がスタートした。

これから英語を勉強し直そうと考えている人がいれば、海外留学をお薦めする。自分の体験では、治安もよく、英語も綺麗なカナダ、それもほどよい規模のビクトリア、しかも緑あふれる広大なキャンパスを持つビクトリア大学への留学は自信を持ってお薦めする。英語レベルに応じてクラス編成をしてくれるので、英語の初心者でも安心して、楽しく英語の勉強ができること請け合いである。

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NHK「思い出のメロディー」を生で見てきた

2014年08月11日 17時45分46秒 | TV番組
8月9日にNHKホールで第46回思い出のメロディーを生で見てきた。テレビで生中継されたので、見た方も多いのではないかと思うが、今年が46回目とのことで、毎年夏に行われていることから、夏の紅白と言われているようである。

少しいい席を取りたいと思い、3時の受付開始の50分ほど前にNHKホールに行ったが、すでにかなりの列が出来ていて、恐らく、300番目位だと思われる。当選ハガキにも早く並んでもいい席が取れるとは限らないと案内されているが、恐らく、それは単なる牽制で、早く引換えた方が比較的いい席が取れるのではないかとみている。1階は無理でも、3階は避けたいと思っていたが、運良く、2階席も比較的前の方だったので、ステージとの距離もそんなに遠くなく、十分であった。本当に並ばせたくないなら、先頭から早くから並んだ人に3階席のチケットを交付すればいいと思うが、NHKもそんなに意地悪ではないと推察している。皆、それがわかっているから早く並ぶのではないかと思う。

司会は、綾小路きみまろと仲間由紀恵で、約30人の歌手がまさに我々の思い出のメロディーを生で再現してくれた。台風11号の関係で、時間が20分ほどずれて、終わりも10時20分になるという長丁場のコンサートになった。途中で休憩(その間テレビはニュース)があったが、時間が短く、トイレの数も少ないこともあって、男女とも長蛇の列になっていた。何人かの女性は間に合わないとみてか、男性用トイレに並んでいたほどである。

どの歌も懐かしく、つい口ずさんでしまうものばかりだったが、個人的には同年代の、黛ジュンの「天使の誘惑」、あおい輝彦の「あなただけを」、由紀さおりの「手紙」あたりが特に懐かしい。往年の青木光一、菅原都々子、大津美子、ペキー葉山も皆元気だったし、マヒナスターズや東京ロマンチカも懐かしかった。島倉千代子や石原裕次郎や宝塚の特別コーナーも印象的であった。ただ、司会のきみまろさんは、番組が真面目すぎるのか、ちょっと浮いた感じで、いつものお笑いの妙味は感じられなかった。

テレビを見ていないので確かではないが、恐らく、テレビではわからない事実を紹介すると、生のコンサート開始前に、西城秀樹さんの歌2曲の録画収録が行われた。彼のステージのみ録画で放映されたのである。理由は、よくわからなかったが、番組が20分ずれたためのスケジュール変更と思われる。今回は、彼の復帰ステージということで、目玉の一つになっていた。2度の脳梗塞からの復帰ということだが、歌を聴いている限り、ほぼ復活しているように見えた。しかし、テレビには映っていないと思うが、歩行のリハビリはまだ不十分なようで、びっこを引いて歩く姿はとても痛々しかった。

また、氷川きよしも、当日が長崎原爆の日であったので、本来は長崎で「長崎の鐘」を歌う予定であった(プログラムにも中継となっていた)が、台風の影響で、急遽変更されたようで、我々にとっては、幸運にも彼の生の歌声を聴くことができた。

30人もの馴染み深い歌手が、これまた、よく知っている思い出の曲を目の前でそれも生で歌ってくれるのだから、我々世代にとっては、まさに青春プレイバックで、紅白以上のコンサートともいえる。やはり、生で聴くコンサートは最高である。来年も是非見に行きたいと思う。
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1泊2食付ゴルフパックが何と6,980円

2014年08月07日 07時03分08秒 | スポーツ
8月4-5日に群馬県の高崎KGカントリークラブに1泊して翌日ゴルフをプレイするという格安プランを購入し、ゴルフを楽しんできた。これは、ポンパレという共同購入システムに購入したもので、1泊2食付で一人当たり、6.980円という格安の値段であった。

勝手に内訳を試算してみると、一人当たり、宿泊代 2000円 夕食代 1500円 朝食代 700円 ゴルフ代 2780円といったイメージ。ゴルフ場にゲストハウスが併設されていて、夕食は、たっぷりの海鮮鍋におにぎり、フルーツ付き。また、朝食はゴルフ場のレストランでメニューにもあった朝食の和定食(メニュー上1000円)がサービスされた。二人でのプレイの割増料金もなかった。ゴルフ場のホームページによると、1泊3食付の宿泊パックというゴルフプランが設定されていて、値段は19,980円となっているので、ポンパレ商品がいかに安いかよくわかる。東京から車で行ったので、実際は、もちろん往復の交通費がプラスされるのはやむを得ない。

ゴルフ場は、緑あふれる綺麗なコースであったが、山岳にあるため、起伏に富んでいて、フェアウェイもどのホールも狭く、また、バンカーも多数設けられているので、我々素人からするとチャレンジングなコースであった。5日の前橋の最高気温は38.8度であったが、高原ということもあって、そこまでの暑さは体感しなかった。日中の暑さを避けるべく、朝7時20分にはスタートしたので、スコアは別として、思ったより快適にゴルフを楽しむことができた。

ゴルフは年に数回程度で、それも打ちっぱなしの練習もしないで、いつもぶっつけ本番なので、スコアは伸びないが、ゴルフプレイは十分楽しむことができる。高級なゴルフ場は避け、海外や国内旅行先でのゴルフやこういった格安パック料金の利用がほとんどである。ゴルフは本当に面白いスポーツなので、お金に余裕があれば、もっと頻繁にプレイしたいと思っている。

7月31日から8月3日まで、春秋航空日本の初便搭乗で福山・尾道旅行に出かけ、3日は帰り便が欠航というトラブルに巻き込まれ、急遽新幹線で帰京したので、夜12時近くの帰宅となった。また、4日の午前中は、所属する卓球クラブの会長さんが急逝したので、その葬儀に参列し、その足で午後2時すぎに車で高崎のゴルフ場に向かうという芸能人並みのハードスケジュールになってしまった。しかし、何とか体力が持ち、炎天下のゴルフでも熱中症にもならず、車の事故も起こさず無事帰宅できたので、ほっとした。
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春秋航空の欠航ハンドリングに唖然

2014年08月07日 07時01分31秒 | 飛行機

 

8月3日の18時50分広島発成田行きの春秋航空便に搭乗予定で、尾道からバスを乗り継いで17時すぎに広島空港に着いたが、ターミナルに入ると何とスケジュール表示板に欠航と表示してあるのにビックリした。まさかと思いながら、春秋航空のカウンターに行くとチェックインカウンターには、CLOSEDの案内板が掲げられており、スタッフの姿は全くない。欠航というイレギュラリティが発生しているのに、スタッフが誰もいないことに唖然とした。

スタッフは誰もいないが案内ポスターが1枚貼られており、本日の便は天候不良のため欠航となったので、その取扱いについては、コールセンターに問い合わせてほしいと書いてある。ひとまずコールセンターに電話を入れてみると話中状態でかけ直せという応答。何回かけても話中状態で電話が切られてしまう。繋がるのを待つこともできず、これでは、取りつく島もなく、どうにも対応できない。

やむを得ず、空港の案内カウンターに駆け込み、春秋航空に連絡を取るように依頼したら、何とすぐにカウンターに出るからカウンターに来いとのことであった。あとでわかったことだが、カウンターの外には、すでに搭乗予定客が何人も来ていたのに、単に、まだ所定のカウンターオープンの時間になっていないとのことで、中で待機していたようである。イレギュラリティが発生しているのに、誰もスタッフが出てこないなんて、信じられない話である。

出てきたスタッフに問い詰めると欠航のハンドリングは全てコールセンターが対応することになっており、空港スタッフは関係しないと説明した。今までの経験からはあり得ない対応であり、唖然として、開いた口がふさがらなかった。責任者からの説明を求めたが、そのような者はいないとの回答。まるで組織の体を成していない様子。

欠航便が出ているような時は、コールセンターの電話には運航状況の問い合わせ等が殺到し、繋がりにくくなるのは常識である。欠航便に搭乗予定のお客の方から繋がりにくいコールセンターに空港から電話をかけるよう要求するなんてとんでもない話である。電話代もばかにならない。

LCCは便数も少ないので、一旦イレギュラリティが発生するとどうにもならないのが現実である。一番安いカテゴリーの航空券を買った人は振替も払戻も不可なので、新規に航空券を買い直すか他社便か新幹線に変えるしかない。

自分の場合はスプリングという運賃だったので、振替も払戻も可能であったが、翌日便に振り替えるか新幹線で今日中に東京に帰るか迷ったものの、最終的には新幹線に変更した。天候がよくないため、明日の便も欠航の恐れがあること、また、明日の午前も午後も用事が入っていたため、その日のうちに帰ることにした。

広島までバスで行き、何とか夜9時32分発の新幹線に間にあった。バス代が1340円で新幹線代が18040円だったので、19880円の追加出費となった。「安いものは高くつく」の典型的なケースで、高い授業料を払うことになった。

自分の場合、払戻で6580円が戻ってきて、成田-都心間の電車賃もかからないので、差し引き約10000円の追加で済んだ。往路便でたまたま隣に座った女性2人組が帰路便も同じで、空港であせっていたが、振替も払戻も不可の航空券だったので、やむを得ず同じ新幹線で帰ることになった。彼女達がスマートフォンを持っていて、新幹線の時間やらいろいろ調べてくれて助かった。こんな時スマートフォンが大活躍するのがよくわかった。

今回の春秋航空のハンドリングを見ていると、サービスの基本など全くできていない印象を強く持った。LCCだから当然とか安く乗せてやっているのだから文句は言うな的な姿勢が続くならば、いつかはつけが回ってくると思われる。LCCを利用する側もトラブル前提の覚悟が必要になってくる。何もなければいいが、LCCの場合は、遅延、欠航等のトラブルに巻き込まれる可能性も高く、一旦、巻き込まれたら、結局高くつくと覚悟すべきであろう。

春秋航空の場合、あまり国民感情がよくない中国のLCCである上、イレギュラリティやこんなハンドリングが続くようであれば、遅かれ早かれ、見放されて撤退に追い込まれる恐れもあると危惧する。試乗すると実態がよく見えてくるものである。個人的には安くても中国の野菜は買わないように恐らくニ度と乗らないであろう。

最近のニュースによれば、現在、スカイマークが経営危機に陥っているという。所詮エアラインビジネスなんて儲かる商売ではないので、新規参入の乱入に伴い、自然淘汰も必至であろう。かってアメリカで航空自由化政策の下、新規の航空会社が乱立したが、そのほとんどが倒産の憂き目にあっている事実を学ぶべきであろう。

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成田空港のカプセルホテル試泊

2014年08月04日 06時12分28秒 | 旅行
7月20日から成田空港の第2ターミナル前の駐車場の地下1階にカプセルホテル「ナインアワーズ成田空港」が新規にオープンしたが、春秋航空東京の初便搭乗にあたって、31日に早速、試泊した。

このカプセルホテルは、1h(汗を洗い流す)+7h(眠る)+1h(身支度)」の9時間というコンセプトのお洒落なホテルで今話題になっている。第2ターミナルから徒歩2-3分というのも魅力的だし、料金も1泊3900円と格安で、しかも7月31日までは、オープン記念価格で、2900円であった。

ターミナルからは案内表示がきちんとしていて迷うことなくフロントに行き着くことができた。入口から内装まで黒と白が基調で、フロントスタッフのユニフォームも全て黒であった。部屋数は男性71、女性58の計129室で、フロントから左右両側に男女のスペースが分かれている。

チェックインの際、番号の付いたロッカーの鍵とガウンのような寝間着とタオルとバスタオルのセットが渡される。番号はカプセルの番号でもある。夜9時頃チェックインしたので、あまり混んでいなかったが、夜11時頃は、長い行列ができていた。空港のホテルという性格から夜遅くチェックインして早朝にチェックアウトする人が多いものと思われる。31日は男女とも満室で、開業以来、ほとんど満室状態とのことであった。まだ、あまり知られていないかなとも思ったが、中国人をはじめ外国人の姿も相当見かけた。

入口を入るとすぐがロッカールームになっており、荷物を置けるようになっているが、十分スペースがあるので、スーツケース1個なら全く問題ない。次にロッカールームを出て右のドアを入るとカプセルが並んだ宿泊スペースが広がっており、また、正面のドアを入るとトイレと洗面台のスペースになっていて、さらに奥にシャワースペースがある。

カプセルは、2段になっているが、そこそこのスペースがあるので、窮屈な感じはしない。カプセルの入口にはスクリーンカーテンが付いているので、外から中は見られず、個室感も確保されている。カプセル内には、コンセントがあるが、プラグを回転して差し込む方式なのでちょっとわかりにくい。電気の明るさは自分の好みに調整できる。また、水の流れる音を出すことができる装置がついているが、あまり意味がないと感じた。カプセル内でもネットは使える。

トイレは、シャワートイレで問題ないが、洗面台にヘアドライヤーはあっても、コップは一切置いていないので、歯磨き用のコップは持参する必要がある。シャワールームはスペース十分で、快適であった。宿泊しないで、シャワーだけの利用も1000円で可能である。スペース的に厳しいかも知れないが、一般的なカプセルホテルのように、TVを見たり、お茶を飲んだり、利用者がくつろげる共用スペースがあったらもっといいなと感じた。

空港にカプセルホテルとはユニークな発想であるが、ただ寝るだけの夜遅く空港に着いて翌朝早いフライトを利用する人や早朝発のLCC の利用客を中心に、人気が出ることは間違いないと感じた。

今までに何回も空港乗継のため、空港近くのホテルに泊まったことがあるが、こんなに便利で格安なホテルは初めてである。歩いて行ける空港隣接のホテルはどこも高いのが常識であるから、革新的である。

今後とも恐らく満室状態が続くと予想されるので、利用したい人は早めに予約をした方がいいと思われる。早朝便利用の際は、是非、一度利用してみては?
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春秋航空日本の初便搭乗

2014年08月04日 06時08分42秒 | 飛行機
8月1日から国内線に初就航した中国母体のLCC(格安航空会社)である春秋航空日本の広島行の初便に搭乗した。

運賃は、座席指定代込で片道5890円であったが、空席があるため、直前では3000円で販売されていたので、損した気もする。成田から広島の他に、高松、佐賀へも新路線が開設された。機材は、B737-800で189人乗りのようである。

春秋航空は、上海に本社を置くLCCで、中国と日本を結ぶ国際線は2010年から運航しているが、今般、春秋航空日本という日本法人を作り、国内線に参入してきたものである。当初、5月末就航予定だったが、準備遅れで、6月27日就航に延期された。予約も全て開始されたが、パイロット不足その他準備不足のため、さらに遅れて8月1日の初就航となったものである。予約の変更や払戻手配も相当な作業だったと思われ、まさにつまずきのスタートであった。

成田空港発が早朝06:55なので、新しく空港にできた話題のカプセルホテル「ナインアワーズ成田空港」に前泊した。7月20日に開業したばかりで、オープニング特別レートで1泊2900円と格安であった。

チェックインは2時間前(他の空港は90分前)から35分前までとのことであるが、自動チェックイン機で手続きを済ませた。今回利用した運賃タイプは、スプリングといって、受託手荷物は、一人10㎏まで無料となっていたが、特に預けなかった。

ニュースによると初便のセレモニーとしてテープカットが行われたようであるが、どうも出発後に行なわれたようである。搭乗ゲートのところで、春秋航空のCEOと春秋航空日本の社長が初便の搭乗記念品として、日本酒(男性向け)または、スイーツ(女性向け)に記念の四角い枡とボールペンをセットしたものを搭乗客に配っていた。

LCCも4社目だからかプレス関係者もそれほど多くなかった。初便はプレスの招待もあるので、通常は満席となるが、今回は30席以上空席があったようである。いつも見かける初便マニアの連中はいたものの、満席にならない初便とは寂しいか限りである。

機内食メニューカードは各席には用意されていないが、いろいろ販売しているようである。初便ということで、通常は100円するというイタリアのカリアーリというコーヒーと佐賀の嬉野のお茶が無料でサービスされた。また、広島空港到着時、広島緑茶のペットボトルともみじ饅頭が記念品として到着客に配られた。

今回の初便搭乗により、JAL/ANA以外の国内線新規参入航空会社10社(スカイマーク、エアドゥ、スカイネットアジア、スターフライヤー、フジドリーム、ピーチ航空、ジェットスター、エアアジア、バニラ航空及び春秋航空)すべての初便搭乗の完全制覇を達成した。初便搭乗の様子は、別途、HPの初物シリーズで掲載予定。

折角、広島まで来たので、今日は福山に移動し、福山城と鞆の浦・仙酔島の観光めぐりを行なった。歩数計は19000歩にもなったが、それほど暑くなかったので、さほど疲れずに済んだ。鞆の浦は坂本龍馬と深い関わりがあることを知り、興味を持って、1867年に起こった龍馬はじめ海援隊の乗った「いろは丸」と「明光丸」との衝突事件の詳しい顛末を学んだ。明日は、尾道観光を行い、3日に春秋航空便で東京に戻る予定。
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