浪漫飛行への誘(いざな)い

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我が家の十大ニュース

2017年12月30日 16時41分11秒 | イベント

 

2017年も残り2日となりましたが、毎年この時期に我が家の十大ニュースを整理している。もう30年以上続けているが、十大ニュースを整理することにより、後になってその年を振り返ることができるとともに、今では自分史の整理に大変役立っている。

今年の我が家の十大ニュースは以下のようになったが、皆さんも十大ニュースを作ってみてはどうですか?面白いですよ。

今年の十大ニュース            

1 次男結婚 7月
2 結婚40周年(ルビー婚) 12月
3 コソヴォ旅行でヨーロッパ53か国完全制覇 5月
4 ヨーロッパ個人及び夫婦旅行  5月
5 次男夫婦がおめでた
6 エアアジア・ジャパン初便搭乗により、国内線新規参入11社初便完全制覇  10月
7 石垣島夫婦旅行  2月
8 区卓球大会で優勝・準優勝・3位連続獲得
9 長男引越
10 卓球合宿で白子温泉へ  11月

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エルサレム関連ニュースを憂う

2017年12月18日 23時36分59秒 | ニュース
ここのところ、アメリカのトランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都として公認し、大使館をエルサレムに移すという発表を行ったことに関連して、連日マスコミでエルサレムの現状が報道されている。エルサレムはユダヤ教、キリスト教、イスラム教それぞれの聖地となっており、整然とその区域が分けられている。

2014年4月にヨーロッパでは52番目の国として、イスラエルを訪問した。なかなか旅行する機会がなく、訪問が遅れてしまったが、正直行ってよかった国の一つである。イスラエルといっても、実際に行ったのは、エルサレムとベツレヘム(パレスチナ)だけであるが、壮大な歴史ロマンの思いを馳せるにたる重要な国であるといえる。

一番感動的であったのは、イエス・キリストが十字架を背負って歩いた「悲しみの道(ヴィア・ドロロローサ)」である。キリスト教徒ではないので、詳しいことはよく知らないが、十字架を背負ってこの道を歩いてゴルゴダの丘にある聖墳墓教会まで歩いたという「悲しみの道」を実際に歩くことができた。道なりに重要なポイントの解説があるので、素人でも十分歴史を理解できる。

聖墳墓教会の中には、イエスが十字架に架けられた場所や十字架から降ろされたイエスの聖骸に香油を塗った場所それにイエスのお墓もある。キリスト教関連の建物・彫刻・絵画等は世界中に存在し、それを観光する機会も多いが、エルサレムの土地はまさにキリスト教の原点となる場所であり、そこにいるだけで感動を覚える。

また、近郊のベツレヘム(パレスチナにある)にある聖誕教会にはイエスが生まれた場所がある。世界最古の現役石造教会でその地下1階に14の角を持つ銀の星があるところがイエスが生まれたところとされる。人が絶えずそこを見るには列を作って長く待つ必要があるが、キリスト教を語るなら必見の場所である。

エルサレムはユダヤ教の聖地でもあり、「嘆きの壁」が聖地となっている。 紀元前の古代エルサレムに存在したエルサレム神殿はユダヤ教で最も神聖な建物で、その外壁のうち、現存する部分が「嘆きの壁」であり、信者や観光客で人が絶えない。その壁の前に立っているだけで、歴史の重みを感じ、身が引き締まる思いがこみあげてくる。そこに行ってみないとその感動を味わうことはできない。

最近の紛争により、エルサレムの治安が悪化している恐れがあり、観光が十分できるのか心配な向きもあるが、まだ行ったことがない人は絶対行くべき場所である。上記以外にも歴史を肌で感じることができる見どころがいっぱいある。エルサレムに行ったことがない人にキリスト教やユダヤ教のことを語る資格はないとも思える。 エルサレムの旅行アルバムはYouTubeにしているので、興味があったら覗いてみてください。

エルサレムの旅行アルバム: https://www.youtube.com/watch?v=Q6duzhNfP3w



写真は、嘆きの壁
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ルビー婚を迎えて

2017年12月17日 22時08分29秒 | 人生
この12月17日で結婚生活40周年を迎えた。俗にいう「ルビー婚」である。振り返るとあっという間の40年であったと感じるが、今、その時を迎えることができた事に心から感謝したい。40年というのは長いようで短いし、短いようでも様々な出来事が起こるものである。

毎年今年の十大ニュースなるものを作成しているが、自分史の一環として今回は40年間の十大ニュースを整理してみた。悪いことは忘れ去ることとし、夫婦だけでなく、自分自身の出来事も含め、年代順で列挙してみると、

1 ハワイでの結婚式及びハネムーン  1978年
2 子供の誕生  1980年 及び 1983年
3 マンションの購入  1982年 及び 1992年
4 航空会社間の卓球大会の企画・実行 1983年/1998年
5 ドイツでの4年の海外駐在の経験  1985年~1989年
6 名古屋での地方生活を経験  1989年~1991年
7 スポーツ競技連盟への出向経験  1998年~2007年
8 定年後カナダへの語学留学  2008年
9 海外旅行100か国及び全欧州53か国訪問達成 2017年
10 子供の独立・結婚  2016年 及び 2017年

この機会に40年間の出来事を整理して、15分間のスライドショー(YouTube)を作成した。40年間を15分で回想しようとするものである。サウンドトラックの音楽は、「いきものがかり」の「ありがとう」を選曲したが、感謝の気持ちでいっぱいなのでピタリであると感じている。

17日はせっかくの記念日なので、横浜ロイヤルパークホテルの70階にあるシリウスというレストランで記念日ランチを行った。素晴らしい眺望と美味しい料理を味わいながら40年を振り返った。ある旅行・レストランサイトからの特別予約を利用したので、通常料金の7割程度で豪華なランチビュッフェを楽しむことができた。ネット予約の際、記念日であることにちょっと触れたが、レストランのスタッフからお祝いの声掛けもいただき、記念写真も撮ってプリントしてくれた。

ランチの終わりに、ルビー婚ということなので、感謝の気持ちを込めて、ルビーのペンダントをプレゼントしたが、全く予想していなかったようで、大変喜ばれた。また、黄色のバラを8本(1本で5年と勝手に解釈)プレゼントし、自宅のテーブルを飾った。大変意義のある1日となった。

写真: レストランからの眺望
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12月14日は赤穂義士の討ち入りの日

2017年12月14日 22時44分27秒 | イベント
ここ数日、テレビで赤穂浪士討ち入りの真相なるテーマの特別番組をやっていたが、気が付いたのは12月14日がまさに討ち入りの日であった。赤穂藩の家老であった大石内蔵助を中心に、浅野内匠頭の仇討ちに立ち上がり、浅野が切腹してから約1年半後の1702年12月14日(旧暦)、元赤穂藩の浪士47人で吉良上野介義央の邸宅に討ち入りをし、吉良の首を持ち、浅野の墓がある泉岳寺まで歩き、その墓前に供えたという。47人の浪士達は幕府から切腹を言い渡され、その後、泉岳寺にある浅野の墓の周りを囲むように埋葬されたという。忠臣蔵としても有名な話であるが、その聖地ともいえる泉岳寺は自分の最寄駅から電車で5分のところにある。今までにも2回ほど行ったことがあるが、テレビで好奇心をそそられ、討ち入りの日にはイベントもあるとのことで、出かけてみることにした。

まず、両国にある「吉良邸跡」に初めて足を運んだ。吉良上野介の当時の屋敷は広大であったが、今は、そのほんの一部が吉良邸跡として貴重な旧跡が維持されている。見るべきものはあまりないが、「なまこ壁」と黒塗りの門が当時の模様を偲ばせている。この辺りで47人の赤穂浪士による討ち入りが実行されたのかと想像すると感慨深いものがあった。

あたりの地図を見ていたら、すぐ近くに勝海舟生誕の地があると紹介されていたので、立ち寄ってみた。吉良邸から歩いて5分ほどのところにあり、今は両国公園となっているとのことである。こんなところで生まれていたのかと感慨深いものがあった。

12月14日は、泉岳寺で赤穂義士祭が行われ、その一つとして中央区役所から泉岳寺までの義士行列パレードがあるとの情報を得ていたので、両国の後は、途中に立ち寄るとあった芝の増上寺に向かった。ここは休憩で立ち寄るだけのようであったが、人もそれほど多くなく、47人の赤穂義士によるパレードをじっくり見ることができた。当時の服装に仮装して、本人の名前も書いてあるので、なかなか興味深い。パレードでは吉良の首が入った白い袋も高く掲げており、目を引く。

増上寺からは泉岳寺に移動し、赤穂義士のお墓参りをした。予想はしていたが、ものすごい人の数で、参拝者の入場制限が行われ、赤穂義士のお墓に行きつくまでに、1時間近くかかった。泉岳寺には、浅野内匠頭のお墓とその横に47人の義士のお墓がある。墓石には先頭に「刃」の文字があり、自害したことを表している。お墓は、リーダーである大石内蔵助のお墓が一番立派であった。

テレビでも紹介していたが、47人のうち、1人だけは、切腹しておらず、一時は逃げたという説もあったが、討ち入りの情報を赤穂藩に伝えに行ったようである。お墓には自害した年令も記されているが、その人だけは、83才とあり、「刃」の文字もないのですぐわかる。
お墓参りを終えた頃、義士パレードの面々が泉岳寺に到着し、イベントはクライマックスを迎えた。とにかくすごい人だかりなので、写真を撮るのも大変であった。初めて赤穂義士祭に行ってみたが、歴史ロマンを駆り立てるものがあり、充実した1日であった。

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卓球ブームなるか?

2017年12月04日 22時41分35秒 | 卓球
最近封切りされた映画に「ミックス」という卓球をテーマにした新感覚のロマンティック・コメディがあり、なかなか人気があるという。かつて天才卓球少女と呼ばれたアラサー女性が、亡き母の残した卓球クラブの再建と失恋相手とその恋人のペアの打倒を目標に、男女の混合ダブルスで試合に挑む姿を映す。失恋をきっかけに帰郷するヒロインに新垣結衣、彼女とペアを組む元プロボクサーに瑛太が扮しているが、脇役もやたら豪華でびっくりするほどである。主題歌は、紅白歌合戦にも出場するSHISHAMOという人気グループが歌っている。

卓球をやっている者にとっては、話題性も含め必見ともいえるので、先日、卓球クラブのメンバー8人で映画を見にいった。平日のためか、映画館はガラガラであったが、卓球のシーンがいろいろ出てきたり、水谷、石川選手等トップ選手もちょい役で出演したり、豪華キャストの演技を楽しんだり、コメディだけあって、文句なく楽しい2時間であった。我が卓球クラブでもミックスダブルスの試合は週2回の練習の際、必ずやっているので、臨場感があり皆大いに楽しんだようである。

終わってからは、映画を振り返ってお茶しておしゃべりしたが、卓球仲間ならではの卓球談義となった。卓球をテーマにした映画も久しぶりで、それに豪華キャストのため人気もあるようなので、これを機に卓球ブームが再燃することを願っている。卓球は気軽にできるし、年寄にとっては体に良い適度な運動となるので、健康寿命を延ばすには最適なスポーツであるといえる。

また、最近のニュースで今の天皇・皇后両陛下が退位に伴い、引越しをすることになるが、新居には卓球台が置かれる予定であると報じられていた。両陛下を結び付けたスポーツはテニスであることは有名であるが、若い頃は卓球にもいそしんでいたようである。両陛下が卓球を楽しんでいるシーンがテレビなどで紹介されたら、ますます卓球というスポーツが注目されるのではないかと期待する。

日本の技術レベルが向上し、水谷や石川選手はもとより、張本、平野、伊藤、早田選手等若くて強い選手が出てきているので、今後が楽しみである。一時は中国がトップを独占していたが、最近は日本との格差も間違いなく縮まってきている。東京オリンピックを控え、卓球ブームが再来することを願うものである。
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